2015/01/01 - 2015/01/03
67位(同エリア109件中)
AKさん
正月1月1日から3日まで、水上の湯の小屋温泉近くの水上高原藤原スキー場に、ソリを楽しみに行ってきました。 このスキー場、サンダーバードホテルに隣接しており、遊びたいときに遊んで、疲れたら部屋で休み、また遊びたくなったら遊ぶ、ということが可能で、小さな子供連れには嬉しいでした。
今回は子供とのそり遊びがメインで、スキー、スノボーは全くやりませんでしたので、藤原スキー場がどんなスキー場かはよくわかりませんが、少なくともそり遊びをする上では充分楽しめる場所でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
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上毛高原駅からは、ホテルの無料送迎バスでホテルに向かいました。
大雪の影響で山道ではスタックしてしまう車もいるようで、ホテルの送迎バスは12時15分上毛高原発の予定が12時40分ごろ出発。ホテルには2時頃に到着しました。 -
今回の旅行のスタートは、東京駅から10時56分発上越新幹線「たにがわ407号」(E2系)で上毛高原まで。
1月1日午前中の新幹線は、空席も散見される状況でした。
2015年初めての食事は、車内でお弁当。 東京駅地下で購入した、焼き魚のお弁当(1,080円)を食しました。 -
到着時の天候は、結構な大雪。
まず、ホテルにチェックインし、雪山装備に着替えました。 -
着替えた後にすぐに向かったのは、ホテルすぐ前にあるキッズランド。
ホテルサンバードは、そのすぐ前に水上高原藤原スキー場があるのですが、その一画に、そり遊び等が楽しめるキッズランドがあります。
料金は、2時間800円。 ホテルサンバード宿泊者は、チェックイン時にもらえる割引券を見せると、500円になります。 料金が必要なのは子供だけで、付き添いの大人は無料(かなり良心的な料金設定です。) -
キッズランドでは、様々なソリで、すぐ横の斜面を滑り放題。
斜面を登るのは良い運動(少々疲れます)ですが、無料の大人も結構楽しめます。 -
ストライダーにソリをつけたものもありました。
斜面の上の方から滑り降りると結構なスピードが出ます。
サイズは残念ながら子供用の1種類のみ。
「大人用のサイズもあればよかったのに」と思いましたが、中には子供用のストライダーにまたがって、颯爽と滑降している大人(子供に付き添いのお父さん)の姿もありました。 -
スノーチューブもありました。
こちらは、子供1人乗り、大人1人乗り、大人と子供が一緒に乗れるサイズ、と様々なサイズがあり、子どものみならず大人も楽しめました。(これに限らず、ソリも楽しみました。 スキーも良いけど、ソリも意外と楽しいです。) -
正月の運動不足解消に、子供を乗せたソリを引っ張って、斜面を登ったりもしました。
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スノーチューブも引っ張って登りました。
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2日目も、朝は吹雪いていました。
少々疲れていたこともあり、朝は温泉→朝食→昼寝し、「雪で遊びたい!」と騒ぐ子供に急かされて、ゲレンデに出たのは10時半過ぎ。
この日もキッズパークに直行です。 -
山の天候は変わりやすいようで、ラッキーなことに、しばらくすると晴れてきました。
写真は、キッズランドのソリ用斜面です。
晴れると全く寒くなく、ソリに夢中になりました。(写真を撮ることも忘れ、親子共々遊びに熱中していました。) -
子供も、楽しそうに斜面を登ります。
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キッズパークには、ソリ以外にも様々な雪遊びグッズがあり、自由に遊ぶことができます。
写真は、雪玉製造機。 綺麗な球状の雪玉を簡単に作ることができます。
あまりに楽しく、この雪玉製造機、ホテルの売店で購入しました。価格は1700円と、ちょっとありえない高さでしたが、雪のある地域に温泉旅行等に行く際、子供が少しでも楽しめればと思い、奮発しました。 -
ソリ用斜面の頂上から見た、ホテルサンバードです。
この近さなので、気軽に行き来できます。 小さな子供連れでの雪遊びには、この近さは魅力的です。 -
キッズランドは夕方4時半には終わるのですが、終了後、係りの人が片付けをしている間、20〜30分くらいは粘っている人たちもいました。(我々もですが。。)
この日、スキー場はナイター営業をしており、ナイター照明に照らされたスキー場は綺麗でした。 -
ホテルサンバードは、湯の小屋温泉のお湯が引っ張ってこられていて、温泉を楽しめます。大浴場では、ジャグジー風呂もありました。 こういう温泉、あまり好きではないのですが、ソリで冷えた体にジャグジーは嬉しく、ずーっと入っていました。
大浴場の他、11種類の貸切露天風呂がウリのようで、1泊につき1回無料で40分利用することができました。(チェックイン時に予約しました。) 11種類あるので、種類を選ばなければ、だいだい好きな時間に入浴できます。
スキーシーズン以外は、もう一つ露天風呂があり、ホテルからバスで送迎してくれるらしいのですが、スキーシーズンはその露天風呂は閉まっていました。
貸切露天風呂は、別館にあり、写真の廊下を歩いて向かいます。 この廊下、気温はほぼ外気と同じなので、浴衣姿で風呂に向かって歩くと凍えました。(風呂からの帰り道は、すーっとして快適でしたが。) -
露天風呂のうちの一つ。
すぐ横に積もった雪が見え、なかなかGOOD。
お湯の温度も良い感じでした。 大浴場よりは、温泉っぽい湯質だった気がします。(源泉掛け流しだそうです。) -
3日目。帰る日です。
午前中ソリをしてから帰ろうかとも思っていましたが、朝はすごい雪。
ホテル→上毛高原への送迎バスは、11時と15時の2つありましたが、11時のバスでおとなしく帰ることにしました。 -
チェックアウトは10時。
その後、バス出発までのしばらくの間は、ホテル前の新雪にて、前日に購入した雪玉製造機を使って遊びました。 -
そのうち、雪との名残を惜しんで、手で雪かきも。
バスを乗る前に、服はびちゃびちゃになりましたが、ホテル内にはチェックアウト後の人が着替える場所も用意されており、ちゃちゃっと着替えてからバスに乗り込みました。 -
すごい雪のため、ホテルから駅に向かう山道では、除雪車を3台見ました。
除雪車には「群馬県」と書かれていましたので、県の所有する除雪車だと思いますが、このような山道に3台も配置するとは、いったい群馬県は何台の除雪車を持っているのでしょう。
なお、途中事故渋滞に遭遇し、バックからの抜け道走行で上毛高原に向かった(水上駅&道の駅経由)結果、上毛高原駅に到着したのは12時15分ごろでした。
駅到着後は、駅前にあるお土産屋で地酒(誉国光の特別純米)を購入したのち、蕎麦屋「天丸」で食事をして、14時22分のMaxたにがわで帰りました。
1月3日の上り電車は、想像通りかなりの混雑。 座れないのはもちろん、車内に乗り込むのも一苦労。 小さい子供連れ旅行で、電車の混雑は結構辛いものがありました。
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