2015/03/10 - 2015/03/12
78位(同エリア195件中)
まなさん
最終巻にやってまいりました!
ちゃんと旅行記になっている巻もあれば、手抜きバレバレの巻もあったりかなり拙い旅行記でしたが、ちょっとでも目に留まっていれば嬉しいです。
上海行きを控えていますが、上海はどれぐらいカードが使えるのか、どのVPNがいいのかなどなど疑問でいっぱいです。
もし渡航経験のある方がいらっしゃれば、情報を頂ければとてもありがたいです。
さて、卒業旅行の最終地はモンセラット。
ここは前の東欧の旅で知り合ったバックパッカーさんとそのご友人のSNS上でのやり取りで初めて知りました。
スペインに行くことを決めた後にモンセラットのことを調べ、写真を見てぜひ行きたいと思いました。
自力でも行けますが、旅の全体の計画自体が練られていなかったことと、電車の本数の少なさとケーブルカーと鉄道駅の切符の組み合わせが良くわからなかったことから面倒になり、バルセロナからの日帰りツアーでこの地を訪れました。
大都市バルセロナから1時間半ほどで別世界に行ったような気分になりました。
そして、次の日に飛行機に乗り帰国。
18日という時間はあっという間に終わってしまいました。
正直、もっと長くいたかったという気持ちはあります。
でも、沢山の人と出会い、沢山の場所に訪れ、全てを楽しみました。
本当に素晴らしい旅でした。
○2/23
23:30 関空発(EK317)
○2/24
05:45 ドバイ空港着
07:10 ドバイ空港発(EK191)
12:00 リスボン空港着 リスボン観光
○2/25
朝 リスボン・アルファマ地区観光
09:35 サンタ・アポローニア駅発(ポルトガル鉄道)
10:06 ヴィラ・フランシカ・デ・シーラ駅着
車でサルヴァテラ・デ・マゴスへ
21:25 Reguengo-V.Pedra-Pontevel駅発
22:11 サンタ・アポロ―ニア駅着 メトロでカイス・ソ・ドレ駅へ
○2/26
午前 カイス・ソ・ドレ駅からカスカイスへ
バスでロカ岬
午後 シントラに移動しロシオ駅へ
○2/27
午前 リスボン・ベレン地区観光
14:00 セッテ・リオス・バスターミナル発(Rede Expressos社バス)
17:30 ポルト着、ポルト観光
○2/28
午前 ポルト観光
17:30 ポルト空港発(TAP1004)
19:40 マドリード空港着
○3/1
11:00 マドリード発(La Sepulvedana社バス)
12:17 セゴビア着 日帰り観光
○3/2 トレド日帰り観光(ALSA社バス)
○3/3
08:30 マドリード・アトーチャ・レンフェ駅発(ALVIA)
10:18 コルドバ着
15:30 コルドバ発(ALSA社バス)
18:40 グラナダ着
○3/4 グラナダ終日観光
○3/5
09:00 グラナダ発(ALSA社バス)
10:50 ネルハ着
タクシーでフリヒリアナへ
バスでネルハへ、ネルハ観光
○3/6
09:40 ネルハ発(ALSA社バス)
10:40 プエルト・マラガ着
13:00 マラガ発(Los Amarillos社バス)
15:00 ロンダ着
17:00 ロンダ発
19:00 マラガ着
○3/7
午前 マラガ観光
15:10 マラガ空港発
16:40 バルセロナ空港着
☆3/8〜3/9
バルセロナ観光
☆3/10
08:20 カタルーニャ広場発 コロニア・グエル&モンセラット日帰りツアーに参加
○3/11
15:50 バルセロナ空港発(EK186)
☆3/12
00:35 ドバイ空港着
03:00 ドバイ空港発(EK316)
17:00 関空着
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空 TAPポルトガル航空 ブエリング航空
-
今日はモンセラットツアーに参加するために朝早くにホステルを出発します。
Catalunya Bus Turisticのツアーに日本であらかじめ申し込みをしておきました。
60ユーロですが、ネットで申し込むと10%のディスカウントがあり、54ユーロ。
申し込むとバウチャーがメールで送られるので、必ずそれをプリントアウトして持っていってください。(印刷したバウチャーでないと有効ではないと明記されています。)
http://www.catalunyabusturistic.com/2013/index.php/en/buy-online.html -
20分前に待ち合わせ場所に来るようにと書かれていたのでそれまでに向かいます。
カタルーニャ広場のエル・コルテ・イングレス前がバス停です。
歩いて8時に着きました。が、やはりツアーには遅刻する人がいます(笑)
こればっかりは運です。ちょっと遅れてバルセロナを出発。
写真はスペイン広場前のアレーナス・デ・バルセロナ。
本は闘牛場だったのですが、今はショッピングセンターに。
この周辺は結局訪問しませんでした。 -
ちょっと走るとあっという間に田舎。
-
モンセラットに行く前に、別の場所へ行きます。
45分ほどで着いたのは、コロニア・グエルのあるサンタ・コロマ・デ・サーヴェロ。 -
実はこの日体調不良でした。実質最終日に嘘でしょと泣きそうでした。
ツアーの参加も辞めるべきかと思いました。
が、支払済みだし参加しない場合の連絡先を知らなかったので強行参加。 -
ガイドさんが英語で説明してくれます。
オーディオガイドもありますが、5ユーロ。ということで、ガイドさんの説明を聞きますが、残念な英語力の上に体調不良で話を聴くどころではないというのが正直なところでした。 -
村の説明が続きますが、何も聴けていなかったので概要については分からず。
