2014 ポルトガル⑷ （ナザレ・アルコバッサ・オビドス）

2014/10/30 - 2014/11/06

ナザレは海辺のリゾート地

高台のシティオ地区からは，ナザレの町，砂浜，大西洋が一望できます。

エリア ナザレ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

ナザレの町を見下ろすシティオ地区にある「ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会」

バスコダ・ガマは,インド航海の前に訪れたそうです。

夏には，ナザレの砂浜は，海水浴客のテントで覆われるそうです。
でも，水温が低く，泳ぐ人は少ないとか。

手前の白い屋根のレストランで，郷土料理イワシの塩焼きを食べましたが，最初は美味しかったのですが，だんだん塩辛さが……。一人前は５匹程度だそうですが，３匹目の途中でギブアップ。

大西洋

ドーバー海峡は見たことあるけど，大西洋は初めてか？

日没です。

早朝の砂浜

大きな波が音を立てて押し寄せます。

高台のシティオ地区へは，ケーブルカーがあります。

アルコ川とバサ川が流れる町，アルコバサにある「サンタ・マリア修道院」です。

祭壇の傍にあるペドロ?世の棺に刻まれた彫刻には，政略結婚，暗殺，王位継承，処刑などドロドロした王室の状況が描かれているようです。

ペドロ?世は暗殺された恋人イネスを墓から掘り出し，王女として向かいの棺に安置しています。

現実にあったすごいドラマです。

回廊に面した一室で，カウンターテナーの方が歌っていました。

CDが10ユーロ，同伴者は購入してました。

アルコバサの市場

中世の城壁に囲まれた小さな町「オビドス」です。

歴代の王妃の直轄地だったそうです。

お土産さんが立ち並びます。

サクランボから造るお酒「ジンジーニャ」を，チョコレートでできたカップに入れて飲み，食べます。甘くて美味しい，ただし，アルコールの度数は高いようです。

城壁の上から （城壁の上を一周できそうです。）

水道橋

リスボンのホテル到着後は”自由行動”に。

リスボンの状況がよく分からないので，タクシーで近くの大型スーパーへ。
イオンモールを巨大化した感じです。ここで，土産購入と食事です。

リスボンのタクシーは安心できるようです。街は，低地の中心部とそれを囲む馬蹄形の高台で構成されていますので，その範囲を出なければ，数ユーロで移動可能のようです。