2015/01/04 - 2015/01/04
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地酒大好きさん
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今日は年の初めの登山で、瀬戸市の猿投山(さなげやま。629m)に登ってきました。毎年の初めに、雪がないか少ないので登っている山です。
瀬戸市赤津の雲興寺から登るのですが、初詣客が多い今の時期には同寺の駐車場を使うのは気が引けます。駐車場を見ると、朝が早いためか参拝客は少なく、ほとんどが登山の身支度をしている登山者の車です。でもわたしは道路脇のスペースに駐車しました。登山口の道標には「猿投山頂 5.3km 3時間27分」の表示がありますが、何かの間違いのようです。こんなに時間はかかりません。
歩き始めるとすぐ沢に沿った登山道に入りますが、いつもたいていミソサザイがいます。今日もいました。濃い茶色の小さな鳥ですが、声は大きくてすぐ気づきました。夏はこの山には登らないので、ここで繁殖をしているかどうかは分かりませんが、冬は必ずいます。小鳥の混群もいて、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、メジロなどの声が聞こえてきます。甲高い「ヒッ、ヒッ」と鳴くのはルリビタキですが、なかなか姿を見せてくれません。登るにつれて雪があるようになります。木の橋や木の階段では雪が凍って滑って危険です。慎重に歩きます。10~15分も歩くと汗ばんできます。ここから猿投山へは前にある山を一つ越す必要があります。その山を越えていったん林道に降ります。この林道は海上の森の北の山路(やまじ)から伸びています。山路のどこかに車を乗り付ければ、猿投山に登る時間は半分ぐらいで済みます。長距離を歩くのが苦手の人はこの方法がいいと思います。
さてここからは直線的に登れるヤマザクラコースを歩きます。数年前に開かれたコースですが、短時間で登れる割に急坂が続きます。沿道にヤマザクラの大木が多くあることから名付けられました。昔は一般家庭の燃料用や「瀬戸物」を焼くためにこの山域の木は切られてしまったのですが、ヤマザクラだけは残されて大木になりました。積雪がだんだん多くなってきます。すると雪の上に動物たちの足跡がたくさん見受けられるようになりました。写真をご覧ください。何の動物か分かりますか?そのうちに本来の登山道に合流するのですが、合流した道は多くの人が歩くために雪が踏みつけられて固まり、滑りやすくなっています。特に危険なのは階段状の登山道です。滑ると転落する恐れがあるので、木につかまったりして慎重に歩きます。空は曇って、途中にある展望台からは恵那山や白山は今日は見ることができません。
登山開始から1時間55分で登頂。赤津からの登山者は少ないのですが、反対側の豊田市の猿投神社からの登山者が続々と登ってきます。短時間で登れるからでしょうか。頂上の気温はちょうど0度で、汗ばんだ体はすぐ冷えてきます。そこでランチをとる人はなく、みなさんすぐ下山を始めます。今日は風もほとんどなく穏やかな日ですが、頂上には冷たい風が吹いているからでしょう。わたしも5分ほどいただけですぐ下り始めました。
登るときには気がつかなかったのですが、頂上すぐ手前に「水場」の案内看板を見つけました。最近開かれた水場への道です。覗いてみることにしました。この時期に水場に行く人はほとんどありません。急な雪道を下ると5分ほどでその水場に着きました。頂上でキャンプをする人には便利になりました。
下りはヤマザクラコースから分岐した別のコースを歩きました。ちょっと遠回りですが、ほとんど人が歩かないので静かです。次はこのコースを登ってみようかなという気にさせてくれた道です。下山には1時間50分かかりました。滑りやすいので慎重にゆっくり歩いたので、登りと同じぐらいの時間がかかったようです。休憩時間を含めて往復3時間45分でしたから、登山口の道標は間違っていることが明らかです。昔からこの道標は変更されていません。これから登ろうという人は、この道標におじけづかないで気楽に登ってください。
名古屋から比較的近い山なので手軽に登れます。わたしが下山する途中には多くの人が登ってきました。ただし、今の時期はアイゼンがあると便利です。
歩行数:約18000歩
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
猿投山登山口にある道標。頂上まで3時間27分と書いてあるが、実際にはそんなにもかからない。何かの間違いではないかと思うが、もう何年も前から訂正されない。
これを見て、こんなにかかるなら登山をやめようと尻込みをする人が出てくる。
ここから1分ほど歩いたところには、頂上まで3時間20分と書いた次の道標が現れるが、この間の所要時間もすでに間違っている。 -
途中から新しく開かれたヤマザクラコースに入る。ヤマザクラの大木が多い。
昔は一般家庭の燃料として、また、地元の産業である瀬戸物を焼くためにこの地域の木はほとんど伐採されてしまった。しかし、ヤマザクラだけは残されて、今の大木になった。 -
雪上に残された動物の足跡。雪があると、山は動物たちの天国であることがよく分かる。
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同じく動物の足跡。何のものかは不明。
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やはり動物の足跡。左の時計と比較すると大きさが分かる。
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多くの人が歩く一般の登山道に入ると、雪が踏み固められて滑りやすくなる。
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一番滑りやすくて危険なのは、こういう階段状の登山道。下るときは特に危険。道沿いの木の枝などにつかまりながら、慎重に歩く。アイゼンがあれば安心。
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629mの猿投山頂上。積雪が10cmぐらいか。全般に穏やかな日だったが、頂上だけは冷たい風が吹いていて、ゆっくりランチというわけにはいかなかった。
天気が良ければ恵那山が見えるが、今日は曇って見えない。 -
頂上からちょっと下った所にあった、水場への標識。最近開かれた道のようだ。
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大きな岩の下から少しずつ水が湧いている水場。これで、頂上でのテント泊も気軽にできるようになった。
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