2015/03/18 - 2015/03/18
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Kオジサンさん
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知らないことを知ることが面白い。見学は探究心や知識欲を満たしてくれます。
ゆうゆうなごやでと言うコミニティサイトでキューピー(株)挙母工場を見学してきました。1分間に600個の卵を割る機械を見学してきました。以前見た、ビール工場では缶ビールが川の流れのように続いていきました。こちら、キューピー挙母工場の割卵機も卵がラインで川のように流れて行き、次々と黄身が出て来る状況を見学してきました。
聞きましたところ、卵を1日に34万個使うのそうです。原料の食用油や食酢はタンクローリーで運び込まれると思います。何もかもが、ケタはずれの規模です。
今回はマヨネーズの食品工場の見学でした。高速で割卵する機械を目にして、凄いと感心しました。
私たちが見学していて、白衣姿の従業員と出合いましたが、私たちに「コンニチワ」と声を掛けてくれました。こんな事も従業員教育が行き届いている点だと思います。
食品工場を単に眺めるだけでなく、衛生管理の様子を知る事が出来ました。また、創業者からの脈絡。勉強になりました。
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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集合場所は豊田市駅でした。
揃って工場の敷地に入ります。 -
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壁際にパレットが留置して有ります。
卵の乗っていたトレーが重なっています。
このパレットは再び生産者の所へ返されるのでしょう。 -
挙母工場の入口です。
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工場の玄関。
これから入ります。
写真を撮影した時は気が着きませんでしたが、左側に災害ゼロを目指す幟旗が立っています。工場の中で転倒事故が起きたりする事が有るのでしょう。限りなく、ゼロにする。そんな取り組みがうかがえます。 -
玄関から入ると、工場の模型が目に留まりました。
挙母工場は豊田市駅の西の高台に有ります。
工場が完成した頃は周囲に何も無かったのではと想像します。今では近くにマンションが建って居ます。 -
3階のキッチンホールに通されました。
自社の商品見本が展示して有ります。 -
工場を訪ね、3階の大きなオープンキッチンホールに通されて、最初に担当の宇野さんからキューピー(株)の概要説明を受けました。
その後に工場見学となりました。工場内は撮影禁止でした。
4階に上がりますと見学者用にガラス越しに工場内が見えるようになっていました。見えたのが3本のラインの高速割卵機です。1分間に600個の卵から黄身を取り出せるそうです。卵がラインとなって川のように流れ、殻が割れて次々と黄身が取り出されていきます。説明では、残った白身はケーキや蒲鉾の材料となるそうです。卵の中の薄い膜も利用しているし、殻はチョークや肥料に利用するなど100パーセント活用していて、廃棄する部分が生じないと話してくれました。
次に2階へ降りると、そこはドレッシングを生産しているフロアーでした。こちらもドレッシングのボトルのラインが川のように流れて行きます。醤油のような調味料液と食用油は別々のタンクから成り、タンクから液体が出て製品を充填して、流れて行きます。
アッと言う流れが走り、そしてポリ袋が被せられ、熱が加わると容器にピタッと密着した形になっていきました。この形になると普段、台所で見かける姿だと思えるようになりました。 -
工場見学から戻り、DVDを使っての説明です。
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DVDの中で紹介していた割卵機です。
機械で、どうしても殻が混じったりしてしまうそうです。そのような時は人の力に頼ることなります。
特に感心したのは、このマシーンを2時間ごとに分解して掃除をするのだそうです。食べ物だから当たり前なのかも知れませんが、細心の注意を払って食品を生産している事が判りました。 -
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DVDを見終わって、試食のコーナーに移りました。
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全部で6種類のマヨネーズの試食です。
右から順に、キューピー ノンコレステロール。
キューピー ライト。
キューピー ディフェ。
キューピー エッグケア
キューピー マヨネーズ。
キューピー からしマヨネーズ。
エッグケアは卵アレルギーの人用です。からしマヨネーズは他のマヨネーズと異なる味だと判りましたが、他の物は少し酸っぱさが違うものの、差異が判りませんでした。私の味覚が乏しいのでしょうか。
コレステロールやカロリーを押さえたマヨネーズが有ることはありがたいことだと思います。 -
次はドレッシングを使った物の試食です。
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右側、すりおろしオニオンドレッシングがピンボケでした。
サラダにかけるばかりでなく、調味料として使う方法は勉強になりました。 -
キューピーには全国で、階上町、五霞町、東京都、富士吉田市、豊田市、泉佐野市、伊丹市、鳥栖市と8箇所の工場があります。その内、鳥栖工場、伊丹工場富士吉田工場など5箇所がオープンキッチンと称して工場見学に応じています。「工場は台所の延長である」と言う考えで工場の一般公開を行い、自社商品への理解を求めています。
挙母工場は昭和33年から操業していて、市の名が挙母市から豊田市に変わりましたが、キューピーはそのまま、挙母工場の名称を使い続けています。挙母工場もオープンキッチンに応じています。 -
キッチンホールにキューピーの年譜が掲示されていました。
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ホール内に有った肖像画です。
創業者の中島董一郎氏の肖像画です。
1912年にロンドンでオレンジマーマレードの作り方を学ぶとか、1915年にアメリカでマヨネーズに興味を示すと有ります。食生活の貧弱な明治の時代です。中島氏は少しでも、栄養を摂取できる食生活を目指したのかも知れません。
マッサンが日本人に旨いウイスキーを飲ませたいと思ったように、中島氏は、日本人の食生活が西洋式の豊かな食卓なればと考えたのでしょう。
中島董一郎氏を検索しましたらウィキぺディアで、こんなのが有りました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E8%91%A3%E4%B8%80%E9%83%8E
愛知県の西尾市の出身であり、まんざら、東海地方に関係の無い人では無かったです。 -
見学を終えて工場から出てくるとトラックの発送場ではダンボールにフィルムを巻いていました。
出来上がったマヨネーズが各地へ送られます。
トラックの荷台でダンボールが荷崩れ、しないようにしているのでしょう。こんな状態で出荷する事が判った事も面白いです。 -
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左は、見学してからお土産としていただいたものです。
右側でアップしたところに書かれていますが、マヨネーズのポリ容器が充填する間際にキャップ部分を切り取ります。埃りが混入したりしないようにと注意を払っている事が凄いですし、切り取った部分、2個を使用してこの袋が生産されています。
無駄なゴミを発生させない事が凄いですし、衛生面に細心の注意を払っていることも凄いと思いました。 -
最後に。
見学に際し、戴いたパンフの一部を貼ります。
右上に環境への配慮となっていますが、説明の中ではこの容器が5層となって重なっていると話してくれました。軽量となれば、当然、使用する材料が少なくて済みます。という事はエコに繋がります。日々、改良に取り組む事が素晴らしいです。
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