成都特典母子旅行:都江堰編

2014/01/10 - 2014/01/10

UA改悪前に取った最後の特典旅行は成都。去年の夏に行ったばかりだけど、今回は子連れなので、ANA直行便で単純往復、2万マイル。子供の料金は追加で確か5千円もしなかった。一人子連れなので、ゆったりスケジュール。

1月9日（金）NH947 17:15 NRT-23:00 CTU
1月10日（土）都江堰観光
1月11日（日）楽山大仏観光
1月12日（月）パンダ繁殖基地観光
1月13日（火）NH948 9:30 CTU - 15:20 NRT

宿は市内中心部にあるLazybonesというホステルのシングルルーム（1泊130元）に4泊
http://www.mixhostel.com/lazybones/en/index.htm

エリア 中国

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

地下鉄で北駅へ。余裕を持って着いたのだけど、駅に入って、ホームにたどり着くまでが遠く＆混んでいたので、早く来ておいてよかったとしみじみ思った。一人だったらもっとギリギリに来ていて危険なことになっていたかも。そんなこんなで無事乗り込んだ電車は和階号なのできれいで快適。これで15元って安いよなあ。息子は寝ていたけど、朝から一度もトイレに行けてないので、隣のオッチャンに子供を託し、席に置き去りにして用を足す。言葉は通じないけど、基本的に子供に優しい人民たち。

たったの35分で都江堰到着。長ーい階段をベビーカー担いで降りるのつらかった。こういう時に人民は手伝ってくれない。まあ日本人も手伝ってくれる人はほぼ皆無なのだけど。帰りの切符を買っておこうと売り場に行くが、何と夜10時台間で売り切れ。無座までも無。しょうがない、帰りはバスにするか。おむつ替えもずっとできていなかったので、駅の外、あまり人がいないところで替えた。駅から世界遺産になっている都江堰の古代水利施設までは路線バス。結構遠く、スローで、20分くらいはかかった。2元というのを知らずに、私1元しか入れてなかったけど大丈夫だったｗ　90元の高い入場料を払い、入場。中国の観光地は軒並み高いので、この90元も特に高いとは思わないけど、1800円だと思うとやっぱり高いよなあ。

施設内は混んでおらず、快を自由に歩かせられるのでよかった。が、結構広いので、電動カートを途中使用。往復15元。有名なつり橋に到着。しかし、天気がなあ。これで午後2時過ぎなんだけど、この暗さ。気温は東京よりも若干高いけど、湿度があり、足元からじわじわ来る寒さ。

ベビーカーで揺れる橋を渡った。対岸に色々建物や高台があるのだけど、階段オンリーなので、ここはすっぱりあきらめる。

川の流れはものすごく速い。これを紀元前256年にコントロールしようとこの施設が作られたのだから、すごいよなあ。

施設の外にある商店街みたいなところを散策。こんな立派な橋があった。帰りは路線バスでバスターミナルまで行き（15分くらい？）、そこから高速バスで成都茶店子バスターミナルまで約1時間。バスは頻発しているようで、すぐに乗れた。17元。この茶店子バスターミナルは成都中心部から離れているので、さらに時間がかかるけど、地下鉄直結なので便利といえば便利。鉄道よりもバス利用のほうが若干時間はかかるけど、利用しやすいと思った。