2014/11/01 - 2014/11/05
23位(同エリア111件中)
くろへいさん
フィリピン南部のネグロス島ドマゲッティー市
海峡を挟んだ隣島の"セブ"が国際的リゾートとして世界中から多くの観光客が訪れるのに対し、此処を訪れる外国人旅行者の数は随分と少なく感じます。
然しながら、僅か数k?周辺の小島に世界中の珊瑚の85%を有するといわれるアポ島を抱え、標高2400mの火山の麓に広がる砂糖のプラントレーションと温泉。
セカンドライフをエンジョイする欧米人により形成された、カフェやレストランが建ち並ぶマリーンstには南国の大樹が陽を遮り、リゾートとは異なった南国の過し方を提供してくれます。
この美しい町に恋をして7年。
その間訪れた回数は何度になるのか…
そんなドマゲッティーも、周辺に多くのダイビングポイントがある事から、日本のダイビング雑誌にも紹介されるようになりました。
勿論、ダイバーのくろへいとしても、これらのポイントは魅力的ですが、未だ地元の生活が色濃く残るこの地は、少し昔に焦がれるようにして思い描いた南国の憧憬と重なります。
そんな自らの心象風景に出逢うため、今年もこの地を旅してきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- バイク
- 航空会社
- フィリピン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月 神無月の終わり
2年ぶりに日本の実家に帰りました。
この季節の里帰りは10年ぶりくらいでしょうか。
実家の周辺を散歩し、晩秋を五感で感じながら、自らの原風景を認識した数日を過しました。
この日、翌朝始発のスカイライナーに乗る為、東京近郊の自宅を後にしました。 -
学生時代の友人達と上野で痛飲し、ほぼ朝方まで飲んで語り、殆ど寝る事無く始発のスカイライナーで成田空港に向かいます。
車窓から晩秋の朝靄が立ち昇る景色を眺めながら空港に向かいます。 -
朝の成田空港
午前8時のキャセイで香港に向かいます。
実は今回の旅の本当の目的は"日本への一時帰国"でした。
然しながら、くろへいの住むタイではタイ人向け観光VISAの撤廃による空前の日本ブーム。
特に紅葉真盛りのこの時期、東京⇔バンコク間の直行便はプラチナチケットとなりました。
ようやく手配できたチケットは、成田→香港→マニラ→バンコク
CXとPRの券を別途手配する事で価格を抑えましたが、マニラで数泊する事から、このところ潜んでいた"ネグロス病"がムクムクと起き上がりました。
という訳で、今回は日本への帰国ついでのフィリピン詣でとなってしまいました。 -
久々のキャセイ航空は、定刻に成田を離陸。
窓からはベイブリッジと都内が一望に見えます。 -
久々の日本滞在の最後のご褒美が、上空8,000mからの"富士山"
飛行機からでしか見る事のできない富士山の雄姿です。 -
香港、マニラと乗り継いで、翌朝にネグロス島のドマゲッティー空港に到着しました。
ボルケーノの山麓に広がる町並みは美しく、熱帯の大樹が覆い茂っています。 -
とりあえず、アーリーチェックインでしたが、予め電話で予約していた市内のホテルに荷物をおろします。
リゾートホテルではありませんが、ひとり旅なら充分に満足。
市内中心に位置してロケーションも完璧です。 -
ドマゲッティーのシンボル"ベルタワー"です。
16世紀にイスラム教徒からの襲撃に備えた見張り塔として建造されたそうです。 -
町の海岸通り
凡そ2kmに渡って続く海岸通りには、お洒落なレストランやバーが並んでいます。
リゾートにありがちな、ビーチバーという趣ではなく、海風に吹かれながらビールを味わう趣向の店が多いのが特徴です。 -
今回も、ダイバー兼シンガーの友人"ジョナサン"がフルアテンドしてくれました。
早速、郊外にあるダーヴィンビーチでジョナサンによるチェックダイブ。
流れの無い砂地ですが、亀やライオンフィッシュ、ガーデンイール等、海洋生物の多様性に魅力があります。 -
2本潜って振り返ると、ビーチが夕陽に染まり始めたところでした。
-
此処はナイトダイビングのポイントとしても有名で、バンカーボートに乗ったダイバーが上陸してきます。
船先で上陸が待ちきれずに身を乗り出すのはダイビング犬? -
