2015/01/03 - 2015/01/03
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ぱっしょんKさん
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2013年帰国まで中国に居たときは春節の長期休暇は毎年インドへ行っていました。
昨年はアメリカに行く準備があり日本で年越しをしたのですが、今年は再びインドへ行くことに!!
目的は引き続き世界遺産制覇を目指すための観光継続です。
2010年はデリー、アグラ、カジュラホー
2011年はシムラ、ジャイプール、ボーパル、ヴァラナシー
2012年はムンバイ、ヴァドダラー、アウランガーバード、プネー
と南に南にと進んできました。
ここ2年ですでに訪問したラージャスターン州とグジャラート州に世界遺産が追加されましたが、今回は無視して南下を続けます。
今回の目的地はベンガルール、ゴア、ハンピ、パッタダカル。
1)ゴアの教会群と修道院群
2)ハンピの建造物群
3)パッタダカルの建造物群
の3つの世界遺産を制覇する予定です。
日本からベンガルールまでの直行便がないので、行き帰り香港を経由しますので行きは中国深センで用事をかたずけ、帰りは久しぶりに香港をぶらぶらしようと思っています。
とここまでが行ってきますに出発前に投稿した内容!
さてこの旅の日程の計画は
12/27
立会川8:18→羽田空港8:32 京急エアポート急行
羽田空港10:45→香港空港15:05 キャセイパシフィックCX543便
香港空港→上水 路線バス
上水→羅湖 MTR東鉄線
中国工商銀行を探して預金
羅湖→上水 MTR東鉄線
上水→香港空港 路線バス
香港空港21:05→ベンガルール空港0:30 キャセイパシフィックCX5154便
空港内泊
12/28
ベンガルール空港6:20→ゴア空港7:35 エアアジアI51322便
ゴア空港→バスコダガマ→パナジ→オールドゴア 路線バス
●世界遺産ゴアの教会群と修道院群見学
オールドゴア→パナジ 路線バス
○パナジ市内散策
ウェルカムへリテイジ パナジムイン泊
12/29
○引き続き パナジ市内散策(11:00くらいまで)
パナジ→マドガオン→マドガオン駅 路線バス
マドガオン15:50→フブリ22:35 Veg Sbc Link エクスプレス
ホテル ダマネージコンフォート泊
12/30
フブリ12:30→ホスペット14:53 Bag Howrah エクスプレス
ホスペット→ハンピ 路線バス
○ハンピバザール散策
Thill Homestay泊
12/31
●世界遺産ハンピの建造物群見学
Thill Homestay泊
1/1
●引き続き世界遺産ハンピの建造物群見学(10:00くらいまで)
ハンピ→ホスペットバスターミナル オートリキシャ
ホスペット→ガダグ 長距離バス
ガダグ16:20→バーダーミ17:36 Sholapur エクスプレス
バーダーミーコート泊
1/2
○アイホーレ見学
●世界遺産パッタダカルの建造物群見学
○バーダーミー遺跡群見学
バーダーミー19:16→ Golgumbaz エクスプレス
列車内泊
★ 1/3★←この旅行記はここ!
→バンガロールシティー8:11
○ベンガルールツアー(14:00より)
ベンガルール市内→ベンガルール空港
1/4
ベンガルール空港1:30→香港空港9:25 キャセイパシフィック5153便
香港観光
香港空港16:20→羽田空港 キャセイパシフィック542便
羽田空港→立会川 京急エアポート急行
という予定。
インド国内のホテルと列車、飛行機のチケットは今回もインターネットClear Tripで手配して行きました。
年末はインド国内をインド人の人達が旅行するようで、12/30マルガオン→フブリと 12/31フブリ→ホスペットの列車チケットはウェイティングリストでそれぞれ1番と11番になっていました。(ウェイティングリストは本編で説明します)
さぁ〜!ここ2回連続インド旅行はトラブルで予定変更して、前払いのホテル代を1泊分ずつ捨てていますが今回は予定通りいくのか?
