Xmas Caribbean Cruise 【３】セント・マーティン（St. Martin)

2014/12/25 - 2014/12/28

今回のクルーズの最後の寄港地は蘭領と仏領からなるSt. Martin. フィリップスバーグに寄港するが、この日はクリスマスのため、港周辺以外のお店はすべてクローズ。せっかくの免税特典が味わえないのが残念。

セント・マーティンは面積８８平方キロ。東西南北ともに約１７キロの小さな島。北がフランス領、南がオランダ領。オランダ領側はカジノやビジネスに長けていて、フランス側はグルメに長けているとのこと。

エリア フィリップスブルフ(セント・マーチン島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

セント・マーティンに入港。朝日が登るころにはすでに港に係留されていた。

今回も、ツアーバスに乗って観光。最初についたのはCall Bay Hill.お金持ちたちのホテルやヨットを眺める。

次に止まったのは、Call Bay Village。ここでは、この海で取れる魚介類を漁師がみせてくれた。

丘の上にはヤギが。

フランス領らしく、ナンバープレートはフランスのもの。

島の中心のオランダ領フィリップスバーグに戻る。

クリスマスのため、街の免税店は休みだが、路上のオープンマーケットは健在。

Great Bayのヨットハーバー

オランダ領側のナンバープレート。

Great Bay周辺を散策

このお店で買った、生フルーツのスムージーがとても美味しかった。

Simpson Bay

ツアーを終えて、クルーズ船の港に戻る。ショッピングは大にぎわい。

港には３艘の大型クルーズ船が停泊。

ポート オブ セント マーチン 船系

そのうちの一艘は、世界最大のクルーズ船、Royal CaribbeanのAllure of the Seas.

午後はフリーなので、フェリーで対岸のPhilipsburg Beachへ

おしゃれな裁判所

その後、タクシーでMaho Bay Beachに向かう。

このビーチは、飛行機が頭上すれすれを飛ぶビーチとして世界的に有名。それを見に、人々が集まっている。

マホビーチ ビーチ

頭上を飛ぶ飛行機をみるだけでなく、離陸時の噴流と感じることも目的の一つ。ビーチの砂が巻き上げられ、人間も飛ばされそう。

出航直前のカリブ海に沈む夕陽

２６日、２７日はひたすら洋上をマイアミへと向かう。ただ、船内では色々なイベントがあって飽きることはない。持ち込んだ４冊の文庫本もすべて読み切ってしまった。