成都特典母子旅行:楽山編

2014/01/11 - 2014/01/11

UA改悪前に取った最後の特典旅行は成都。去年の夏に行ったばかりだけど、今回は子連れなので、ANA直行便で単純往復、2万マイル。子供の料金は追加で確か5千円もしなかった。一人子連れなので、ゆったりスケジュール。

1月9日（金）NH947 17:15 NRT-23:00 CTU
1月10日（土）都江堰観光
1月11日（日）楽山大仏観光
1月12日（月）パンダ繁殖基地観光
1月13日（火）NH948 9:30 CTU - 15:20 NRT

宿は市内中心部にあるLazybonesというホステルのシングルルーム（1泊130元）に4泊
http://www.mixhostel.com/lazybones/en/index.htm

エリア 楽山(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス

成都実質2日目は楽山大仏を見に行くことにする。オフシーズンなのか、ツアーは週1しかないと言われ、タイミング合わず、自力で行くことに。朝食は昨日と同じ宿の向かいの店で饅頭と豆乳を購入し、まずは新南門バスターミナルまでタクシーで、14元。楽山行きのバスは10分おきくらいにあり、8時半ごろターミナルに到着したのだけど、8時50分のバスに乗ることができた。一応座席番号が書いてあったけど、みんな守ってなさそうだったので、一番後ろの席。子供がここがいい、と言うので。ちょっと高くなってるから、それがいいんだろうね。私は一番後ろなんて絶対避けるのに。たまたま後ろの席には他に誰も来なかったので、ゆったりとつかえてよかった。楽山までは2時間。45元。高速なので快適だけど、地味に長い。半分くらいは寝てくれたので助かった。

11時ごろ楽山到着。バスターミナルから8番のバスに乗り（2元）終点の楽山港まで約15分。港（といっても川だけど）から遊覧船が出ており、75元だったかな？すぐに乗り込むことができた。そして出発するといきなりこの光景。行きは上流から下流に流されていくのでめっちゃ速かった。

ここで10分くらい止まってくれて、撮影タイム。うーん、やっぱりでかいなあ。

川の上からだと全景が見え、噂の急な階段も見え、あれは子供抱っこで降るのは確かに怖いな、と思った。上から大仏の顔を間近に見てみたかったけどね。とりあえずこれが見れて満足。帰りは上流に向かうので、少し時間がかかった。でもトータルで30分もかからなかった気がする。2時間以上かけてきた割にはあまりにもサクッと観光が終わってしまった。

まあちょうどお昼の時間だし、ゆっくり食事でもして帰るか、と思い、川沿いにある高級そうなレストランへ。言葉はもちろん通じないけど、子供に優しく、子供椅子もあり、なかなかサービスもよかった。ただやはり喫煙者がいるのが不快。トイレに行きたかったので、身振り手振りでトイレ行く間子供見てて、と頼むと快諾してくれたし。うちの子あまり人見知りしないのでこういう時助かる。

筆談で注文の相談にも乗ってくれ、辛くない豆腐料理と、微辣の宮保鶏丁と青菜炒めを注文することができた。辛い物食べたい、でも子供ともシェアしたい、野菜も食べたい、となると品数多くなっちゃうね。

案の定食べきれずにかなり残した。豆腐も青菜炒めもシンプルなのに何でこんなにおいしいんだろうか。にんにくと油のせいかな。それとも味の素？宮保鶏丁もおいしかった。快も鶏肉を沢山食べていた。唐辛子を食べなければほとんど辛くない。私は唐辛子もしっかり摂取。この角切りの緑の野菜はなんだろう。瓜系の食感だった。トータル70元の豪華な食事。

路線バス＆高速バス＆タクシーで成都帰還。路線バスが激混みで、ベビーカーの私を押しのけようとする人民を押しやり、後ろのドア開けてくれない（前の入り口は狭くてベビーカーで乗り込みづらい）運ちゃんも日本語で罵倒しまくり、非常に疲れた。日本じゃこんなに図々しくなれないけど、中国だと気兼ねなくできるのが面白い。