2014/10/18 - 2014/10/19
147位(同エリア314件中)
まいこさん
秋のフルマラソンシーズンを前にして、練習がてらハーフマラソンに参加してきました。例年、福井マラソンに参加していたのですが、今回はちょっと出かける先を変更して、秩父の山奥でひっそり行われるという、「小鹿野ロードレース」にエントリーすることにしました。
09:01 藤沢−相模大野 特急えのしま74号 0574
とりあえず、藤沢から秩父までは八王子経由で北上すれば最短距離のはず、と思って旅程を計画していたら、土日は藤沢から小田急の特急列車が出ているようなので、お試し気分も兼ねて利用してみる。改札外の券売機で購入。藤沢から相模大野までの特急料金は300円。意外とリーズナブル。相模大野までは大和しか停車しないので、あっという間に到着してしまう。もっと乗ってたかったなー
09:27 相模大野−町田 1242
特急えのしまは町田には停車しないので、相模大野で次の電車に乗り換え。相模大野で小田原方面からの車輌と併結した特急列車がホームを出るとすぐに次の列車が入線してくる。すごい慌ただしいなあ。。。
09:41 町田−八王子 937K
町田でJR横浜線に乗り換え。期せずして快速電車がやってきたので、比較的快適に八王子まで移動できた。新しい電車は空気清浄機が付いているので空気がきれい。
10:11 八王子−東飯能 1071E
八高線の80周年記念列車が運行されている関係で、八王子発車時刻や拝島発車時刻が変更されていた(当たればラッキー的な気持ちで「八高線全通80周年記念号」を申し込んだのだが、ネット上からの予約ではなかなか思うように予約が取れないなあ。。。)。東飯能には定刻少し遅れて到着。八高線に乗っている間、やることがないからスマホで秩父までの列車を調べていたら、飯能駅から出発する西武鉄道の特急列車を利用できそう。まあ、私鉄の特急列車なのでわりと気軽に利用しようという気になるのは良いことだよね。
ということで、東飯能から飯能駅までの約1kmを歩いて移動。意外と道が細くてちょっとおっかない。駅でおとくな乗車券を購入しないといけないからちょっと早めに駅に到着したいのに、妻が途中の薬局で便秘薬を買おうとしてしばし足止めを喰らう。
・・・まあ、なんとか間に合った。駅の窓口で「秩父漫遊きっぷ」と特急券を購入。「秩父漫遊きっぷ」は飯能−西武秩父までの乗車券と秩父地方でのバス2日フリーパスがついて1300円。わりと簡単に元が取れそう。特急券は360円。やっぱりリーズナブルだ。
11:12 飯能−西武秩父 特急ちちぶ11号 11
池袋からやってくる列車は飯能駅で向きを変えて西武秩父方面に。一番後ろの1号車の座席を振り割られたので、3号車辺りから列車の通路を通って座席に向かうが、車内は良い感じに酒盛りが始まっていてかなり騒がしい。1号車は静かで良かった。。。
12時前に西武秩父駅に到着。まずは昼食にする。10分ほど北東に歩き、ガーデンカフェ千茶古(ちゃこ)に到着。細い道が多いわりに交通量があるのでボンヤリ歩いてるとわりと危ないかも。
千茶古の店内は落ち着いた木造建築という感じで、なかなか良い雰囲気。自家焙煎のお店というだけあって、コーヒーはバラエティに富んだラインナップ。食事のメニューもそれなり。とりあえず、コーヒーは、お店の名前の付いた「千茶古ブレンド」を注文し、食事は私はカレーライス、妻はハンバーグにする。
この日は日差しが暖かで、窓際の席に座っているとついウトウトしてしまいそう。食事が運ばれてくる前にスプーンとフォークがテーブルに並べられたんだが、なんとなくスプーンの曲率が特徴的(くぼみの部分がすごく深い)だったので確認してみたら、ちゃんとしたメーカーのだった。ふーん。そして料理が到着。早速頂くことにするが、このカレー、ちゃんと小麦粉から鍋で炒めて作ったことがわかる「焦げた」風味がしてとても美味しかったー そして食後のコーヒー。コーヒーカップがちゃんと大倉陶園の器でちょっと得した気分。
