2014/10/25 - 2014/10/26
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tsuboxさん
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「結婚記念日を海辺で静かにお祝い」が今回のテーマ。
でしたが、、、、あまりにたくさんのハプニングに遭遇…
10/25
07:05 上海虹橋駅初 13:30 青島駅着
●昼ご飯
●ビーチ散策
17:30 ホテルへ 18:30 ホテルチェックイン
●ドイツビールポラナー
●お部屋でワインとつまみ
22:30 就寝
--------------------------------------------------------
10/26
06:30 夜明け
08:30 起床
●ビーチで泳ぐ
●プールで泳ぐ
11:00 チェックアウト
●青島ビール博物館
●ビール街でランチ
●ビーチをぶらぶら
16:45 シャトルバスで空港へ 18:00 空港着
19:00 青島空港発 21:30 上海浦東空港着
※タクシーが捕まらず、ヒッチハイキング試みるも誰一台止まってくれないの巻。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
飛行機嫌いなので、中国大陸はなるべくの列車移動。
チケットは上海市内のチケットショップで事前に購入。
万全に1時間前に家を出たのに、ぼけっとしてたら、なんと発車3分前!
もちろん、出発ゲートは閉まってたのですが無理矢理こじ入り、総距離500mの大ランニングで
ぎりぎりセーフ。。。。
波乱な幕開け。。。。 -
2等列車の車内。満席!
ふう、間に合った、、、と思ったら。
隣のおばちゃんが、牛乳を撒き散らかす。。。旅の洗礼?
ちなみに、このおばちゃん、6時間の旅行中、
ずーーーーーーーーーーーーーーっと何かしら食べてた。
ここで、旦那はんがカメラを忘れてきたことが発覚。
やっと、きれいな写真を撮れるようになったのに、またもや、わたしの
3歳のリンゴでの撮影。。。やっぱし、イマイチのクオリティやな。 -
6時間の車中の4時間くらいが、こんな感じ。
沿線沿いは開発区。
工事中のマンションとクレーンしか、ない。 -
4時間くらいして、やっと緑が入ってきた。
-
中国の山東省に入ってきた頃から、広い平野の大地に
小麦やら、野菜やら栽培している姿が見えてきた。
そうだ、そうだ!こんだけの人口がいるんだから、農業はもっと盛んにならんと。 -
青島の駅に到着!ホームに車乱入!
期待を裏切らない滅茶苦茶っぷり、大好き。 -
隣で一人「大食い選手権」してたおばちゃんも一緒に降ります。
「パン2つ、みかん、バナナ、向日葵の種、ソーセージ、卵、きゅうり、、」
わたしが見てただけで、こんだけ平らげてたけど、
中国人ってやっぱ、底力が違うわ。アディオス!青島駅 駅
-
逆光の青島駅!
