ゴールデンルートペルー周遊（８日目）

2014/07/17 - 2014/07/17

ナスカの地上絵、しっかり見られるのか楽しみです。
しかし、朝が早い・・・

エリア ナスカ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.0

７月１７日（木）
今日のモーニングコールは３時４５分、出発は５時です。
セスナに乗るピスコまで約３時間半です。
海岸砂漠地域をピスコへ向かいます。

所々に見える木の囲みの土地やトタン屋根の家は不法占拠らしいです。
この不法占拠が、のちのちには自分の土地になるらしいです。

ペルーの家は後でも増築ができるよう、鉄骨がそのまま残されています。

この地域はコウノトリがいる地域らしいです。
が、この入口の動物はイルカとオットセイですねぇ。

ピスコの空港に着きました。
今日は運が良いようで、私たちの前には１組の団体のみ。
それほど待たずに、セスナに乗れそうです。

セスナに乗る際には、体重チェックがあります。
一人一人、体重計に乗ります。
体重は空港職員にしか見えませんのでご安心を。

セスナは１２人乗り。
友人同士やご夫婦は同じセスナに乗せてもらえます。

セスナと言えども飛行機。
きちんとセキュリティチェックがあります。

こちらのバスにて、セスナの近くまで向かいます。

こちらのセスナにて、地上絵の見えるところまで向かいます。

セスナの中はこんな感じ。
私は一番後ろの席でした。

ピスコの飛行場。
今建て増しが行われているそうです。

セスナが飛び出し、しばらくするとコンビナートが見えてきました。
ほんと砂漠地帯ですね。

向こう側に緑が見えてきました。
その先はアンデス山岳地帯になるのですねぇ。

な〜んか、線が見えてきました。期待にドキドキ！
セスナの機長は片言の日本語で地上絵の方向を教えてくれます。
１４個の地上絵がありますが、今回見せてもらえるのは１０個の地上絵の予定。

まず見えてきたのはクジラ。
ちょ〜っと、小さ目・薄目です。
囲みの中にクジラがいますが、分かりずらい。

次は宇宙人。
こちらは斜面に描かれているのでわかりやすかったです。

こちらハチドリ。

こちらの真ん中に見えるのは、展望台。

その展望台の脇には、手（右側）と木が見られます。

こちらはオウム。

約１時間半の地上絵鑑賞終了。地上絵鑑賞に要した時間は、約３０分です。
現地ガイドの言っていた通り、見ながら写真を撮るのは大変です。
写真撮りに専念するか、ただ見ることに専念するかじゃないと中途半端な感じで終わってしまいます。
また写真も、ズームが効かないと撮った後もどこに映っているかわかりずらいです。

今日のお昼はピスコのレストランで。

ペルー風シーフードライス・ポテトのチリクリームソース・フルーツカクテル。

紫色のとうもろこし、チチャモラーダ。
その飲み物です。

街中にはトゥクトゥクのような三輪車のタクシーが走っています。

さて、またバスに乗りリマへ向かいます。

朝に立ち寄ったお土産屋さんにまた寄ります。
こちらのお土産屋さんは、Ｊリーグに在籍していた選手の家族の方が経営しているお土産屋さんです。
こちらも入口はがっちりとした門で閉ざされていて、ツアー客のみ利用できるようです。
品ぞろえも多く、お値段も良心的でした。
ほとんどの方がこちらでお土産を購入していました。

リマ市内、夕方のため交通渋滞となっています。

夕食の時間まで時間があるので、恋人たちの公園へ行ってみます。
ガウディのグエル公園のようです。

公園の真ん中には恋人が抱き合ってキスしている巨大なモニュメントがあります。
な〜んとも、南米らしい・・・

リマの海岸は断崖のすぐ下に広がっています。
きれいな夕方の景色です。

本日の夕食は和食。松花堂弁当。
久しぶりにあつあつのご飯食べれました。
ペルーのご飯は温い料理が多かった。（ってそれはツアーだからか？）

明日はペルー滞在最終日。
その後が長い１日となりそうです。