お腹もふくれたことだし、のんびり歩いて秩父駅方向に戻るが、妻が「ちちぶ銘仙館」に行ってみたいというので寄り道する。西武秩父駅とカフェ千茶古のちょうど中間くらい。入館料200円。以前、桐生旅行の折り、同じような名前の施設に行ったときは、期待したような展示がなかったのでちょっと心配していたのだが、今回はいろんなところで実演がされているなど期待以上に展示がされていて、かなり満足できた。
そろそろ小鹿野方面のバスの時間も気になる頃であるので、ちょっと急ぎ気味に秩父駅方面に向かう。だいたい歩いて10分ほどで秩父神社に到着。とりあえずお参りしていかねば。藤沢も秩父宮ゆかりの施設などがあるので姉妹都市提携でもすればいいのに、と思ったりする。
秩父神社横のバス停で5分ほど待ち、小鹿野方面のバスに乗車。私たちの他には3人くらいしか乗っていない。途中で数人乗り込んでは来るものの、基本的には空席の多いまま。だいたい30分くらいで、本日宿泊予定の宿屋最寄りの、「小鹿野町」バス停に到着。降車時に「秩父漫遊きっぷ」のクーポン券をバスのフリーパスに交換してもらう。
3時ちょっと前に今回宿泊する「須崎旅館」に到着。旅館なので「・・・様」とかいう看板が掲げてある。私たちの名前とともに、今回のマラソンの招待選手(大東文化大学、新電元工業、スバル、埼玉栄高校)の看板と、招待選手歓迎会の看板も。うわ、なんかえらいところに逗留してしもたな、と思う。
旅館の内装は蔵づくりっぽい雰囲気を醸し出していてなかなかいい感じ。落ち着いた感じでノンビリできるかも。チェックイン時に妻が貸し切り露天風呂を50分無料で利用できることをめざとく発見したので、遠慮なく利用させてもらうことにする。とりあえず今夜宿泊する客の中では一番乗りだったので、時間は選び放題だった。
出かける前は宿屋の近くにあるという「秩父ワイン」の工場に出かけようか、とか相談してたのだが、二人ともなんとなく体がだるいから、押入から布団出してきてしばらく横になる。部屋の床の間には香炉にお茶の葉っぱが焚かれていて、なんとも良い香り。
テレビみながらボンヤリしてたらもう夕飯の時間。夕飯は部屋食なのでのんびり他人の目を気にせず頂ける。地元の清酒を利き酒として頂けた。サービス良いなあ。料理の方も地元の素材にこだわったものが並ぶ。秩父は山奥なので、基本的には山のものしかないけど、バリエーションが豊富で食文化の豊かさを感じさせる。結局、一時間以上、ムシャムシャ食べ続けてしまった。もうお腹いっぱいです。
しばらくお腹を休めてから貸し切り風呂に向かう。露天風呂なので当然といえば当然なのだが、夜は結構寒い。体を急いで洗ってから湯船につかる。けっこう硫黄の匂いが強いお湯だなあ。結局、ここに温泉が湧いていたから秩父の奥田舎(失礼!)の割に文化的に突出したものが生まれたのかなあ、と湯船に浸かりながらボンヤリ考える。30分ほどお風呂に浸かっているとさすがにポカポカしてきた。頭を洗ってお風呂をあがる。気持ちよかったー
お風呂から戻ってくると布団が敷いてあった。旅館って感じだ。明日はノンビリできるけど、平日の疲れがあるからさっさと寝てしまうことにしよう。
で、翌日。わりと冷える。明け方に空調を動かして暖気したくらいだ。さすが秩父。なんか、ちょっと喉の奥が痛いのはちょっと風邪引いたかもしれない。
7時から朝食なので旅館の入り口近くの食堂に向かう。朝食はまあ、スタンダードな旅館の朝食に近いものかもしれないのだが、朝から地元のキノコをあぶったものを頂くことができて、非常に満足。どこまでサービスが良いんだろう。
大会事務局から届いたはがきによると、8時くらいからゼッケンの引き替えがあるので、ちょっと早めに小鹿野小学校までお出かけ。交通整理の人たちが準備をし始めていたり、町をあげての一大イベントってかんじだ。ゼッケンと参加賞のTシャツをもらっていったん旅館に戻る。
妻は10時のチェックアウト直前まで寝ていたいということなので、どうしよう(ハーフのスタートは9時半)と思っていたら、とりあえず宿泊費を払った後でもチェックアウトまで部屋に残っていて良いとのこと。ありがたい。さらにマラソン終了後、大浴場で汗流してください、とのこと。なんともありがたい。良いお宿に泊まったもんだなぁ。
自室で着替えをノンビリしながら9時頃にスタート地点に向かう。埼玉県警の交通機動隊の人が先導するみたいだ。なんか、わりと気合い入ってないか、これ?
