戎・大黒 両詣りで金運UP!

2015/01/10 - 2015/01/10

大阪商人には欠かせない今宮戎さん(十日戎)と大国主神社(大黒さん)にお詣りしました。戎さんは、大黒さんの子どもにあたると言うことで、親子両方をお詣りするとより金運がUPするそうです。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 私鉄

地下鉄御堂筋線 大国町駅②番出口を出た所にこの案内が！左手に進むと1分も歩かない所に行列が出来てました。

何の行列か尋ねてみると、なんとお詣りの行列でした。

行列は、この鳥居から左右２方向に別れ丁度敷地を取り巻く位長く伸びていました。近くに並んでいた人が″毎年来るがこんなに並んだのは初めてだ″とボヤイてました(>_<)

鳥居を入ると、右手が御守りや吉兆等を販売する所、左手は食べ物やさんのテントになってました。

鳥居を真っ直ぐ進むと突き当たりが大黒様の本殿です。こじんまりした境内ですが、10日という事もあり大分時間がかかりました。

本殿のすぐ横に小さい大黒さんの像が・・・参拝者を見守っていらっしゃいました(^^)

やっと鈴の前にたどり着きました。しっかりお詣りしなくちゃ(/--)/

奥には、大黒様が！！

お種銭(おたねせん)・・お金の元(種)になる一円玉(右下)と金色の神様の像(右上)が左側の包みの中に入っている御守り。(￥500-)お財布や金庫に入れておくとお金が増えるそうです。この日は、五万個用意したお種銭が売り切れになりました。辛うじて私はゲット出来ましたが、予想外の事らしく神主さん達は対応に大変そうでした。次回は、いつになるか未定だそうです。

こちらは、敷津松之宮の鳥居です。

敷津松之宮の本殿 大国主神社と同じ敷地内にあり中央で参道が交差しています。

よくよく聞いてみると、数時間前にこちらを取材したテレビ番組が放送されたそうで、お種銭がなくなったのもそのせいかも…？
さてさて、次は戎さんに向かいます。

南海電鉄の今宮戎駅です。ここから直ぐのところに今宮戎神社があります。

大国主神社より歩くこと10分弱でした。

やはり、凄い人です。

鳥居をくぐってから、外を撮りました。

十日戎の三日間に100万人を越える参詣者があるそうです。普段は人気(ひとけ)も少なくそれほど広くない境内ですが、一年分をこの三日でお稼ぎになるのでしょうか？！あっ、失礼しました(^^;)

鯛に釣竿を持つ戎様(えべっさん)は、もともと漁業の守り神だったそうです。四天王寺西門に浜の市が立ち、市の守り神として奉斎され やがて貨幣経済の発展とともに商売繁盛・福徳円満を授けてくださる神様となったそうです。

参詣者には、福笹がいただけます。

いただいた笹に、好みの吉兆(色々な宝の飾り物)を購入し付けてもらいます。

皆さん、好みの福むすめさんがあるみたいですね(*^^*)

福むすめさん達は、毎年公募で選ばれます。福むすめの名誉は、嫁入り道具の一つになる・・と言うのは昔の事でしょうか？今では、嫁入り道具という言葉も死語になりつつありますね！

大きなカメラを持った取材の方もチラホラ！

皆さん、笑顔が眩しいです。

福むすめのOBさん達ですね。

鮮やかな看板がえべっさんを盛り上げます。

こちらは、商店街の福むすめでしょうか？

陽が落ちて、一段と寒くなってきました。夜も参詣者が増えるのでしょうか？

そろそろ小一時間になります。
一方通行の道を帰ることにします。

外に出ると、真正面に福飴屋さん。懐かしい〜(^w^)

色んな露天が並んでます。

前に見えるのが、南海電車です。

今宮戎神社(右、鯛)と大国主神社(左、打出の小槌)の御朱印です。
両方とも、トレードマークの印が入り個性的で面白いです。

最近は、御朱印ばかりで滅多におみくじは引かないのですが、年始めと言うことで特別に引いてみました。
なっなっなんと《大吉》です。
大黒さん、有り難う♪
今年は、よい年になりそうです。最後まで、見てくださった○○様、有り難うございました。お互いによい年になりますように(’-’*)♪