2015/02/22 - 2015/03/06
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purunyaoさん
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新婚旅行を兼ねて旦那の実家スペインはサラゴサへ行ってまいりました。
旦那にとっては帰省です。
新婚旅行休暇で旅行しているものの、基本ホームステイをしているので
あまり新婚旅行といった感じではありませんが、スペインやイギリスの
ホームステイに興味がある方は是非読んでやってください。
イギリスは私のイタリア人友人宅でのホームステイです。
それぞれ旅行記は徐々に書いていきます。
とりあえずトレドの写真アップしました。
行程
2/22 1日目: 成田〜アムステルダム
(フライト遅延により余儀無く1泊となる。)
2/23 2日目: アムステルダム〜マドリード (KLM)
マドリード〜トレド〜サラゴサ(AVE Train)
2/24 3日目: サラゴサ
2/25 4日目: サラゴサ
2/26 5日目: サラゴサ
2/26 6日目: サラゴサ
2/27 7日目: サラゴサ
2/28 8日目: サラゴサ
3/1 9日目: サラゴサ〜ロンドン(Ryan Air)
3/2 10日目: ロンドン
3/3 10日目: ロンドン〜サラゴサ
3/4 11日目: サラゴサ
3/5 12日目: サラゴサ〜マドリード
3/6 13日目: マドリード〜パリ〜羽田(エールフランス)
3/7 14日目: 羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス ライアンエアー KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1日目、ドキドキ、ワクワクしながら航空会社のホームページからキャンペーン価格で予約したオランダのKLM航空を利用しました。
が、もう、初日からトラブル発生ですよ。
前日の夜21時頃に国際電話が突然かかってきました。
そう、KLMからです。英語で
明日のフライト時間が変更になったから注意してください、だと。。
そして数回夜中にフライト時刻変更のメールが届きました。
(=寝れなかった。。。)
最終的には午前11;30発だった便が午後16;50に出発しました。
私たちは空港からもそれほど離れていないし、前日から遅延連絡を受けていたので、
空港で待つことはありませんでしたが、中には5時間暇つぶしをした人もいたのでしょうね。
この遅延に対する謝礼としてKLMから空港で使用できる1500円分のミールクーポンをいただきました。 -
-
スキポール空港で売られていたお土産のチーズ達
-
こちらはパッセンジャー宿泊したKLM手配のホテル
空港からシャトルバスで20分もかからない場所にありました。
夜中23時着翌朝5時という寝るだけの滞在です。
この日は500名のパッセンジャー宿泊があったそうで、
ホテルスタッフは忙しそうでした。
ディナーや朝食も無料で食べれたのですが、人数制限の関係で
私たちは24時からのディナーとなり、睡眠を優先したため
食事は取りませんでした。 -
ホテルの入り口付近
自分たちの部屋は3階の端っこで遠かった。 -
アムステルダム〜マドリードへの飛行機からの眺め
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小さな集落がちらほら
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着陸寸前
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マドリードアトーチャ駅行きのシャトルバス
片道5ユーロです。(乗車時の前払い)
トレドに電車で行く方はこちらに乗車し、最終停車の
アトーチャ駅で下車してくださいね。
アトーチャ駅の屋上部分(道路階層部分)にバスは到着します。
横のエスカレーターを下に降りていきます。。
植物園のところまで行ければレンフェの窓口があり、トレド行きの
切符も買えました。(少しウロウロ。。。) -
アトーチャ駅の中の植物園
この奥にスーツケースもオッケーのコインロッカーあります。 -
これがロッカーの入り口です。スーツケース2つでGrande/bigを選びました。10ユーロチャージしてしまったが、この写真みると5.2
ユーロになっていたので、お釣りでたのかなぁ。。旦那が機械をいじってまして、お釣りでたのか覚えてないそうです。 -
駅の様子
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トレドに向かいます。
当日チケットを買うと高いので、事前にネットで買っていくとよいと
思います。サラゴサへは事前に購入していたので、半額くらいで乗れました。 -
トレド行き電車
(駅の1Fというか、植物園と同じ階の入り口から乗ります。
X線検査あります)
このホームに出るには駅員のチェックがあります。(バーコードかざしたかな?) -
トレドに30分で到着です!こちらはトレドの駅。
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トレド駅を出たら右側に進みます。
道沿いを10分ほど歩くと写真のような光景になってきます。 -
この橋を渡りますよ
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橋を渡ってトレドの街の中へ
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ワクワクしながら門をくぐりましょう。
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私たちは地図を持っていなかったので適当に歩き回りましたが、
門をくぐって右階段を登り進んでいくとこちらのドンキホーテ像に
あたりました。 -
途中にあったパティオがあるお家
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ここは中に入れましたので撮影
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観光電車
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この広場から上記の電車が出ます。
そんなに高くなかったので、是非乗ってみてください。
トレドの絶景地点に連れて行ってもらえます。
所要時間1時間かかったかなぁ?