スタートまでの段取りはわりと「モッサリ」した田舎の運動会的な雰囲気だったが、スタートのカウントダウン時は、ランナーの集中している雰囲気が伝わってきてかなり本気度の高い大会の様子。
スタートの号砲、スムーズにランナーが駆けだしていく。小鹿野町の市街地を一気に通り抜け、国道29号線に合流。この辺からずっと上り坂。大会プログラムの高低差図で確認したところ、折り返しまではずっと上り、そこから折り返してずっと下り、というある意味単純なコース。
これまでずっと上りが苦手だったのを、いろいろ走り方を検討したりした結果、ちょっとは上り坂にも対応できるかも、と思っていたのだが、なかなかいい感じで対応できたかも。標高差120m位をだいたい10kmかけて上っていくので勾配自体はそれほどキツくはないが、やっぱり心肺には負担がかかってそうで、他のランナーの方もそれなりに苦しそう。今朝感じた違和感はやっぱりちょっと風邪気味みたいで、鼻水が出てきてけっこう呼吸が苦しい。
折り返して今度は下り坂。上りが苦手だから下りが得意、という訳でもないので、ここで一気に加速ということもないが、やっぱり位置エネルギーを使えるだけあって気分は楽。順位は特に変動なく、15kmくらいまで推移。と、コースは急に右に曲がり、突然の上り坂。「峠」って感じの急な勾配に一気にスピードが落ちる。みんなちょっとしんどそう。
峠を越えると、同じくらいの急勾配の下り坂。足がダメージを受けるなあ。あと4kmくらい。
あと、3kmくらいのところで交通整理の人が歩道の方に入るように誘導するのだが、コンクリートの溝板の隙間の穴にはまりそうでかなり怖い。ていうか、先頭ランナーはバイク2台に誘導されているはずなんだから、こんなところ走ってる訳ないだろう、と甚だ疑問。
と、よけいなことを考えていたからか、お腹が急に痛くなる。夕食食べ過ぎたかなあ、と思いつつちょっとペースを下げざるを得ない。しばらくタイムロス。そういえば、昨日行こうと思っていた「秩父ワイン」の工場がコース脇にあったけど、結構アップダウンがあるから、昨日は自重しておいてよかったかも。
残り1.5kmくらいでお腹の痛みがマシになってきたのでペースを上げる。ちょっとペースを落としたせいか、かなり体力的に回復してきた感じ。いつもはしないラストスパートをしてゴール。1時間30分は切れなかったものの、良いイメージでゴールできたので、なかなか気分が良い。
妻もゴール付近で待っていたみたいで(5kmの部は棄権したそうな。まあ、それが賢明な判断やな)、一緒に完走賞もらいにいく。ゼッケンにつけてあった福引き券をつかって福引きしたら、4等が出た。どうせ4等か、と思ってたら、けっこう大きな箱がもらえた。え?こんなものもらってしまっていいの?
完走賞を妻に預かってもらって、旅館の大浴場で汗を流してくる。大浴場のお風呂は露天風呂よりも硫黄の匂いが抑え気味で、癖のない泉質でした。あー、さっぱりした。マラソン大会って走った後の汗の始末に困ることが多いのだけど、今回は完璧でした。
旅館の若女将にお礼を言って、昼食にする。帰りのバスの時間もあるから早く食べて帰らないとな。マラソン大会が行われている関係でバスの路線も13時まで変更されているそうなので、町役場前バス停でバスに乗車することにして、その通り道にある「お食事 昭和」に入ることにする。小鹿野をはじめ秩父では「わらじカツ丼」が名物らしいので、とりあえずそれを注文することにした。
食事ができあがるまでの時間、さっきもらったくじ引きの賞品を確認。おお、けっこういい感じの魔法瓶や。定価で購入したら2000円くらいするのとちがうかな。この大会、参加費は結構安いので、これだけリターンがあったら十分元を取ったかんじだな。
で、「わらじカツ丼」できあがり。ちょっと甘めのソースがカツにかかってます。「草鞋」なので、2枚載ってた。食べ出してから、ちょっと風邪気味だったのを思い出したというか、胃の調子が本調子でないかんじで、完食するのはけっこうしんどかった。いや、ボリュームたっぷりで美味しかったです。
バスの時刻が12時半なのだが、町役場前のバス停にはすでに長蛇の列が。うわあ、みんな自家用車で来たもんだと思っていた。と、急にお腹の調子が悪くなる。というか、走ってるときに既にお腹の調子が悪くなっていたのをすっかり忘れていた。道を挟んだ観光案内所脇の公衆トイレで用を済ませてくる。ふいー
で、バスがやってくるが、なんとなく既に立ち客がいるような雰囲気。これで我々まで乗り切れるのか(30人くらいは列に並んでいたような気がする)?
