ハリウッド、ラスベガス、サンタモニカ　三都市を巡る　その2

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2014/06/28 - 2014/07/07

96位(同エリア248件中)

#街歩き

エリア

その他の観光地(アメリカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.0

ショッピング: 3.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: レンタカー

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

今日がハリウッド泊の最終日。お買い物もまだそれほどしてないし、なによりドレスが買えてない！
なので、またもやザ・グローブ周辺やハワイやグァムでもおなじみK-mart、ロスドレス、ノードストローム、etc.でショッピングデー。
この日はすでに夏のSALEが始まっていたので、お買い得がたくさん。
UGUでもかなりお安くなっていて日本の半額位のものもありました。
でも定番カラーは対象外でした…。
それに私が思っているようなドレスが全然売っていない！
いくら車の移動でも店から店までも遠いし、店自体が広いので、かなりの疲労感。年には勝てないわ。
明日はロングドライブになるので今晩は早めにベッドに入らなくては。
朝、無事にチェックアウトを済ませて、いよいよラスベガスに向かって出発です。この日は平日なのでI-10は結構な渋滞。
渋滞を抜けるとI-15に入りネバダ州まで一直線です。結構こちらの車はスピード出すのと路面がコンクリートののでかなりコワかった。ほんとは途中で交替して私も運転するつもりで、わざわざ国際免許まで取って来たのだけれど運転する気ゼロでしたね。
しかもクルーニーが調子が悪い！熱っぽいみたい。まわりは山と土ばっかりで景色が全く変わらないので、普通なら睡魔に襲われそうな道。
フルで入れてきたガスも残り少なくなって心細くなってきた頃、ようやくガスステーション発見しやっと一息。その後しばらく走ってると今度は私のお腹の調子がBAD…。途中でハイウェイを降りて所々にある小さな町のホームセンターへ。
こっちは基本的にフリーウェイだから、こんな時はとっても便利ですよね。
そうこうしているウチにNEVADAの看板が見え、ストリップ通りに到着です。ハリウッドから4時間くらいかかったのかな。
具合も悪いのですぐにホテルにチェックインします。
パーキングに止めて外に出ると信じられないくらいの暑さ！
さすが砂漠の町だわ。
ホテルは老舗のBALLYS。
ここはモノレールの出発駅もあるしお部屋もゴージャス！
古い幹事は否めないけど、お部の窓からはベラッジオの噴水が正面から見えるしお隣のパリスもまばゆい光でとってもキレイ。
お部屋の中です。
お隣のパリスとプラネットハリウッド。
景色はとってもいいんですけど。噴水ショーの音がすんごい。まるで爆弾が落ちたかの様。
具合の悪い彼を残してひとりベガスの街を歩いてみます。
実はプラネットハリウッドのカジノで娘のお友達がディーラーをしてるのです。彼女に娘からのお土産を渡すために出かけていったのです。
ホテルから外に出るともう夜だというのにまだ暑い。それにやっぱり広すぎるし初めての場所だしPHとパリスそしてBALLYSの中を散策するのが精一杯。
この日はホテルの中のメキシカンで食事を終え明日に備えてスロットを少しして早めに就寝。
元気になったクルーニーと朝からドライブ。
見た事ある建物がいっぱい。
夜と昼では全く印象が違うのね。
夜はダウンタウンにも行きましょう。
ひととおり周ってきた後はホテルのプールで泳いじゃいました。
DJがノリノリで曲（ハンナムスタイル）をかけるとプールにいた皆さん一緒に踊りだしました。
このノリはさすが日本ではみられません。
これがモノレール。
これに乗ればニューフォーコーナーと呼ばれるMGMホテルまで行く事が出来ます。
ドライマティーニ　　ぅうまい。
18ドル。
カジノならタダなのに。
夕方からはダウンタウンへ。こちらはあの有名なフリーモントストリート。夜の8時からアーケードに次々と映像が映し出される例のショーがはじまります。
少しカジノを楽しんで、バーで一息ついていると間もなくショーのはじまりです。こんなに明るいけど夜8時近いですから。
いよいよ始まりだすとみんな一斉に上を見上げて写真とったりしてましたけど、まぁ10分みればいいかなって感じ。
ダウンタウンベガスは東京でいうなら浅草って感じで心なしか観光客も年齢的に上の人が多いような。
この後PHで娘のお友達にも無事に会えてそのままPHの「スパイス・マーケット」で夕食をとって夜中までカジノで遊んだのです。
クラップスが一番盛り上がるゲームらしくどのテーブルももの凄い喚声。
私はおとなしくスロットを楽しんでたのですが、クルーニーに誘われブラックジャックに挑戦。
ま、結果は楽しければあまり気にしないという事で。