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ツアーには20数名が参加していました。
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旅でのネコとの遭遇率高し。
一番出会ったのはボスニアのモスタルとクロアチアのドブロヴニク。 -
コロニア・グエルに到着。写真の設定も億劫になるぐらいフラフラな状態。
まともな写真もほとんどありません。 -
このツアーの利点は、コロニア・グエルの開館時間の10時より前に入れること。
チケット代はツアー代に含まれています。 -
内部のステンドグラス。花のようです。
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ガウディの支援者のグエル氏が亡くなり、その息子は支援を続けなかったことから完成することがなかった、と説明していました。
ここは教会、ということで神様にお祈りします。
「どうかこの体調不良がすぐ良くなりますように。」 -
このステンドグラスにもガウディの工夫があります。
閉じた状態だと花のようですが、下2つの花びらのような箇所は窓になっていて、そこを開くと十字架が見える、と説明していました。 -
入口。
-
ツアーバス。
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コロニア・グエルを出てバスはまた走り出します。
体調不良にうなされています。 -
ん、なんだか治まってきたぞ...
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登山鉄道の駅。
ここに着く頃には、体調不良がいつの間にかすっかり良くなっていました。
びっくり。神様への願いが通じたのかな?ありがとう神様! -
駅周辺の景色が既に素晴らしいです。
ちなみに、バルセロナは25度ありましたがコロニア・グエルやこの辺りは寒いので上着を持っていきましょう。 -
11時15分の電車に乗ります。
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「世界の車窓から」で放送しましょう!
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モンセラットに到着!
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スペイン全土から巡礼者が訪れるモンセラット。
神聖な雰囲気が漂います。 -
ガイドさんの説明が続きますが、ほとんど聴かずに(そして理解できずに)辺りを見まわしています。
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本当に素晴らしい景色!
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この像についても説明していましたが、全然わからず。
言っていることをできないって本当に悔しいです。
「質問があったらしてください」とも言われましたが、基礎が分からないから質問もできない自分が悔しいです。旅に出ると、もっと勉強しなきゃと思わさせられます。 -
修道院前。
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修道院から振り返るとこんな感じ。
大昔の人たちはここまで歩いてきたのかと思うと本当に尊敬します。 -
15時半までフリーなので、少年聖歌隊のミサの時間や展望台から帰る時間を考えてスケジュールを立てます。
展示室のチケットがついているので、まずは展示を見に行きます。
モンセラットの歴史や地理、少年聖歌隊についての説明がされました。
写真はモンセラットの模型。 -
さっと回り、ミサの30分前に修道院へ行きます。
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少年聖歌隊目当てに人が押し寄せていて、満員で見られないこともあるそう。
確実に見たい方は早めに行きましょう。 -
大聖堂
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大聖堂内部。
とても美しいです。
右には黒いマリア像見学の列がありますが、私はパスしました。 -
落ち着きますね。ミサまで待ちます。
-
13時になり、ミサが始まります。
お祈りをして、聖歌が流れます。声変わりする前の少年たちによる歌に涙が出そうでした。
少年聖歌隊の説明もガイドさんがしていたのですが、殆ど聴いていませんでした。 -
ミサは10分ほどで終わりました。
時間は限られているので、展望台へ急いで向かいます。 -
フニクラに乗り展望台へ。往復9.5ユーロ、カード可。
歩きでもいけますが、ここを登りきるのに45分かかるそう。時間の余裕がある方はいかがでしょう。
フニクラの所要時間は7分で、20分ごとに運行しています。 -
登ると、そこにはとてつもない景色が広がっていました。
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今までこんな景色は見たことありません。
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まさに聖地という感じです。
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ガイドさんが絶賛していたSant Jeroniですが、「(フニクラも使わず)歩いたら2時間かかるよ!今回は絶対行かないでね!」と念を押されていました(笑)
行って見たかった...