-
青島に来たのは、おいしいシーフードにありつけるってのもあって。
ネットで検索して人気だったお店へ、ランチに。
お腹すいた〜〜〜〜〜〜。
ちなみに今回の旅では移動にとても困った。
タクシーは捕まらず、捕まっても交渉。
結局、バスとか自転車のほうが楽で楽しい。
■開海紅島海鮮蝦水餃■ -
思ったより、新しいお店の外観。
-
2時過ぎてるけど、お客さんもちらほら。
外人もいる。
席に通されて、その後、水槽の部屋に行って、指差し注文形式。 -
これが、名物、「海老餃子」。
すり身の海老を想像してたら、1個の中にニラと一緒に海老ちゃんが2匹づつ入ってる。
餃子のジューシーさはないけど、海老ちゃん自体を楽しむ感じでよろし。 -
おカニ様。
わたしの大好きな渡りガニ様発見。
やっぱり、カニは渡り様よね。
メスで、味噌も詰まってて美味しかった。これで48元(700円)。
(先週食べた上海カニはこれの一回り小さくても230元!しょええ、
接待でしか食べれません!) -
大きなホタテ貝。
これは、注文の仕方を間違えた。ザ★中国式ホタテ様に仕上がってしまった。
山ほどのにんにくと春雨と油。
ホタテ様自体は新鮮で美味しかった。次回は調理方法もキチンと注文することにする。 -
これに青島ビール1本で200元。一人1500円ほど。
中国では普通クラスかな。 -
青島は旧市街と新市街に分かれていて、結構な大都市。
結局二日間で新市街は通過以外していないけど、大きな地方都市と言った感じ。
旧市街はドイツ疎開地時代の名残が残る町に大きなビルが
建ち始めてます。 -
こっちが、海側。
思ったよりきれいな海。
沿岸にはずっとウッドデッキやらで遊歩道が作られていて、散歩やランニングに最適。 -
傘ハットのおじいちゃん。のどかじゃのう。
-
写真撮影の花嫁がうじゃうじゃ。
-
遊歩道に乗り上げた屋台カー。。。超邪魔です。
-
とても天気が良かった日なのですが、やはり大気汚染は酷く。
街全体に霞がかかった状態に見えます。 -
3歳のリンゴさん。写りがとっても悪いです。
青島のビーチには第3海水浴場まであるみたい。
それぞれに岩やら半島が突き出てて、ビーチが区切られてるけど、
全長10kmくらいあるかも。 -
遊歩道にかかる波しぶき。
-
ちょっとした半島には、花嫁たちが我先に、わらわらと…
-
途中には絶好のロケーションのワインバーも。
美味しいのかな。次回はチャレンジしてみたい。
■一杯?海 -
海の中の三人娘。
この彫刻、すごく良かった。中国にしてはセンスあるじゃない? -
sorosoro陽が傾いてきました!
ホテルでサンセットが見たいなーーーーー。タクシー探そう! -
やっぱり、タクシーが見つからないので、かわいいおうちをパチリ。
-
驚愕の事実。
わたしたちのホテルは、実は旧市街でも新市街でもなく、
トンネル抜けた半島、陸の孤島。20km離れた、新開発地!
(予約したのはわたし。馬鹿馬鹿馬鹿!)
タクシーで200元(3000円)とられた。
そんなことより、こんな場所には晩御飯を食べるところもありゃしません!
だだっぴろい開発区に、どーーーーーーーーーーーーんとでかいホテル1軒!
■ウィンダム グランド 青島 / 青島銀沙灘??姆至尊酒店 -
なぜか、アップグレードのスイートに。
だけど、日は暮れちゃったし、部屋はだだっ広いだけで、高級感は無し。
ひたすら、落ちていくテンション… -
かろうじて、素敵なバスルーム。
-
周囲にレストランがないので、とりあえず、ホテルの1階のポラナーへ。
テンション上げて行こう。押忍!
青島に来て、なんでポラナーなんじゃーーーーーーー!!!!
ドイツビールに変なビュッフェ。
食欲もたちまち消え入る中、ワインとイカリングだけ食べて部屋へ戻る。。。 -
サンライズ、日の出。
6:30に起きて、これだけ撮って、二度寝。ふて寝。 -
日が昇り。。。おおお!実は結構、オーシャンビューの良い眺め!
町中から40分かけて来たかいがあったってもの!
旦那さんのアレルギーが酷くなり、ルームサービスのワイン1本だけ
空けて、過ごした夜。
お腹、空いた。。。。。海鮮、食べに来たのに〜〜〜〜〜泣く。 -
水温はたぶん、18度くらい。
つま先入れるとぴりっとするくらいの冷たさ。
誰もいない水の中に飛び込んで、リフレッシュ!
10月末とは思えない程、あたたかい気温だったので、できた技。
大海原を独り占めできたし、このホテルそこまで悪くないと思えてきた。 -
チェックアウトを済まして、いざ、文明都市に戻りるぜよ!