明日は独立記念日で休日なので昨日より気持ちお客さんが多めでしたね。
さぁ今日はサンタモニカですよ。帰り道はとてもすいていてスムーズ。
しかし反対車線つまりベガスやグランドキャニオン方面に向かう車線は凄い渋滞。大型のキャンピングカーも多くてちょっとうらやましい感も。
途中ガス補充で全く知らない町でハイウェイを降りてジャッキンでランチタイム。
日本人なんか見た事ないんじゃないの　みたいな町でこの店のおにいさんの英語、よくわかんなかった。
でもファストフードだとセット物なんかだと番号さえ言えばOKなので助かりますよね。
ハリウッドやビバリーヒルズを通り過ぎて最後の目的地のサンタモニカに到着。
ここでのホテルは海にも近い「ホテルカーメル」。
サードストリートにも近くかなり便利な場所にあります。
ただこの日は休日で道が凄く混んでいました。でもレンタカーは今日までなのでチェックインを済ませたらハーツに返却に行きます。
これが最悪。
休んでやんの。誰もいない。祝日？知らないし。ハリウッドで借りた時の書類にも本日7月4日返却ってしっかり書いてあるし。
しょうがないから置手紙を車のフロントにおいて建物の脇に止めてホテルに戻って、車のキーをホテルのフロントに事情を説明して預かって貰ったのです。その間もHISに電話したりいろいろ手を尽くしたんだけど日本との時差で日本からのフォローがすぐにもらえないんですよ。
ほんとにいい加減な会社だ！！
激怒！しかも次の日の朝ハーツの奴はタクシーでキーを取りに来てその代金を私達の部屋につけていきやがった。OMG！

帰国後、HIS、ハーツの日本代理店が謝罪しに来ましたよ。いや来させました。当然料金全額返金ですよ。あっ、向こうから言ってきたんですよ、料金の件は。そこまでクレーマーではありませんので。

今後ハワイ以外のアメリカでもスムーズにトラブルに対応出きる様にしてくださいね。
気を取り直して、サンタモニカピアに花火を見に出かけたのです。
独立記念日の花火だから期待してたのに、これならハワイのヒルトンの方がきれいかも。
でも人だけは凄かった。夜歩いていてもこの辺りなら少し安心。
小さい子供も結構いたし、遊園地も賑わっていてお祭りムード満載。
気温も夜はベガスに比べると涼しいのでとても過ごしやすい。
この日の夕食はホテルの側の「Thai Dishes」その名のとおりタイ料理のお店です。
パパイヤサラダやパッタイ、サテ（これはインドネシアだと思う）定番のグリーンカレーなどが夜でも9〜10ドルでお酒も各種類置いてあってアタリのお店でした。

お店の人もクローズの時間が過ぎてしまっても「まだキッチンは片ついてないからOKだよ」なんて言ってくれて商売上手。
朝のピアは昨夜とは打って変わって静かでした。
とーっても気持ちのいい朝です。
ホテルの簡単な朝食を済ませて、サードストリートへ出かけます。
ことらのホテルってたいがい何種類かのペストリー系のパンとコーヒー、紅茶の朝食はついているんですね。しかし、なんでも甘すぎじゃ。
ホテルから歩いて10分程でプロムナードに到着です。
きれいな町並みにたくさんのショップ、ストリートミュージシャンも何人か見かけました。