ちなみに、中腹は寒いですが登ると暑いです。
標高が高いほうが寒いと思っていたので謎です。 -
とりあえず適当に歩きます。
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Sant Jeroniには行けないので、すぐに行けるサン・ジョアン展望台へ向かいます。
-
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展望台に向かっている途中に見つけました。なんでしょうか。
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怖くて崖から離れて歩きます。
-
20分ほどでサン・ジョアンに到着。
どこから見ても壮大な景色が広がっています。
しばらくずっと景色を眺めていました。
本当にここにきてよかった!! -
集合時間があるので下ります。またネコ。
そしてフランス人のおじさん2人と出会います。フニクラが行ってしまったばかりなので時間までお話をします。(しっかりとした英語で話してくれた!エッフェル塔で「列ここであってる?」って聞いたら「I can't speak English」って返されたことを思い出してくすっとなりました) -
時間が近づいたので、おじさんたちと別れてフニクラへ。
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待ち合わせの駐車場へ行き、バスに乗り込みます。
そしてモンセラットを去ります。 -
この建物も説明してたんですが、すっかり忘れるという失態。
モンセラットは本当に素晴らしかったので、バルセロナ滞在で余裕があれば行くことをお勧めします。 -
次の日はホステルでぎりぎりまでゆっくりして、空港に向かいます。
荷物が重かったので、ホステルからカタルーニャ広場までメトロに乗りましたが、やっぱり高い2.15ユーロ。バスもメトロも一律2.15ユーロです。
既に買っていたエアポートバスチケットを見せて乗車。
バルセロナ空港の免税手続きは、空港に入って左側にある税関でスタンプをもらい、出国審査を受けてリファンド・チェックの窓口に行く、もしくはポストに投函します。
スタンプをもらい忘れて出国審査を受けた後に一回空港を出て入りなおしました(笑) -
私は機体のことについてまったく詳しくないのですが、周りはボーイングよりエアバスがいいという人が多かったです。正直理由が分からなかったのですが、BCN〜DXB間で理由が分かりました。
A380は超快適!!前の人がリクライニングをしても全然気になりません。モニターは綺麗、お手洗いも綺麗、全部綺麗!ファンになりました。
写真は1回目の機内食。タイ米のチキンカレー。
私は後ろの席に座っていたので順番が最後の方で、最初はチキンが切れてラムしかないと言われたのですが、ラムが苦手だと伝えると余りがないか探してくれました。 -
機内はゆったりしています。
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バニラアイスがでました。
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ドバイ空港。往路では全く楽しめなかったので復路こそは!と思っていたのですが、関空行きのターミナルが3で、お店の集まっているエリアは2。ターミナル間が離れていることと疲れが溜まっていたことで結局ほとんど見られずに終わりました。
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DXB〜KIX間の機内食1
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機内食その2
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関空到着!の画像を投稿したかったのですが、ありません。
モンセラットで5分ほどの動画を撮った結果、機内食の写真でSDの容量が無くなりました。
ということで、ちょっと歯切れは悪いですがこれで私の卒業旅行記は終わりです。
きっとこれほど長い期間の旅行に行ける機会はもうないでしょう。
でも、旅行に行けなくなるわけではありません。またどこかを旅するでしょう。
次の行先はどこになるでしょう。イスラエル?ポーランド?トルコ?ウズベキスタン?
行きたい場所は沢山あります。
その前にまず一生懸命働きます。というか上海が残っています(笑)観光はあまりできませんが、上海をとにかく楽しんで、4月から働いて、またどこかへ旅します!
その時を楽しみにしています!
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