町田薬師が池公園

2015/01/11 - 2015/01/11

前々から、立ち寄ろうと思っていたところだが、自宅からも延宝だし、車で行かなければアクセスが悪い。そんな事で思うに任せず。昨年は菖蒲の頃に序に立ち寄れたが、途中雨に祟られて満足できなかった。
偶々、小野路にある母校のグランドへ向かう途中なので、敢て時間のよぴゅうを取って序に立ち寄った。
登戸〜町田街道から鎌倉街道へ進み、町田市街への鎌倉街道が坂道に掛る辺りの右手に、奥ウが広がるように公園がある。
手前の有料駐車場に車を止め、無料の園内へ足を運ぶ。
時期が時期なので、寒椿が申し訳に紅を差し、低地にある蓮池は、春の芽吹きを待つつもりか、すっかり水を抜いて、老人の掌のようにひび割れていた。
ぶらぶらと遊歩道を進み、約中央に位置する薬師が池に至る。太鼓橋を渡り藤棚のある側に移り、池を巡るようにぶらぶら歩く、天気は快晴で気持ちよく、しかし、真冬の事、寒さは身に染みる。
薬師池の奥に菖蒲田がうなぎの寝床のように、斜面に長々とのびる。無論この時期は根元からバッサリと穂は刈られていた。
池の右て斜面に古民家・旧荻野家がのこされており、またその向こうに梅林の中に旧永井家の古民家が往時のままに残されている。
季節には梅、菖蒲、蓮とそのいずれの時にか再訪しようと思いながら、公園を後にした。

エリア 町田(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

冬枯れの蓮田。
冬の間は物寂しい。

同じく蓮田。

蓮だの脇を流れる側溝。

すっかり葉を落とした斜面の林。

テーマの薬師池と太鼓橋。

古民家荻野家への門。

旧荻野家。

荻野家内部

斜面へ。

旧、永井家。

斜面にのびる菖蒲田。

水車小屋。

菖蒲田

早咲きの蝋梅の向こうに古民家・永井家

大滝と鯉。

斜面へ上る。

薬師堂。

鐘楼。

６月の頃。蓮の花は時期では無かった。

菖蒲田の菖蒲。

盛りの紫陽花。

菖蒲田の手入れ。