ジョナサンにホテルまで送って貰い、夕暮れのドマゲッティー市内を散歩しました。
南国情緒溢れる夕景です。 -
翌朝7時にジョナサンの軽トラで市外にあるアポ島に渡るビーチに来ました。
朝の木漏れ日が、ピカピカのジムニーのボンネットに映っています。 -
ジョナサンが手配してくれたバンカーボートに乗って40分でアポ島に到着しました。
いつ来ても心が弾むようなビーチです。 -
今日は、ジョナサンと一緒にこの島で3本潜ります。
ジョナサンがチャーターしたバンカーボートは、すぐに子供達の遊び場になってしまいました。 -
1本目は、幾重にも重なる珊瑚の庭園を潮の流れに乗りながらゆっくりダイブ。
ジョナサン曰く
"世界中の珊瑚を全て凝縮した世界一のコーラルパラダイスだ"
地元の人達が"世界一"と胸を張って言える様な素晴しい海が、もっともっと世界中にあると良いな〜と思いボートに上がると…
ジョナサンのアシスタントが釣り上げたハリセンボンが船板の上で口をパクパクしながら怒っていました。
※因みに、この島の周辺は"サンクチュアリ地域"として指定されており、入域できるダイバーの数も制限されています。
僕ら"ガイジン"が勝手に釣りを楽しむ事はできません。 -
1本目のダイブが終わると、島のレストハウスで食事をとります。
食後、小さな島の小さな漁村を歩いてみました。 -
漁村の子供
ママに承諾いただいて数枚撮らせて貰いました。
こんな素敵な笑顔は、今どきの日本ではあまり見かけないな。 -
イチオシ
望遠付きの一眼レフが良かったのか、今度はお母さんから写真の依頼が。
勿論喜んで撮らせて貰いました。
日焼けした漁師のお母さんと妹ちゃんのツーショット。 -
今度は、姉妹でのツーショットです。
珊瑚の砂の上で海をバックに撮ってみました。 -
アポ島で3本潜ってドマゲッティーに戻りました。
ホテルでシャワーを浴びて、市内の海岸沿いを散歩。 -
埠頭の近くで子供達の喧嘩!
女の子同士、髪を掴み合いながらのバトル!
当事者以外の子供達の動きが興味深いです。 -
彼らは、埠頭の裏に広がるバラックに住む子供達です。
-
埠頭から更に東に歩いて堤防沿いから夕景を眺めます。
その後、馴染みのレストランで食事をしながらワインを飲んで、気がついたらホテルのベッドで寝ていました。 -
翌朝7時 予定通りジョナサンがバイクで迎えに来てくれました。
今日はフェリーでセブ島に渡り、オスロブでジンベイサメとのシュノーケルです。 -
ネグロス島とセブ島は、丁度南端部分で海峡が狭くなっており、フェリーで30分の船旅です。
フェリー乗り場の桟橋から眺める風景です。
ドマゲッティー市内からバイクで10分の距離です。 -
屋根に荷物を山積した公共のジプニーもフェリーに乗ります。
-
ジョナサンもスクーターをフェリーに乗せ、デッキから見下ろすと、ジプニーの運転手さんがボンネットを食卓にしたブレックファーストタイム。
-
美しい海峡を車を搭載したフェリーで対岸に到着。
此処はセブ島の南端のリロアン村です。 -
リロアン村から再びタンデムでバイクに乗って20分でオスロブに到着。
何も無い場所ですが、此処では餌付けされたジンベイサメと一緒に泳ぐ事ができます。 -
この日は約20匹のジンベイがいたそうですが、この一帯はプランクトンが多く透明度は10m以下。
その為、実際にシュノーケルで見えるジンベイは3-4匹が限度です。
(それでも凄い!) -
カメラのレンタルは500ペソですが、これはカメラを持ったカメラマンがジンベイとのツーショットを撮ってくれるというもの。
そんなもんは興味無いので、使い方を聞いて勝手に撮らせて貰いました。
因みに入り江では、150名くらいの観光客が泳いでいます。
此処はセブ島でも有名な観光地ですが、セブシティーからは車で4時間ちかい距離だそうです。
一方、ドマゲッティーからバイクを借りてフェリーに乗せて行けば、片道60分程度です。 -
USBを持参していくと、カメラの画像をコピーしてくれます。
因みに、帰国後私の持参したUSBを会社で開こうとしたら、パソコンに異常が…
すぐに部下のシステム担当者を呼び、USBの修復を依頼。
原因は、画像をUSBにコピーしてくれた現地のパソコンがウィルスだらけだったそうです。修復までの間、私のPCは完全隔離されてしまいました。
