たけはら憧憬の路　町並み竹灯かり　行った甲斐あったイヴェント心に残る

2014/10/25 - 2014/10/25

広島2日目。この旅のメインテーマの日。JR快速安芸路ライナーマリンビュー瀬戸内に乗って竹原を目指した。結構な長旅だった。竹原は某アニメの聖地ということで、駅を降りるとすぐにシャッターポイントがお出迎え。のんびり歩いて目的の町並みに向かう。まず、道の駅竹原で休憩、パック詰めで売っていたタコ飯でお腹を満たした。まだまだ明るい時間帯なので、街中散策。旧日の丸美術館から竹鶴酒造を目指す。運よく資料館が開いていたので店内へ入り、いつものように試飲、散策は始まったばかりだが一升瓶購入。本町通りを進み、西方寺、普明閣へと登る。下りてきてお好み焼きを食べようとしたが長蛇の列に諦めた。再び本町通りを歩くと、町並み保存センターで竹灯かりの準備をしているところも見られた。歴史民俗資料館に立ち寄り竹鶴正孝展を鑑賞。そこから宝寿酒造交流館に立ち寄り再び試飲。720mlを2本購入。お酒だけで背中の荷物が重い。照蓮寺、胡堂、おかかえ地蔵、笠井邸地蔵堂とめぐり、だいぶ疲れたのでカフェ青で一休み。この間地域の人々が竹灯かりの準備をしている姿を目にした。あいふる316商店街を通り駅前観光案内所で、バス乗り場を確認。再び道の駅たけはらまで行きレモンとタコの干物を購入。さて、暗くなるこれからが、竹灯かり本番。歩いていると各家々で明かりを灯していく様子が見られた。だんだん暗くなり竹灯かりが闇に映えて幻想的な街並みにに感動。しかし人が多い。身動きも厳しくなり盛り上がってきたが、本日の宿は前日と同じ広島。高速バスで帰路に着いた。

エリア 竹原(広島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

JR西日本呉線ホームの表示板。呉線の各駅のホームにこのような看板がある。

同じくホームにあった略図。

列車マリンビュー。このような特別使用の列車とは知らずに乗車を決めたので、思わぬ拾い物をした感があり、テンションが上がった。

マリンビューの車内。丸窓や装飾の船のハンドル（舵輪）もおしゃれ。

天井の扇風機もレトロ感漂って。

パドルと浮き輪の装飾も旅の情緒を掻き立てる。

マリンビューだけあって窓からの眺めもマリン。でも、トンネルや山中を通りことが多くて、海を見られる時間は意外と少ない。

こんな列車も。

化学コンビナートも。

竹原駅でエリーがお出迎え。

マッサンも。

「たまゆら」ファンが駅を降りてすぐに注目する「おかえりなさい」
この日私たちが駅を降りたら、その上に某旅館のお客さんを迎えに来た車がばっちり乗っていて、「えっ!?踏んでんじゃん!!」とがっかりしていた人が何人かいた。竹灯かりだけでなく「たまゆら」も町興しになっていることが浸透していないんでしょうかね？

マンホールのふたもおしゃれ。

これもマンホールのふた。

「たまゆら」関連の猫?らしきもの。

たけのこの車止め。

竹灯かりの準備。

同じく準備。

風情ある通り。

竹原酒造看板。

同じく竹鶴酒造。

「マッサン」効果で、店内は大賑わい。

照明も和風で。

試飲です。混雑していたので、試飲するのも気が引ける感じでしたが、購入するつもりで行ったので、しっかり試飲した。

竹鶴酒造から笠井邸方面を眺めて。

西方寺。

お寺の参道（階段）から街を眺めて。

普明閣。清水寺風。

普明閣かた見た町並み。

西方寺からお律時、塀も昔ながら、を残している。

昔の街がそのまま。

竹原市歴史民族資料館。

資料館で開かれていた「竹鶴正孝展」の資料。

「ハイランド紀行日記」

竹鶴正孝直筆の資料ノート。

商店だけでなく通り沿いの民家も、竹灯かりするようだ。

宝寿酒造資料館。

試飲可能。

酒造資料館のあたりの壁。

竹灯かりの準備。この下に明かりがついた時の写真を載せているので、見比べて。

照蓮寺の参道の竹灯かりの準備。

カフェ青。だいぶ歩いて疲れたので、一休み。メインストリームのお店はどこも行列で、入れなかったけど、ここはすぐに入れたので助かった。

いよいよ灯かりが灯された。

こんなゆるキャラが登場。かぐやパンダ、というらしい。

ここからは灯かりの写真館。

灯かりがついた。

キングオブブレンダー

竹鶴正孝。

芸術品。

灯かりのトンネル。

おしゃれ。

18：51竹原駅前初の高速バスかぐや姫号に乗って広島まで帰ってきた。晩御飯はやはり広島お好み焼き。みっちゃん総本店新幹線口名店街店でこんなに頼んでしまった。昼に竹原で食べられなかったから、すごい勢いで食べた。