・・・タクシー捕まらずに、ヒッチハイクしてみる。
(中国で成功したこと未だ無し。)
やっと来た、タクシー。
「俺、道知らんから、トンネル前のバス停までなら連れてってやるよ」
・・・・・。 -
で、結局、バス停で降ろされたけど、そのままバスで青島ビール博物館に1本
で行けるじゃないの!
ラッキー。
結局、20元強で博物館まで到着。
昨日の200元はぼったくりだな。 -
バス停から博物館までの道のりで、青島啤酒の文字が見え始めた。
直送とか卸とか。 -
これが、青島ビール通り。
博物館(青島ビール工場)の前の道にずらり。
昼間なので、人影も少なく。
夜なら、賑わってることでしょう。。。
次回は是非、この「老餓鬼」をお試ししたい。どうやって思いついたんだろう、この店名。 -
かわいい(?)マンホールのふた。
-
青島ビール勢ぞろい。
-
出た。食紅ビール。
-
おもしろい道中を通り過ぎると、青島ビール博物館到着!
(青島ビール工場)青島ビール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
入場料、なんと、驚愕の60元(1000円)!高い!
まあ、試飲が2回ついてるし、中身もまあまあ面白かったので、許す。 -
出た。ビール噴水。
-
出た。ビールの碑。
-
1903年。オープン当時のビルジング。
ここから見学スタート。 -
工場全貌。
青島ビールの歴史を紐解く・・・ -
1903年。ドイツが駐留時代に青島ビールOPEN。
-
驚愕の展示品!
ナチマンジのビールラベル。
こんなの展示してるの、アウシュビッツとここくらいじゃない?! -
その後はなんと、日本の企業が買収してたみたい。
サッポロビール、朝日ビールと、数社の名前が。。。共同出資?
まあ、これから太平洋戦争に入る時代だから、そうなのね。 -
日本人駐在員の私物。
古伊万里? -
もち、習さんも訪問済み。
-
1903ビルヂング終わり。
次はタンクがかわいい工場への移動です。 -
当時の製造工程を見学。
-
こねこね。こねこね。
-
醗酵ルーム。
-
そろそろ、飽きてきた頃に、「途中バー」が見えてくる!イエイ!
地獄に仏、待ってました!
ちっさ!
120mlの「無濾過ビール」の登場。美味!
無濾過ビールはヨーロッパのホワイトビールみたい。
これ、調べても、一緒のものなのか分からないので、再度要検索です。 -
ビール豆もプレゼント。
ちょっと海苔がついてて、悪くないつまみですよ。 -
「途中バー」には、「個性酒瓶製作坊」なんてのが、あり。
その場で撮影して、ボトルに写真と年月日がプリントされて、出口で受け取れます。
35元(600円)也。
これが、35元で入場料60元。金額設定がよく理解できず。
イカガワシイもの大好き。早速、バーの片隅で撮影!
出来上がりが楽しみ〜〜〜〜〜〜。 -
全工程のおさらい。
-
1杯のビールだけで、楽しくなってきました。
こんな予算無駄使い的オブジェも積極的にパチリ。 -
メタリックエリア。蛍光のビールが宇宙ステーションのように、、、
-
メタリックな壁の向こうは、現役工場。
すごい勢いでビールが完成して、箱詰めされていきます。 -
工場見学終了!
こんな町乗りアトラクションも。意外にはまってらっしゃる。 -
「酒漬け小屋」。
ただのマジックルームなんですが、、、、 -
1杯の120mlビールの威力。
楽しい!楽しい!わーーーーーーーーい、わーーーい。 -
ゴール(出口)にて。
もう一杯のビールがサービスされますが、こちらは普通のビール。純生って奴。水っぽくていつもの青島ビールです。
お金を払って、無濾過ビール(15元)を。
カウンターのお兄ちゃんが言うには、「無濾過ビールは1日しかもたない。
この工場内でしか販売していない」
大嘘つき。目の前のビール通り、どこにでもあるやろ!
