３つの地方を巡るイギリス旅行《イングランド編》

2013/09/18 - 2013/09/30

2013年9月22日〜9月23日　 9月25日〜28日　　9月29日〜30日（帰国の途）
○ウィンダミア湖の美しさや、ピーターラビットのはなしの舞台である湖水地方
○イングランドで最も美しい村と称されるコッツウォルズ地方
○謎に包まれた巨石群ストーンヘンジ
○子午線が通過する旧王立天文台グリニッジ
○歴史と伝統が息づくイギリスの首都ロンドン

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

★2013年9月22日（日）　５日目
　
○グラスゴー〜ギルスランドへ　　　約186ｋｍのバス移動　　
朝はどんよりした天気だったけど、とてもいい天気になりました。
途中、小さな村でトイレ休憩。かわいいお店がたくさんありました。

●世界遺産ハドリアヌスの長城観光　　　
　ローマ皇帝ハドリアヌスが築いた防壁

●世界遺産ダラム大聖堂観光　　　
　ダラム城は、1836年まで歴代司教の住居として使用されていた。
　その向かい側に大聖堂がある。
　映画「ハリー・ポッター」の舞台になっている場所でもあります。

少し気温が上がり、芝生にねそべって日光浴を楽しんでいるカップルもいました。

〇ダラムの街

足元にはこんなものが埋め込まれていました。

○遅めの昼食
　フライドポテト　　

ウインナー　　マッシュポテト　　

レモンチーズケーキ

○ランカスターへ向けて移動（約168ｋｍ）

○ホテル着後夕食
グリーンサラダ

マッシュポテトの上に分厚いステーキ２枚

フルーツサラダ

★2013年9月23日（日）　６日目
○朝食　　朝は吐く息が白く肌寒い

●ホテル発～湖水地方観光
①ウィンダミア散策（自由時間）
　飲食店やショップが、立ち並んでいました。　　　買い物タイム

②ボウネス散策（自由時間）
ワールド・オブ・ビクトリアス・ポター（入場料６，９５イギリスポンド）
「ピーターラビットのおはなし」など２３の話の世界を再現したアトラクションに入りました。

本物そっくりに作られた人形たちに出会えて、童心にかえりしっかり楽しみました。

○昼食はベンチに腰掛けて、湖を眺めながらパンを食べました。

③ウィンダミア湖遊覧クルーズ
　

湖の真ん中をぐるりと回る４５分のショートコース
別荘がたくさん建っています。

○リバプールへ向けて　　約２１５ｋｍの移動

●世界遺産リバプール観光
　ビートルズの故郷・港町
①リバプール大聖堂
　英国国教会の聖堂としては、欧州最大
　赤色の外観が特徴

②アルバート・ドッグ（自由時間）
　ショッピングも楽しみました。

ポストの上部には王冠のようなものがついています。

きれいな眺めです。

③マシュー・ストリート
　ビートルズゆかりのストリート
　

ジョンレノンと同じポーズをして、並んで写真を撮りました。

キャヴァーン・クラブ
　ビートルズが最も多くプレイした伝説のクラブ　　取り壊されて現在は、オリジナルのレンガを用いて再建されている。
　一応、地下におりてステージを覗いてみました。

