縁あって福州(その2)

2014/12/29 - 2014/12/29

福州大熊猫園、つまりパンダ園。前回、福州を訪れたときは動物園(パンダも居たけど入らなかった)でしたが、パンダ園に変わってました。中国でも有名だと言うのですが、よくわかりません。
子連れなもので、本場中国だからパンダを見せようと訪問。

エリア 福州(中国)

開園9時、入園料大人30元。
パンダは、全部で7頭います。
９時半に入園したら、朝の食事中でした。

月曜日ということもあり園内非常に空いております。
というか、客が自分たち以外見当たらない。
パンダ見放題状態。

動物園の動物って、寝てる場合が多くて面白くないんですが。
時間が良かった、食事中。
餌は、笹というか青竹、バリバリ噛み砕いてます。
猛獣なのが判ります。

こちらのパンダは、笹では無いものを食べています。
年齢は34才だそうです。
普通パンダの寿命は20年くらいで、今までの記録は37才ということで、これは、まだ体調悪くないので抜くのではないかと教えてもらいました。

中には、キッチュな博物館もあります。
三国志の時代の項羽のお妾は、パンダをペットにしていたとか。
ちょっと秘宝館(もう皆さん知りませんね)的ノリ？

パンダ園ということで、レッサーパンダも居ます。
おまけに、ショーがあるのです。
10時からでした。
レッサーパンダのショーをしているのは、中国広しといえどここだけだそうです。

芸とは言えないようなものをと、バカにしていたのです。

輪くぐりって、そりゃ人が合わせてるんだって。

たる？潜り。
それがどうした。
しかぁし。

これは、度肝を抜かれた。
私のハートを鷲づかみ。
具志堅の吊り輪。
ハェ〜、こんなことするんだ。
下りる時の月面はないけど。

次は、内村の鉄棒。
いやあ、参りました。
これは面白い。

恐るべし福州パンダ園。
こんな隠し技を持っていたとは。
パンダを見放題、レッサーパンダショー付き。
お得感充実。