2014/12/08 - 2014/12/08
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honeyitalyさん
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近所の人に誘われ、京急電鉄が発売しているみさきまぐろきっぷで三崎港まで行ってきました。
最近TVなんかで取り上げられることも多い切符で、
京急の電車+バス乗り放題
レジャー施設どれか一種
選べるお食事券
がついています。
詳しくはココ→http://www.keikyu-ensen.com/otoku/otoku_maguro.jsp
横浜駅発だと、大人2960円。小学生の息子は2260円。(食事メニューは大人と一緒)
普通に行くと
横浜⇔三崎口 565円×2(電車)
三崎口⇔三崎港 299円×2(バス)
食事 多分1500円〜2000円くらい(みさきまぐろきっぷ特別メニューなので不明)
にじいろさかな号 1200円
食事を1500円としても 4428円。
息子のぶんも2964円くらいということで、かなりお得。
難点は食事メニューが各店舗1種しかないことだけど、それはご愛敬ということで。
私にとっては数年ぶりの三崎。遠かったけど、この日は天気もよく、魚もたくさん見られたし、行ってよかった。
マグロ切符でなくてもまた行きたい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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みさきまぐろきっぷのパンフレット。京急の各駅に置いてあります。
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中身はこんな感じ。料理の案内や地図など。
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切符は京浜急行電鉄券売機で購入可能。
お得な切符→みさきまぐろきっぷを選択だったと思う。
電車、バス共通券+食事券+施設利用権の計3枚。 -
京浜急行本線下りに乗ったのは10時過ぎ。快特はまだ混んでいるが、横須賀中央を過ぎたところで一気に空いた。
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三崎口駅に到着。
駅員さん? が早速電車をホースの水で洗い始めた。 -
駅のホームにあった。色あせ方に年期が窺える。
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こんなマップも。
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改札前にはこんなポスターが。
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三崎口駅前のバスターミナル。周囲に高いビルがないので空が広い。
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三崎港絵は2番乗り場から。
到着時、丁度バスがあったのだけど混んでいたため見送った。そしたら三崎港行きの時刻表をいまいち見つけられず、しょうがないので一つ手前の三崎東岡行きのに乗ろう、と決める。
ところがその後三崎港経由でどこかに行く(失念)バスが来て、しかもガラガラだったため運良く最後列に座ることができた。 -
車内。
三崎口の駅で結構な人数が乗ったため、満席。1本見送っておいたよかった。 -
途中には畑が広がる。神奈川といっても田舎だねえ、なんて話す。
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そして11:30頃三崎港バス停で下車。多くの乗客がココ目当てらしく、結構な人数が降りた。
三崎漁港 名所・史跡
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停留所の案内板。
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目の前には海。
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停留所前の酒屋さん。コンビニもあって、三崎口駅より余程栄えている。
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目当ての遊覧船、にじいろさかな号の発着地はバス停から目と鼻の先。
時刻をチェックし、施設券を乗車券に交換。
12:40が一番早かったけれど、その間にお昼ご飯を……となると1時間のインターバルはきつい。なのでその1本後、13:30に乗ると決める。晴天なら◎ by honeyitalyさんにじいろさかな号 乗り物
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みさきまぐろきっぷとは別に、にじいろさかな号+食事の券もある模様。
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辺りは飲食店が多く、どこもマグロをアピール。
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ガードレールもまぐろ。本当にマグロの街だ。
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漁船。
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昼食を摂る割烹柳を探していたら、水産庁と書かれた船が。
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ちょっと外れのほうなので、海沿いを行く。
ここでベビーカーに乗っていた娘が寝てしまった。お昼、どうすんだ…… -
なんのかんので、海浜割烹 柳。
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本日のおすすめランチも惹かれるけれど、切符があるので我慢。
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店内は4人掛けの席が3つと小さい。2階もあるそうだが、そちらは貸切席とのこと。
ちなみに座敷。
色紙がたくさんあった。会社名が書いてあるのは、企業の陸上選手らしい。三浦マラソンの時はかなりの人出になり、その時はみさきまぐろきっぷは使えない、と女将さんの弁。 -
冊子のメニューの他にも店内そこかしこに手書きメニューが。
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厨房。
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料理が来た!
写真撮る前に刺身一切れ食べちゃった!
