2014/01/02 - 2014/01/09
238位(同エリア661件中)
ちゃおさん
約1時間半、エフェスの広大な遺跡を歩き、駐車場まで戻った。最後にもう一度野外大劇場を一瞥し、記念写真に収めた。2000年前の遺跡をバックにして、何か、エルキュール・ポアロのエジプト遺跡巡りの殺人事件を思い出した。丁度同じような光景だった。そう言えばポアロにはオリエント急行殺人事件もあった。確か中東のこの辺り,アレッポ、ダマスカス辺りからの帰りの事件だった。「オリエント」。西洋人にとって、この名前は魅力的なのだろう。
バスに乗って凡そ10分、エフェスの丘から下るようにして低地に下り、荒地に駐車した。ここは世界七不思議、「アルミテス神殿」のあった場所だ。遺跡は一旦は破壊されたが、今は背の高い石柱が1本だけ掘り起こされて、立っている。ここはエフェスと比べるとかなり低い場所にあり、昔の港に近い場所だった。この時は三郷さんからカメラを借用するのを忘れ、肝心な「アルミテスの神殿跡」の写真を撮ることは出来なかったが、同じような石柱はエフェスの遺跡の中で沢山見て来たし、写真にも撮ってきたので、「アルミテス」が無くても良いだろう。情景は記憶の中に留めておこう。
10分間程で「アルミテス」を見終え、さて今日のこれからの行程は、ここから約200キロ離れたパムッカレというアナトリア山中の街に行き、そこのホテルで温泉に入ることになっている。その途中でお昼を食べ、又毛皮の土産店に立ち寄ることになっている。途中のドライブインに立ち寄り、昨日食べなかった「シシカバブ」の昼食となる。羊肉は日本では余り食材には上がらないが、アラブ、中近東の国の人々は、豚や牛よりも良く食べる。程よい香辛料の利いた、良い昼食だった。
バスはいつの間にか海岸線の国道から、かなり荒涼とした台地上の国道を走り抜ける。民家等は点在しているが、人口は密集していない。耕地もそれ程耕されていないようだ。土地が痩せているのか・・。周辺には1000m級の山並みが見えるが、雪は被っていない。矢張り気候的には、この辺はまだ温かいのか・・。国道を更に1時間程走り、途中の何もないような所に数軒建物が建っているその1か所にバスは横付けした。ここが毛皮の土産店だ。
ツアー専門の土産店で、前の団体さんが出口から引き払って、バスに乗って出て行った後、我々グループが店内に入る。店内には高級そうななめし皮のジャケット、コート、ジャンパー等が展示されている。中々良い値段だ。日本のデパートとそれ程変わらない値段。山形から来たリッチな黒旗さんは、直ぐにも金持ちとばれたのか、係りの人がびったりくっ付いて、あれやこれや勧めている。
その内、部屋を写って、ステージのあるスタジオで、トルコ人によるファッションショーが始まる。まるでフランス人のような美男美女だ。ツアー客の何人かも引っ張り出されてステージの上で、コートを披露。これでは買わざるを得ないだろう。虜にされた黒旗さんも最後には口説き落され、とうとう上等なハーフコートを買ってしまった。後で値段を聞くと20万との事。それでも大分値引きしてもらった、とのことで、本人は大満足だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
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