○マンチェスターへ向けて移動
　ホテル着後夕食　　スープ・ポーク・ゼリー（写真を撮っていませんでした。）

★２０１３年９月２４日（火）　　７日目

○朝食

○マンチェスター〜チェスターへ

バスからの風景　ディー川

●チェスター観光（自由行動）　ディー川沿い、ウェールズとの境

①ザ・ロウズ
　　街の中心の交差点の四方に広がる木組みのアーケード街。
　白壁に黒い木組みの２階建ての建物が建ち並びとても美しい街でした。

天気を気にしないでショッピングができます。

これから行く城壁も見えます。

②大聖堂　　　内部見学（６イギリスポンド）

城壁

街歩き

ディー川の黄葉がとてもきれいでした。

観光後ウェールズ地方へ　《ウェールズ編で》

○ウェールズ地方〜産業革命の中心地テルフォードへ

●世界遺産アイアンブリッジ
　１８世紀に建設された世界初の鉄橋
　鉄の素材を活かした建築技術がなく木製橋の手法を採ったから、アーチ型をしている。

○バーミンガムへ移動
　
ホテル着後夕食
　メロン

　フィッシュパイ・フルーツサラダ

★２０１３年９月２５日（水）　　　８日目
○バーミンガム〜ストラットフォード・アポン・エイボンへ

●ストラットフォード・アポン・エイボン観光
　木枠と漆喰の壁が特徴のチューダー朝の建物が続く街並み
　　

・シェイクスピアの生家　　誕生から青年期までを過ごした家

・ロイヤル・シェイクスピア・シアター
シェイクスピア作品を主なレパートリーとする劇場。
茶色い建物は32ｍのタワーで展望台もある。

・遠くにホーリー・トリニティ教会が見えます。
シェイクスピアと奥さん、そして娘さんが眠る墓があるそうです。

・バンクロフト・ガーデン
エイヴォン川沿いの公園。
シェイクスピアの像を中心に、周りにマクベス夫人、ハムレットなどの銅像が立っていました。

街の中には、お店もたくさんあり焼きたてパンがとてもおいしかったです。
色とりどりの飴がきれいでした。

○コッツウォルズ地方へ移動

●コッツウォルズ地方散策

①ボートン・オン・ザ・ウォーター（自由行動）
◎村の中心を流れる小川に築２００年以上の小さな３連のアーチ状石橋がかかっている。
　この町のシンボルです。

◎村にある小さなミュージアム巡りを紹介され、車好きの主人は「モータリング・ミュージアム」に行きました。
他に鉄道博物館とモデル・ヴィレッジがありました。

◎ハイ・ストリート

・かわいいショップがたくさんあったので見て歩きました。
　天気がよくなり、暑いくらいでした。
　

◎ハイ・ストリートを馬に乗って、のんびり観光する外国の人

◎ダイヤル・ハウス
17世紀に建てられたカントリーハウスを改装し、ホテルとして営業されている。
きれいに手入れされた庭が目にとまりました。

②バイブリー
詩人・工芸家のウィリアム・モリスが暮らし「イングランドで最も美しい村」と賞賛し愛した場所。
村の中心には、マスが泳ぐきれいなコルン川が流れ、川に沿ってのんびりと散策を楽しみました。

マスがたくさん泳いでいました。
水鳥の保護地域にもなっています。

◎アーリントン・ロウ（バイブリーで必見スポット）
もとは羊小屋だったが、のちに毛織物職人の作業場兼住居として使われるようになった。
　花もきれいに咲いて、本当に美しい景色でした。

◎川沿いに建つ美しいホテル「スワン」
バイブリーのランドマーク

○ウッドストックへ向けて移動

●世界遺産ブレナム宮殿観光
　１９世紀のスペイン継承戦争で、戦果を挙げたジョン・チャーチル公爵がアン王女から贈られたバロック建築
　

門

天井の絵

後にチャーチル首相が生まれた場所でもある。
チャーチル首相に関連する品々が展示してありました。
これは、その中のひとつ「産着」です。　

ショップで、コーヒーカップ＆ソーサーとマグカップを思い出に購入しました。

○バーミンガムへ向けて移動
　夕食は中華料理

★２０１３年９月２６日（木）　　９日目

○バーミンガム〜ストーンヘンジへ（約１９５ｋｍ）

○花のきれいなレストランで昼食
　　　　

エッグマヨネーズ

牛肉＆じゃがいも　　

ケーキ

●世界遺産ストーンヘンジ観光 　　オーディオガイドを聞きながら自由行動
　平原に出現する巨石群は、紀元前３０００年ごろにに造られたといわれている。
　巨石の多くは、ウェールズ産のブルーストーンなどで大きいものは、４０トン以上もある。
　

なぜ、どのように造られたかについては、諸説があり謎のまま。
ヒールストーンとよばれる石が夏至の日の出の方向と一致していることから、天体観測のためとか祭祀のために使用された神殿とする説がある。

○バースへ移動

●世界遺産バース観光
　風呂（バス）の由来にもなった温泉により栄えた街　

①ロイヤルクレッセント（ロイヤル＝王立、クレッセント＝三日月型）
　３０棟の大邸宅がカーブを描き、１１４本のイオニア式の柱と繊細な装飾が施された曲線建築
三日月型をした億ション（集合住宅）だそうです。