勿論、この画像のウィルスは完全に排除されています。 -
オスロブでジンベイスイムを楽しみ、再びネグロス島に戻る為に船着場に帰ってきました。
運悪く丁度、フェリーが出発したばかりだったので、リロアン村を探検します。 -
此方が、日本人には有名なマリーンビレッジ
お邪魔した際には日本人の方は居ませんでした。
セブ空港から悪路で4時間以上もかかるそうです。
ドマゲッティー空港から来れば1時間くらいでしょうか? -
村の中にある集会場でビリヤード大会が開催されていました。
-
平日なのに、結構多くの人が集まっています。
-
子犬が昼寝しています。
-
家具屋さん入ると、家具職人のにいちゃんが丁度台所で鶏を捌いていました。
「チキンを捌くところを撮らせてくれますか?」
と聞くと快くOK。
すると、くろへいが撮影するところを見に、隣から暇人が何人もやって来ました。それにしても、本当に上手に捌きます。 -
職人の妹さんが、彼の捌いた鶏肉でチキンライスを作っています。
「写真を撮らせて下さい」
と妹さんに聞くと、本人が答える前に
「おおっ撮ってくれ、俺に似て美人だろ。何ならヌードにしようか?」
と職人の兄ちゃんに言われてしまい、めちゃ緊張する妹さん。
勿論着衣で充分でございます。 -
「おい日本人、一緒にチキンライスを食べてけ」
ありがたいお誘いでしたが、そろそろ対岸に向かう船の出発時間がせまっているので、丁寧にお断りさせて頂きました。
しかし、なんとも素敵なタトゥーに見惚れてしまいます。 -
午後1時にはドマゲッティーに帰って来ました。
シャワーを浴びて、近所のシリマン大学のキャンパスにお邪魔しました。
女子バレーボールチームの試合を観戦し、暫しの目の保養。
その後、マッサージで至福の時間… -
夕刻、最後の夕陽を眺めに東側のビーチロードまで散歩をしました。
ミンダナオ島の彼方に沈む夕陽を眺めて、サンセットサンミゲルの食前酒。
この夜はジョナサンとステーキハウスでディナー。
ペッパーの利いたステーキに、オージーワインで乾杯。
シラーズ種の微妙な風味がソースとベストマッチ。
ジョナサンとの話も弾んで、最高のディナーとなりました。 -
そして、今回もジョナサンには空港まで見送りに来て頂き、フィリピン航空でマニラ経由でバンコクまで。
本当に、いつもジョナサンにはお世話になりっぱなしです。
定刻通りに離陸したエアバスA320は、アポ島先で左に大きく旋回。
窓からはリロアンにあるシミロン島が海の上に浮かんでいました。
【追記】
昨年の台風による洪水や地震など、近年で何度かの自然災害に見舞われたネグロス島とその周辺。
普段はのんきなプロダイバーのジョナサンも、災害時には予備役兵として活動する様子を彼のFBを通じて知りました。
その様子を見て、タイ赤十字社から僅かな義捐金を送ったものの、実際に彼から話を聞くと、地滑りにより、ひとつの村が丸ごと海中に沈んで全滅したり、悲惨な出来事も知りました。
然しながら、幸いにもドマゲッテイー周辺の被害は微少で、その傷跡は殆ど無いそうです。
懸念していた被災の痕を見ることは無く、むしろ、フィリピンの子供達の笑顔に慰めて貰う日々でした。
【捕捉】
★フライト情報★
マニラ⇔ドマゲッティー間にはフィリピン航空、セブパシフィック航空の2社が就航してます。
フィリピン航空の一番安いカテゴリーのチケットは、チェックインバッゲージが10?とLCC並み。
資材の多いダイバーは、重量オーバーにならないよう注意が必要。
★ダイビング★
モルディブと遜色の無い素晴しい海が満喫できます。
但し、日本語の通じるショップは値段が高くて限られています。
★食事★
かなり充実しています。
日本食レストランには行きませんでしたが、イタリアンやドイツ料理は本格的で安価。
酒税上、ビール、ワインが安価で酒飲みには天国です。
★ホテル★
大手高級リゾートはありませんが、アットホームなミドルクラスのホテルやコテージが郊外に幾つもあります。
しかし、食事やナイトライフを考えると市内の方が何かと便利です。
日本のビジネスホテル並みのシティーホテルが市内に数軒ありますが、値段は800-1500Pくらいと、郊外のホテルに比べると比較的安価です。
以上、くろへい
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