右側に座った方が眺めが良いです。 -
電車の窓から
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絶景地点
ここで10分くらい写真撮影できます。
運転手さんにも記念撮影お願いできました。 -
帰りは来た道とは違う所を通って戻ります。
そういえば音声案内用のイアホンを渡されましたが
誰も聞いてませんでした。。。
写真に夢中。
一応日本語も選べますよ。 -
午後は晴れてきたので写真が素敵に映ります。
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パラドールだと思います。
ここからの景色も有名ですね。(行きませんでした) -
マドリードに戻ってきました。
今度は旦那の実家の街、サラゴサへ大移動でございます。
AVE特急電車は事前にネットで購入し、携帯のパスブックに
バーコード付きチケットを保存しておきました。
変更キャンセル不可のキャンペーン価格(P)だったので、
通常の半額以下で購入できました。
http://www.renfe.com/
サラゴサへの電車はトレドへの電車のホームとは違い、2F部分から
x線検査を受け入ります。x線の後、座れるエリアあります。無線LANは
ありませんでした。
サラゴサはマドリードとバルセロナの中間で約1時間半で到着しました。
サラゴサの駅は正式にはzaragoza deliciasです。
モダンな雰囲気の駅で、特に見所はなし。
ただ大きいです。中心部へはバスかタクシーで移動でしょうが、実家は
徒歩圏内なのでスーツケースだけ親戚の車に入れて、家族らと歩きました。 -
サラゴサ ピラール教会の上からの撮影です。
教会の上に登れますので(3ユーロだったかな?覚えてませんが安い) -
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ピラール教会の前の広場
ヨーロッパで一番広いとか? -
実家からの眺め
住宅街です。
道路に面していますがうるさくはありません。
家は3LDK(シャワー&トイレ2つ)プラス屋上一面テラスでした。
家賃は700ユーロだそうで、東京より広く安いですね。 -
家のバルコニーから
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ママの家庭料理
タパスバルでの食事もいいけど、やはり家庭料理が一番だ。
お米料理です。 -
昼食
チーズとハムがたくさん出てきます。 -
朝食です。
シンプル。
トーストにチーズクリームやバターで。
飲み物はコーヒーより実家はコラカオ(ココア)が多かったです。
フルーツ手前の四角いパンはソバオといいます。
スペイン人は朝食によくこのカステラのような、バターパンのような
甘いパンを食べています。でも、激甘ではないので、結構いけます! -
サラゴサ中心部にはこのようなローマ帝国時代の遺跡が残っています。
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ローマ人の公衆浴場ですね。
漫画のテルマエロマエを読んでいたので、思ったより小さかったですが
湯を沸かすにも奴隷が頑張っていたんだなぁ。。とか考えてしまったり。。。 -
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メルカート
ハムやらチーズが美味しい -
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このトマト、甘くて美味しいです。サラダにおすすめ!
あとクマトという種類も美味しいです。甘い! -
ピラール聖堂の中にあったフランスの不発弾が2つ。。
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ピラールの中は素敵
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家からすぐのアルハフェリア宮殿。
中はイスラム彫刻で素敵ですよ。
大きくないけれど、サラゴサに行くなら是非!