②バース大聖堂
　炎が燃えているような梁
　西正面外壁の天使の像　　
エピソード：バースを建てる前に司教が夢を見た。それは、天使が天と地上を行ったり来たりする夢。そこで外壁の左右に、はしごと天使をデザインしたそうです。また、左側には、司教の紋章のオリーブの木と冠もあります。

③歩行者天国を自由散策。
ローマ時代の浴場跡

○ブリストルへ向けて移動
バスからの景色

○ホテル着後夕食（パブで）
　　サラダ　　フィッシュ＆チップス　　ケーキ

★２０１３年９月２７日（金）　　１０日目

○朝食

○ブリストル〜グリニッジへ（約２０６ｋｍ）
テームズ川

●グリニッジ観光
　世界遺産グリニッジ天文台
◎旧王立天文台

◎入り口近くに設置された２４時間表示時計

◎経度０度を示す子午線がはめ込まれ、またいで記念撮影をしました。　　
世界地図にひかれている０度の線を実際に私が、またいでいると思うと感動！

◎天文台の中を見学　　

ショップで記念に標準時計を購入しました。

◎きれいな芝生のグリニッジ・パーク

○イギリスの首都ロンドンへ

○昼食は、私の大好きな探偵シャーロック・ホームズゆかりの場所で、アフタヌーンティー
　
　

レストランの中には、ホームズ関連の写真などがたくさん飾られていました。

○ベーカー・ストリートのホームズ像。（昼食の合間に主人が走って撮りに行ってくれました。）

●ロンドン観光

◎大英博物館
世界三大ミュージアムのひとつ
時間が短いので、駆け足で見て回るのは、実に残念でした。

エジプト旅行の祭に、博物館で見たロゼッタ・ストーンはレプリカで本物は大英博物館にあると知り、今回本物を見ることができ、感動ものでした。

「ジンジャー」
ミイラ作りが始まる前の時代のもので、熱砂に埋葬されたために水分が吸収され遺体が自然にミイラ化したものだそうです。

◎自然史博物館
大聖堂のような建物は、ロマネスク様式。

◎バッキンガム宮殿
　１９世紀以降、イギリス王室の正式な宮殿となった。
　外からですが、とてもきらびやかできれいでした。

◎クイーン・ビクトリア・メモリアル
バッキンガム宮殿の正面に立っている。

◎衛兵
まるで人形のおもちゃの兵隊さんみたいでした。

◎国会議事堂　ビッグ・ベン
バスから

◎ウェストミンスター寺院
　王室とゆかりの深いイギリス国教会の教会
　ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が行なわれた教会としても有名。

◎ロンドン塔

◎タワー・ブリッジからの眺め
テムズ川、斬新な建物のロンドン市庁舎、その向こうに2013年2月に誕生したタワーのシャドーが見えました。

★２０１３年９月２８日（土）　　１１日目
●ＯＰ　南イングランド観光

①カンタベリ大聖堂　　英国国教会の総本山
　中世の面影を色濃く残しています。

・回廊

・回廊の天井

・中庭

昼食のレストランへ向かう途中

昼食
・スープ

・ミートストロガノフ

・ケーキ

・ドーバーキャッスル

②ドーバー　　ヨーロッパ大陸への玄関口

・ホワイトクルフ（チョーク質）
　年に５ｃｍ削られているとのことでした。

・泳ぐ姿のモニュメント

・スタートとゴールのラインとモニュメントから、トライアスロンがここで行われているのかな？

③ライの村　
　

　中世のまま残っている。

・村歩き

・教会の展望台へ（有料）
　狭い階段

・上からの眺め

○ホテル着夕食は各自で
　ホテル近くのレストランでパスタをそして、ホテルのバーでゆっくり飲みました。（毎回、帰りの前夜はホテルのバーでお酒を頂くことにしています。）

★２０１３年９月２９日（日）　　１２日目
○朝食

ホテルの近くの大きなスタジアムでフットボールの試合があるらしく、ユニホームを着たファンの人たちを昨日から見かけていました。私達も朝食後、スタジアムまで散歩に行きました。

○ロンドン発〜ドバイへ

機内食２回

★２０１３年９月３０日（月）　　１３日目
○ドバイ着

○ドバイ〜関西空港へ

機内食２回

お疲れ様でした。