インド旅行のスタートです。
1/3
朝列車でバンガロールに到着しました。この日の深夜の飛行機で香港に戻ります。
時間を有効に使うために日本からインターネットで予約した、カルナータカ州観光開発公団(KSDTC)の午後からの市内観光半日バスツアーに参加しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- エアアジア キャセイパシフィック航空 キャセイドラゴン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝8:20、10分遅れてバンガロールシティージャンクションに到着しました。
-
乗ってきたのは16536列車。マイソール行きの列車ですので、バンガロールは途中駅。
-
バンガロールシティージャンクションはバンガロールの中心駅。
立派な駅舎でした。 -
バンガロールシティージャンクションの正面にケンペゴウダ・バスステーションから市内バスに乗ってカルナータカ州観光開発公団(KSTDC)の事務所に向かいます。
深夜の飛行機で香港に向かうので、時間を有効に使う為午後出発の半日市内観光バスツアーに参加します。
36A番バスで最寄りバス停のコーポレーションバス停に移動します。 -
古いバスですが、椅子はクッションが効いてなかなか乗り心地はよいです。
-
さぁ出発と思ったら、この状態。。。。
やっぱりここはインド! -
コーポレーションバス停に到着しました。
-
バス停のすぐ側にBBMPタワーがあります。
まだ時間は10時。出発は午後2時。まだ早いですので、近くを散歩しながら食事を取りたいと思います。
結構な街ですから、マクドナルドくらいあるだろうと思ってたのですが、 -
さっぱりです。
このインコが入り口にいる寺を見て決心。
ローカル食堂で食べよう。。
ハンバーガーの夢砕け散る(笑) -
近くにあったスリ・バラベシュワラ・ヒンドゥー・ミルタリー・ホテルで朝食をとります。
-
実は前日夜、昼食が遅かったこともあり、列車に乗る前に食事を取らなかったので、かなりの空腹。さらに時間は10時を回っていることもあり、昼ごはん兼用としてがっつりカレーを注文。
今回はチキンカレーとサフランライスを注文。 -
ここでインド流の食べ方を紹介。
カレーをスプーンですくってご飯にかけてそれを指で混ぜて、味が染み込んだところでそのまま口に持っていきます。
ごはんがパサパサなので、スプーンでかけただけでは味が不十分なんだよねー。
だから僕はほとんど手でよく混ぜていただいています。 -
食後のチャイ。
-
美味しかったです。ごちそうさまでした。
-
まだまだ時間があるので街歩きをします。
-
マカオや今回行ったゴアのような色鮮やかな建物がありました。
全体的にごみごみした印象です。 -
こんな寺院がありました。
この寺院と道を挟んだところに -
広場があって地元の子供たちがクリケットをしていました。
クリケットはインドの国技です。 -
投げて
-
打って、それを取って。
野球の元になったスポーツと聞いていますから見てればルールがわかるかと思ったんですが、さっぱりわかりませんでした。
どのくらい見てましたかね?たぶん2、30分は見ていました。
さぁ改めて出発です。 -
パーラーって書いてあるから、たぶん美容室です。
正月休みだからでしょうか開いていませんでした。 -
裏通りをさらにフラフラします。
-
市場に出ました。
市場の入り口にはヤシ皮を売っているおじいさんがいました。
これは日本では売ってないですね〜。 -
インドの市場には必ず花を売っているお店がありますね。
日本と違って茎から取ってあります。 -
八百屋さんです。
しかしどこにいっても日本のようにちいさなきゅうりはないですな。
大きいおばけきゅうりです。 -
八百屋のお兄ちゃんがカメラが趣味だから撮らせてくれ!というので、通りかかった推定中学生の子を捕まえて一緒に撮影しました。
なんだこいつって思われたでしょうね(苦) -
まだ時間があるのでそのまま進みます。
-
すると街に出ました。
-
ティースタンドを発見!
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チャイとコーヒーがあります。珍しくコーヒーをいただきました。
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古い古いタタのアンバサダー(だと思う)が路上に捨てられていました。
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ボロボロだったのですが、よく見るとナンバー付いてますね?
ひょっとしてまだ現役で駐車してあっただけかな? -
カリンガ・ラオロードに出てきました。
そろそろKSTDCオフィスに向かいます。 -
リキシャがたくさん走る道の歩道を歩いていきます。
-
KSTDCの事務所に着きました。
-
いろんなツアーがあるので待合室も結構な広さでした。
ここで出発まで時間を潰します。 -
このボルボのバスでバンガロール市内ツアーに出発します。
-
さすがにボルボのバス。車内は快適でした。
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バスツアーは一番最初に産業技術館に立ち寄ります。
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中には先史の時代の恐竜の模型や、
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ライト兄弟の飛行機の模型なんかが飾ってありました。
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てこの原理の体験コーナー
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昔のワゴン車が展示してありました。
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エンジンの模型。
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昔の飛行機用V型エンジン。
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イギリスのエイボン社製ジェットエンジン。
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昔のボイラー
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活版印刷機
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トリックアート
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吊り下がってる絵を重ねると、こんな風になります。
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鏡を使った深く見えるトンネル
など子供たちが喜びそうな内容のものが4階建ての建物いっぱいにあります。
が、どこでも観れるような内容だから、わざわざインドで見る必要はないですね。 -
産業技術館の庭には戦闘機や
-
機関車が展示してあります。
-
産業技術館の隣に州立博物館がありました。
こっちをみりゃよかったなぁ〜。 -
バスは次にカルナータカ州の政庁ビル ヴィダーナ・サウダを車内から観光します。
ヴィダーナ・サウダの前は現在メトロの工事中。 -
しかしバンガロールの道はいっつも混んでます。
-
ツアーバスは次にディプー・スルタン宮殿に立ち寄ります。
-
ティプー・スルタン宮殿の全景(でもないけど)はこんな感じです。
-
ここはマイソール王国の藩主ティプー・スルタンが18世紀に建てた宮殿です。
中に入ります。 -
宮殿はインドでは珍しい木造建築の宮殿です。
-
ティプー・スルタンが夏の間宮殿にした建物ですので、風通しよく建てられています。
内部の2階にテラスがあります。 -
なんとも豪華な作りです。マイソール王国の財力を感じます。
階段を登って僕も2階に上がります。 -
階段を登ったところ。
壁の装飾がイスラム様式です。 -
上から入り口を望みます。
なんとも豪華な作りです。 -
2階のテラスもイスラム様式のアーチが並んでいます。
-
外の光が眩しいです。
裏側にも階段があるのでそちらに降りてみます。 -
建物は表と裏はよく似ています。
-
バスの中で仲良くなったフランス人のビビアンさんと記念撮影をお互いに撮りあいました。
-
外を回ってバスに戻ります。
外壁は白亜の壁でした。 -
次の観光ポイントはラールバーグ植物園。
この電動カートで園内を回ります。 -
なんの実なんだろう?