ここで「ファミマ」を発見。
なんか懐かしくて思わずアイスクリームを買ってしまいました。日本語は通じませんでしたけど。

このあとランチで入ったお店はハズレでした。何て事のないサンドウィッチだったはずなのに、何かが美味しくない。
アジア系は私達だけだったけど、他の人はほんとに美味しいと思っているのか？
ここサンタモニカプレースモールにはレストランやデパートが入っています。その一つ「ブルーミングデール」で念願のドレスを見つける事が出来ました。
思ったよりも種類があり、オサレで上品なラルフローレンのドレスをご購入。フィッテイングルームも広く２人で入ってOKなのでひとりでなかなか決断出来ない私でも安心。
少し歩くとファーマーズマーケットが開かれていました。
どんどん試食させてくれます。
オレンジなんてもの凄くおいしかった。

試食は列が出来ている所もあって、マーケットの人気ぶりがわかりますね。
ほんとはロングビーチにいる軍関係のお友達と今日遊ぶつもりだったんですが、その彼が急にDUTYになってしまったので、予定が空いてしまったんです。
車がないのであんまり遠出も出来ないし、せっかくなので海で少し日光浴。
意外に人が多くて、ビーチは混雑。

でもサンタモニカはとても綺麗で気持ちが良い町なので、ハリウッドを短めの滞在にしてこちらを長めにすれば良かったかな　なんて思います。
夕方になり、バーで軽く飲んでから予約しておいたレストランに行きます。
ここのバーもフラッと入ったんですけど雰囲気のあるいいお店でした。
これはアーティチョークのフライです。私は日本では食べた事はありませんでした。
BARの名前、忘れました…。
私達が選んだのはピアの入り口にある「The Lobster」
私はボイルのロブスター、彼はグリルのロブスターをチョイス。グリルの方はまんま一匹でお店の人が「すごい量があるけど大丈夫？」って聞いてきたくらい。
とっても新鮮でプリプリで満足だったのですが、ほうれん草がにが苦くて不味い。
お店の人お勧めの白ワインをボトルで飲んで、まぁ結構なお値段だった。らしい。ごちそうさま。
こんな入り口です。
この時点ですでに11時位。
近くのリカーショップでお酒を買って部屋で飲む事に。
この時間でも人がたくさんいる。酔っ払いも結構いて、店によっては外まで聞こえる程の楽しそうな声がする…。
でも明日帰るしなぁ。
あっという間の10日間でしたが、もう日本に帰る朝となってしまいました。
レンタカーの一件ですっかり仲良くなったフロントのお兄さんが、ベンツのタクシーを呼んでくれて、別れを惜しみつつLAXに向かいました。

この日は日曜日で旅行を終えて帰る人達で国内線が凄い混雑振りでした。
国際線は結構空いていて、免税店にもあんまりお客さんの姿は見えませんでした。
イミグレを抜けた中にあるスターバックスのお酒の飲めるバージョンの店舗です。
日本にもお酒の飲めるスタバってあるんですか？

ここで搭乗までの時間をつぶし楽しかったロスとお別れです。
いちおう載せちゃいます。
帰りはすっかり和風。
こちらは洋風バージョン。

このあと、私は新作・旧作含めて４本の映画を堪能し、ワインを更に追加し、号泣し（映画で感動して）、あっという間に羽田空港に戻ってきたのでした。

私達はDズニー系は全く興味がないのでそちら関係は素通りですが、本当はグリフィス天文台やゲティセンターとか行きたい場所はもっとあったけど、1回ではなかなかまわりきれませんでした。

また連れて行ってもらうしかないかしら…