日曜日だけは無料で入れます。 -
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彫刻の中に鳥が描かれているのわかりますか?
旦那の妹さんが教えてくれましたが、この宮殿は
全て花を彫刻しなくてはいけなかったのに、当時の労働者が
宗教への反発の意味を込めて鳥彫刻をここにだけ秘密で
入れ込んだとか。 -
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親戚が作ってくれたパエリア
美味しかった。 -
お姑さんに毎日作ってもらったシンプルなサラダ
スペインではほうれん草はサラダ用?に袋に入っていて
包丁不要でそのままサラダに使用できます。便利ですね。
トマトは甘いクマトという種類です。日本では売ってない?のですが
とっても美味しいです。
ドレッシングは使用せず、家にあるオリーブオイル、赤ワインビネガー、塩、ニンニクみじん切りだけです。これがまた美味しくて、フランスパンにつけて食べたりしました。 -
アメリカの朝食メニューのようですが、昼食で出てきました。
スペインの目玉焼きは黄身がトロトロの状態で用意されるようです。
(実家だけ?)
フランスパンで黄身を出して浸して食べます。
生ハムを焼いちゃうのは初体験。 -
こちらはホットチョコレート(とっても濃厚で、日本ではちょっと出てこない濃厚さ)とチュロス。チョコをたっぷりつけていただきます。
カプチーノは泡が溢れるくらいの量で。。。
全部で7ユーロくらいでした。 -
さぁ、ここからロンドン小旅行です!
サラゴサには小さな空港があります。実家から車で20分位なので
とっても便利です。でも日本からは接続はできなさそう?主要な国際線が入っていません。
私たちは写真のライアンエアーでロンドン中心部から北48KMにあるスタンステッド空港まで飛びました。ライアンエアーはアイルランドの格安航空会社です。ライアンエアーの自社ホームページで予約しました。
往復大人2名で2万円以下でしたよ。。。東京から京都への新幹線より安いのです。サラゴサ空港は迷うことないくらい小さな空港でした。
小さなお土産屋さん&コンビニ(?)がロビーにあります。x線検査後にも小さなお店が入っています。
きちんと、出国審査官もいて、入国時にはかなり質問されました。
そりゃ、スタンステッド空港からライアンエアーさんでサラゴサ空港に到着する日本人はレアですからね。。旦那の家族からのインビテーションレターはあるのか?と聞かれて、旦那が”そもそも日本に住んでいてスペインに住む気はない。里帰りだ。せっかく直行便がサラゴサから安く出ていたから行ってきただけ。そんなにレターが欲しいならどうぞ家族に電話してください”と言ったら、vale valeと通してくれました。スタンステッドの入国審査よりうるさかった。スタンステッドでもやはり日本人はレアなのか、イギリスに入国する目的以外もなぜ、スペインのサラゴサから来たのか、やスペインでの滞在先、スペインに入る前の行動を説明させられました。
これ、英語話せなかったらスタンステッド入国は時間かかったな、と感じました。きちんと説明できれば問題ありませんよ。旦那は日本のビザまで見せてました。なぜ、スタートが日本からなのか、とか質問うけていました。
確かに、成田〜アムステルダム〜マドリード〜サラゴサ〜スタンステッドでは私たちの旅行計画が審査官にとっては??だったのでしょう。 -
こちらがライアンエアーの機内
帰りの便(スタンステッドからサラゴサ)は定刻だったので
到着時に定刻祝いの音楽が流れ、、、乗客が拍手。。。
不思議だ。。。
ちなみにライアンエアーの手荷物スペースは早いもの勝ち状態ですので自分の上のスペースが誰かに取られていたら無理矢理突っ込んで、後でチェックにくるフライトアテンダントが該当者に注意する感じでした。
”荷物はみ出ているけれど、これは誰のですか?足元にしまってください、こちらの席の方の荷物をここにしまいます”っていう感じで。
注意受けた人はイライラしていましたが、当然でしょ!
正直、格安なだけ乗客も、、、フライトアテンダントは丁寧でした。
イギリス編は別途作ります。
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