・・・結局、一人もこぼさず乗り切りました。わりと峠とかで急カーブが多いので、昼食食べた直後の胃袋にはちょっと辛いかなあ。。。
13:25 西武秩父−飯能 特急ちちぶ28号 28
バス停での乗降に時間が掛かったせいで、西武秩父駅までは約50分くらい掛かってしまう。なんか、13時25分発の特急ちちぶがあるみたいなので、できればこれに乗って帰りたいが、駅券売所は結構な人の列。駅員さんが「とりあえず、車内で特急料金払ってくれ」というので、そのまま乗り込むことに。
特急列車は全席指定なので他の人が予約した席と重なってなければいいな、と祈りつつ空いている席に着席。とりあえずバスの車内で右へ左へ揺られてきたので、リクライニングの効く座席に座れるのはありがたい。
14:14 飯能−東飯能 5033
「秩父漫遊きっぷ」のフリー区間は西武秩父から高麗の間なので、特急列車から普通列車にそのまま乗り換えると不正乗車になってしまう。いったん、飯能駅の改札を出て、suicaで再入場。西武秩父方面の普通列車で一区間乗車。さすがに歩いて東飯能まで行く余裕はなかったな。
14:26 東飯能−八王子 1370E
東飯能でJR線に乗り換え。途端にノンビリした雰囲気になる。向かいの座席には現役?なのか、アメリカ軍の制服を着たおじいさんが座っていた。大きな星付けた略帽かぶっていたから将官なのかなあ。
15:10 八王子−町田 1510K
帰りの横浜線もラッキーなことに快速電車。横浜方面の車両に移動するとなんとか着席できた。橋本を過ぎたくらいでちょっとウトウトしてしまう。町田に到着したらなんとなくスッキリしたような気がする。
15:42 町田−藤沢 5233
小田急線のホームに移動、割と良いタイミングで藤沢駅先着の普通列車がやってくる。無事着席したのはよかったんだが、なんか普通列車がこんなに疲れるとは思わなかったという位で、藤沢駅まで座ってただけなのに、ものすごくグッタリしてしまった。うわあ、しんどい。。。
ということで、秋の秩父を軽く味わったあと、久々に満足ゆくレースを走ることができました。藤沢から秩父までは直線距離にすればそれほどでもない割に、実際に通うとなるとわりと疲れるなあというのが実感でした(結局、帰路の疲れが原因か、翌日から風邪で調子崩したり)。今回利用した須崎旅館はかなり気に入ったので、紅葉のきれいな季節に利用するのも悪くないなあ、と思ったりしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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藤沢駅改札外の券売機で特急えのしまの特急券を購入。
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藤沢駅にて。特急えのしま74号新宿行き。
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先頭車両に割り当てられた。前方の視界が良い感じだ。
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藤沢からの乗客はまばら。大和からたくさん乗客が乗り込んできた。
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相模大野駅にて。急行新宿行き。
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町田駅にて。八王子行き快速電車。
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八高線の列車で東飯能駅に到着。
東飯能駅 駅
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東飯能駅から徒歩で飯能駅に向かいます。
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緑の豊かな土地なんでしょうか?