この写真ではよく見えないが、マグロのトロのソテーに甘じょっぱいあんを絡めたものを、息子は美味い美味いといってがっついていた。
一品一品は量は多くないが、品数が多いのでお腹いっぱいに。 -
私的に一番美味しかった煮こごり。
因みに娘は食べ終わるまで寝ていて、そろそろ行くか、というタイミングで起きてくれた。
女将さんが娘のためにご飯+ひじき+まかないののっぺい汁を出してくれた。
おいくらですか? と質問したら「結構です」といわれ、ありがたく厚意を受けた。
息子は帰り際に「今までで食べた中で一番美味しかったです」とおべっか(本人にとっては本心)を使っていたが、いつも料理している母の立場は……。 -
気を取りなおして、にじいろさかな号へ。
出航5分前に到着。晴天なら◎ by honeyitalyさんにじいろさかな号 乗り物
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子供達はライフジャケット必須。
息子のには背中に大の字。大中小3サイズあるのかな。 -
出航の時チンチン、と鳴ってたのは、きっとこれ。
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天気がいいので、海面がきらきらと眩しい。
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向こうにうっすらと富士山が見えたけど、写真でわかるかなあ。
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城ヶ島大橋を潜る。
城ヶ島 自然・景勝地
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水鳥がいる。
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浮かんでるのはなんだろう。
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岩肌がごつごつしている。
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観察ポイントに来たところで、船内に。階段は狭く、傾斜が急。
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下はこんな感じ。
魚の説明などをしてくれる。
何々という魚は雄が卵に酸素を送ったりする……のくだりで、魚でも子育てするのにうちの旦那ときたら……と愚痴りあう女二人。 -
事前に禁漁区であることを調べてはいたけれど、にじいろさかな号では餌付けをしている模様。
それでも当初はエンジン音だけで逃げてしまい、魚が寄ってくるまで半年くらいかかったそう。 -
海藻も見える。
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餌付けのお陰で、魚がたくさん。
それでもやはり天候+海水温に左右されるそうで、今年の3月、海水温が低かった時には待てども待てども1匹もやってこなかったとか。
この日は丁度いい水温で、大盛況。 -
餌付け体験もできる(無料)
「特に男性の皆さん、普段は餌付けされていますので、たまには餌付けする立場になってはどうでしょう」というアナウンスがあった。 -
私もやってみた。
娘は船の縁を怖がって、やらず。 -
写真ではわかりにくいが、かなり魚が群がってくる。
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続いてはカモメへの餌付け。こちらは有料で、餌一袋50円。
かっぱえびせんだった(笑)
でも自分でもってくのはやめたほうがいい気がする。 -
かもめに……と言いつつ、寄ってくるのは鳶。
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船と併走する鳶。
フレームに収めるのが難しい。 -
こちらも魚同様群がってくる。
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船尾からも餌付け可能。上手くすると、空中キャッチの瞬間を見られる。
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そんなこんなで、あっという間に寄港。
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続いては三崎フィッシャーナ・ウォーフ「うらり」産直センターへ。
写真は海から撮ったもの。珍しい部位が売っている by honeyitalyさん三崎フィッシャリーナ ウォーフうらり 名所・史跡
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この日のまぐろラーメンは終了したらしい。
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中はこんな。いかにもな市場。
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売っているのはやはり魚関係が多い。
こちらは乾き物。 -
干物。
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地元の野菜を使ったジャムも販売していた。
大根のジャムってどんなだろう…… -
鮮魚も。
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こちらのオーシャン・グロウさんで、マグロのカマを購入。
1kgで1000円。
みさきまぐろきっぷで来る観光客に慣れているのか、ドライアイスを多めに入れてくれた。 -
スペアリブもあった。こちらも美味しそう。
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お腹空いたーと言う娘のため、みさきまぐろ倶楽部さんでソフトクリーム購入。
バニラソフト、300円也。
外のベンチで食べます。
因みに反対側の出口にはマグロアイスなるポスターがあった。
マグロチップ入りだそうですが、勇気ある方はどうぞ。 -
少し寒くなってきたところで散策終了。
金額もお得だけど、遠出のきっかけにはよかった。
今度は油壺マリンパークでも行ってみようかなあ。
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