無濾過ビール全国配達ってあるやろ! -
時計の針はもう2時過ぎて、昨日と同じ時間。
タクシー捕まらない、距離感が分からないなら、美食街に行っても、
時間が見えないってことで、博物館の向かい側のビール街で昼ごはん。
しかも、最後の晩餐。 -
焼きイカ様。。。。 イカサマや!
しょぼ。。。 -
ここで頼んだのはアサリ炒め。海老と胡瓜の炒め。お豆さん炒め。
どれもこれも、酷い味・・・ -
起死回生で望んだ馬糞海胆さんは、
なんと、上に卵が乗ってきたーーーーーーーーーーーー。
がっくし。 -
少なくとも無濾過ビールだけは美味しいレストラン。
時間も時間だっただけに?厨房は稼動せず、
料理は他のレストランからやってきました。
絶対お勧めしません。 -
イチオシ
青島ビール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
町中にあふれる、フルーツ(色)ビール。
-
生ジョッキ4杯分くらい飲んでるから、良い気分でほろ酔い。
途中で定番のスクラッチ。 -
青島ワイン博物館なるもの発見!
まねっこかなーーと思ったら、この通りにはワインバーがいっぱい並んでました。
時間あったら、来てみたい。 -
ワイン博物館の見学工程。
酔っ払いの撮影のため、ピンボケ。結局、何が言いたいのか分からない全工程。 -
博物館からるんるんで浜辺まで歩いてきました。
-
海だ!いつの間にか、オレンジ色。
-
ドイツ時代の名残。
-
焼き芋のおばちゃん。
焼き芋は名物なのか、たくさんいました。
この屋台が引き出し風になってて、結構、かっこいいのです。 -
「イタリアン冷製パスタ」なるもの発見。
見に行ったけど、無かった。チェッ -
日が沈んで行く、青島ビーチ。
あっと言う間の1泊2日。サヨナラ、青島。また、会おう。 -
空港までのタクシーがなかったらどうしようと思ってたけど、
奇跡の偶然。
出てきたビーチ沿いにある「王朝ホテル」から、空港シャトルバス有り!
所要1時間半と長い道のりだけど、タクシーを恐々捜すより、楽楽です。青島流亭国際空港 (TAO) 空港
-
あっと言う間だったよーーーー、青島。
<おさらい>
●旅にはカメラを持っていこう。
●ホテルの所在地は予約時の最優先事項にしよう。
●海鮮料理は誰かのお勧めを聞いてから行こう。 -
帰宅。
青島お土産。35元のオリジナルビール。
日付も入ってるし、これはいいサービスだわ。
クリスマスくらいに開けるとしよう。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- tsuboxさん 2014/10/31 13:09:33
- お返事。
- ご指摘いただき、ありがとうございます!
(しかも、旅行記始めて、初のコメントで嬉しいです!)
わたしの書き方が悪かったですね。
200元は合計金額でした。
他の食べ物と合算して、恐らくビールはご指摘通り20元くらいかと。
スーパーのビールはお安いですね!
ありがとうございました!
-
- yoshiboさん 2014/10/31 11:32:04
- ビールの値段
- レストランでの青島ビールの価格ですが、200元とありましたが、
20元の間違いでは?
スーパーで3元−5元ですので、飲み放題価格でしょうか?
- tsuboxさん からの返信 2014/10/31 13:11:22
- RE: ビールの値段
- > レストランでの青島ビールの価格ですが、200元とありましたが、
> 20元の間違いでは?
> スーパーで3元−5元ですので、飲み放題価格でしょうか?
ご指摘いただき、ありがとうございます!
(しかも、旅行記始めて、初のコメントで嬉しいです!)
わたしの書き方が悪かったですね。
200元は合計金額でした。
他の食べ物と合算して、恐らくビールはご指摘通り20元くらいかと。
スーパーのビールはお安いですね!
ありがとうございました!
- yoshiboさん からの返信 2014/10/31 13:55:53
- RE: ビールの値段
- 青島のピール祭りの時、行きたいと思ってますので、興味深く
読ませていただきました。
また 楽しい旅行記を期待しております。
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