ヘチマみたいだけど、木が大きすぎます。 -
ここバンガロールはデカン高原の上にある街。一年中暖かい穏やかな気候です。
温帯でも見れるような木もたくさん生えていました。 -
正門の近くにこのような立派なアーケードがありました。
-
そして噴水。
ここは18世紀のマイソール王国時代に作られた植物園です。
この噴水はそのころからあったんかしらん? -
噴水から階段を上るとアーケードの出口があります。
-
ビビアンさんと記念撮影!
-
高っかい木がありました。
-
園内は地元の人がたくさんいる憩いの場になっていました。
-
葉っぱから推測するにみかんの仲間かな?
実がたくさんなっていました。 -
このような池がありました。
-
お!竹だ!!
下にいる人たちは何見てるんだ? -
あ!猿だ!!
-
ペットボトルから水飲んでやがる!
おい!猿くん、飲み方が違うよ!! -
象の形に植え込みを刈ってあります。
インドっぽいなぁ〜。 -
電動カートは花時計のところにやってきました。
ん、んん????
花時計の周りの人形は、ひょっとして? -
ディ○ニーの。。。
-
あ!花時計の上に貼ってある絵は
ひょっとして白○姫では?? -
ビビアンさんと大爆笑。
当然許可は取ってないよねー。
内緒にしてね。ってうわ目使いで言ってるみたい(笑) -
問題の地点を立ち去ります。
-
植物館の裏に高台になっているところがあります。
ここに上ると木の向こうにバンガロールの街のビルが見えます。 -
ビビアンさんがi padで撮ってくれてFacebookで送ってくれた写真です。
木の上にちょっとだけビルが見えます。 -
植物館を後にしたバスはこのお土産屋に寄りました。
インドはシルクや宝石、美容用品で有名な国です。各々気に入ったものを買ってました。ぼくはネクタイ1本自分に購入。 -
お土産屋さんの後はブル寺院に来ました。
まずは隣にあるヒンディー寺院を見学します。
ここはこの階段のしたで履物を脱いで裸足で参拝します。 -
この階段を登っていきます。
ん?前の子供はなんか履いてるな!
でもほかの人たちは裸足。 -
登りきったところにこのヒンディー寺院があります。
現在のシカラーが建っています。
さっと拝観してメインのブル寺院を目指します。 -
ブル寺院にやってきました。
正面に見えるのが、 -
ここの御神体 ナンディー像。
-
このナンディー像は高さ4.5メートル、幅6メートルの一枚岩を切り出して作ったもの。
グルッと1週できます。 -
で、でかい!!
-
ブル寺院の後また移動して最後のポイント、スリ・ガヴィガンガダレシュラワシュワニ寺院い到着です。
-
外で靴を脱いで入場します。
ここは地下に建物のある地下寺院でした。
残念ながら中は撮影禁止です。
これで半日のバスツアーは終了。
KSTDC事務所で解散になります。 -
近くのバス停まで歩いていたら、ミスコンテストらしきものをやっていてすごい人だかりでした。
通りかかった時は舞台の上に美女がならんでいました。 -
43Cバスでケンペゴウダ・バスステーションに戻ってきました。
-
ここから空港バスが出発しています。
-
中は普通の通勤バス。
途中で数カ所のバス停に停車します。
空港まではほぼ1時間。 -
空港のバス停に到着です。
空港からは各方面に11路線ほどあるようです。
ちなみにケンペゴウダ・バスステーションにはKIA-9番バスが結んでいます。 -
バンガロール空港です。新しい立派な空港ですが、到着した時の旅行記にも書いたように、ロビーは1階建て。写真の方向が出発ロビーです。
-
バンガロール空港出発ロビーへの入り口前にあるレストランで夕食を取ります。
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まずはアッサムティー。久しぶりのブラックティーです。
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トマトリゾットを注文。インド料理にあきてたから、洋食がうれしい!
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食事を終え、空港に入りました。
香港ドラゴン航空KA153便で香港に向かいます。
翌日は香港経由して東京に戻ります。
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