2015/03/16 - 2015/03/16
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cozy_nさん
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いわゆるアメリカ・グランドサークルを3日間でめぐる旅です。きっかけは単純で,今年の正月に某大手旅行代理店の新聞広告に,航空券・ホテル・レンタカー込みで8万円を切るツアー広告が掲載されていたことに始まります。アメリカ西部はこれまでに数度と訪れているのですが,いくつか積み残しがあったりしているので,今回はいわば総復習の旅となっています。
第3編は念願だったアンテロープキャニオン(Antelope Canyon)とホースシューベント(Horseshoe Bend)をめぐるドライブ旅となっています
各編の構成は
第1編:ラスベガス到着後,レンタカーでストリップを走り抜ける
第2編:ラスベガスからザイオン国立公園をめぐる
第3編:アンテロープキャニオンとホースシューベントをめぐる
第4編:モニュメントバレーとフォーコーナーズをめぐる
第5編:コロラド州からグランドキャニオンへもどる
第6編:ルート66のウィリアムズ,セリグマン,キングマンの町々をめぐる
第7編:グランドキャニオン(ウェスト)からラスベガスへもどる
第8編:ラスベガスの半日観光と帰路の旅
となります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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カナブ(Kanab)の町を後にして,ペイジ(Page)の町に向けて比較的平坦な89号を急ぐ
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時刻は午後13:00過ぎ,予想ではレイクパウエル(Lake Powell)の湖面が見えてくるものと思っていたのだが,一向にそれらしき水辺が見えない。かなり水位が下がっているのかもしれない
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遠くに特徴ある3本煙突が見えてきた。あの近くに目指すアンテロープキャニオン(Antelope Canyon)があるはずだ。この3本煙突は火力発電所なのだとか
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例の3本煙突を目印に89号から98号へと左折する。カーナビは番地や通り名があれば広大なアメリカでも正確に道案内してくれるのだが,実はアンテロープキャニオンには番地も通り名もない。だからカーナビには頼れないのだ
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するとアッパー・アンテロープキャニオンの看板を見つけた
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この先に駐車場がある。一帯はナバホ族(Navajo)の居留地となっている
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ここで入場兼案内を請うのであるが,予約なしでも構わないのか一抹の不安があった
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ネット情報では冬季は午後14:00までとなっていたが,このシーズンは16:00まで OKのようだった。予約なしでもOKで,直近の14:00の回を申し込んだ。入場(案内)料は$33/人($25の案内料と$8の駐車料)。
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歩いてすぐに行けるのかと思ったら,こんな4WDのトラックの後部に乗せて連れて行かれるのだ
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時間になると呼ばれて先の4WDのトラックに乗る。その間15分,砂塵舞い散る悪路を揺られ揺られてアンテロープキャニオンの入口にたどり着く(写真は帰路のもの)
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アッパー・アンテロープキャニオンの入口に辿り着く
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各グループに必ずナバホ族の案内人が1人つく(青い上着の人),アンテロープキャニオンの歴史・楽しみ方を解説してくれる
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アンテロープキャニオンの幻想的な内部
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光と影,色彩のグラデーション,フォトジェニックな魅力的な場所ばかり
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念願のアンテロープキャニオン,しかし正直にいえば肉眼よりもカメラ写真の方が遥かに魅惑的に見える
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狭い内部に数多くの観光客グループが錯綜するが,一瞬静かな瞬間も
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アッパー・アンテロープキャニオン内部の点描
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幻想的なキャニオン内部は続く。陽が差さない内部は結構埃っぽいし長時間いると寒く感じる
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ナバホ族の末裔なのだろう,アンテロープキャニオンの楽しみ方,写真撮影のポイントなどを熱心に説明してくれる
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偶然撮った一枚,現在自宅パソコンの壁紙にしている
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出口というか,キャニオンの終了地点に一旦出る
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ここが出口,ここから再度Uターンして元来た道を戻る。途中数多くのグループと交錯するので自分のグループがどこにいるのかわからなくなる
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再度キャニオン内部戻って1枚。自己満足だが,気温はこの時期が一番いいように感じた。この時期以前では寒いし,この時期以後では暑すぎる
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アンテロープキャニオンのある98号から再度来た89号へ少し戻ってホースシューベント(Horseshoe Bend)へ向かう
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ここはHorse Shoe(馬の靴=蹄)つまり馬蹄形をした渓谷が一望できるグランドサークルの名所のひとつだ
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砂漠の赤砂を踏みしめ踏みしめ進むのだから結構大変だ。これが片道15〜20分程度かかる
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周囲を見渡すと,赤い砂漠と青い空,乾燥した空気,改めてアメリカの大いなる西部を感じる
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これがホースシューベント,流れるのはコロラド川,だからグランドキャニオンの上流部ともいえる
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真下を見ると足が竦みそうになる絶景,柵も何もないので踏み外すと命にかかわる大事故となる
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アメリカ旅行では毎度必ずお世話になるWalmart,ここペイジ店はホースシューベントから数分,宿泊ホテルへの途中にあった。アンテロープやホースシューベントはカーナビが利かず大変だが,Walmartは一発でナビゲートしてくれる
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同行者はこのWalmartが大好き
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宿泊ホテルのBest Western View Of Lake Powellに到着したのは陽が沈む18:30頃だったろうか,とても静かな夕暮れ時をホテルで味わったのだが,残念なことにそのときの写真がない。写真は翌日早朝の時のもの
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比較的新しいホテルであったが,設備その他はスタンダードなホテルといったところ
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ラスベガスのような豪華スイート部屋というわけではなかったが,それでも冷蔵庫や電子レンジが常備されていたことに同行者は大喜び。
以上でドライブ第1日目が無事終了,第1日目」の走行距離-340マイル(544km)
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