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地元の商店街。とりあえず、何か100円で売られていた。
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池袋駅から入線してきた特急ちちぶ11号。飯能駅で進行方向が変わります。
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特急ちちぶの車窓から。秩父の山奥っぽくなってきた。
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武蔵横手駅を通過。ヤギが飼育されているのだが、ちょっとよく分からなかった。
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「秩父漫遊きっぷ」を利用します。とりあえず、クーポンはバスの利用のため温存。
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西武秩父駅に到着。秩父仲見世通りにはいっぱいお店が建ち並んでました。お土産などはこちらで購入しても良いかも。
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今年は午年なので、秩父三十四カ所も特別開帳が行われています(11月半ばまで)
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西武秩父駅から歩いて約10分。「ガーデンカフェ千茶古」に到着。
珈琲 千茶古 グルメ・レストラン
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木造の外観。
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店内からガーデンが望める。
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本格的なカレーライス。
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手ごね感のあるハンバーグ。
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食後のコーヒー。コーヒーカップの手触りが何ともいえない。千茶古ブレンドはおそらくモカベースのちょっと酸味のあるフルーティな味わい。
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「自家焙煎」というだけあって、お店の中には焙煎機が据え付けてありました。
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道すがら見つけた道標。秩父札所なのでわりとこういうのを見かけた。
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「ちちぶ銘仙館」は大きな道路から少し奥まったところにあります。
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なんとなく古めかしい門構え。
ちちぶ銘仙館 美術館・博物館
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けっこう古めの建物です。
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看板が良い味出してます。
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入館料は大人200円。
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展示室の中では、色んな古い機械が稼働してました。こちらは絹糸を大きな糸巻きから小さなボビンに移し替える装置。
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こちらは糸をよっていく機械
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大八車も。
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こちらは染め付けを体験できるところだったかな?
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こちらは実際に機織りをしている現場。
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すでにかなりの長さで布ができてました。
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以前に使われていた、染め付けのための型紙。
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生糸ができるまでの行程がざっくりと示されてました。
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こちらは新種の繭玉。
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埼玉県の地元ブランドにこれから育てようという意欲があるんだそうな。
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こちらは織物教室の工房。
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とりあえず見学は一段落。入り口近くの休憩所的なところでひと休み。秩父を舞台にしたアニメとコラボした企画があったそうだ。
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徒歩で秩父神社に到着。
秩父神社 寺・神社・教会
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鎮座二千百年とのこと。
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「秩父ふるさと館前」バス停で小鹿野方面のバスを待つ。
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小鹿野方面のバスがやってきた。
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秩父漫遊きっぷのクーポンをバスのフリーパスに交換してもらった。
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今夜逗留する「須崎旅館」に到着。バス停からほんとにすぐ。
小鹿野温泉 香り豊かな花のおもてなし 須崎旅館 宿・ホテル
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旅館に入ると銘仙など、秩父の物産が飾っていました。
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招待選手の歓迎会が行われるようです。
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今回宿泊するお部屋がこちら。基本6畳ですけど、床の間とか洗面所などがあるので、かなり広々としてます。
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床の間が立派。
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香炉でお茶が焚かれてました。
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フロント横のギャラリーには秩父三十四カ所縁起の浮世絵が飾ってました。
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フロント隣にはこじゃれたお座敷が。
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古民具(というか、昔ここの旅館で使ってたんだろうなぁ)が良い雰囲気です。
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夕飯のお品書き。
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秩父の地酒を利き酒でいただけます。
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一度に料理がテーブルに乗りきらない!
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秩父牛のしゃぶしゃぶ。
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こんにゃくの刺身。
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イワナの塩焼き。
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豚肉の味噌漬け焼き
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イチオシ
舞茸の天ぷら。おいしい!
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締めのうどんとデザートのティラミス。もう、おなかいっぱいです。
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秩父神社でいただいた御朱印を確認。うん?
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露天風呂に入ります。暖簾の向こうは普通っぽいドアが。
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柿の木が湯船の傍らに。なんとなく風流。
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朝食ー
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朝から豪勢なキノコの焼き物。
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朝食後、部屋に戻る途中で、宿泊プランに書かれていたおみやげを頂いたので、フロント脇のテーブルでコーヒー(無料提供)と一緒に頂くことにした。
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「小鹿野こいし」は、生地に山芋が練り込んであるためか、もっちりした食感で、癖になりそうでした。
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埼玉県警の方が先導してくれるそうです。
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スタート地点では着々と準備が行われてました。
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いよいよスタート。けっこう猛者が集結ってかんじでした。
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スマホのGPS機能を利用してハーフのコースを地図上に表示させてみた。
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ゴール後。小鹿野小学校で完走証をもらってきた。
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旅館に戻ってきたら別の部門がスタートしてた。
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5kmの部なのかな。地元の高校生?が疾走していった。
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お食事処「昭和」でお昼御飯にする。
昭和 グルメ・レストラン
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福引きで当たった景品の中身を確認する。
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内容は魔法瓶でした。ラッキー
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妻は肉うどんを注文。
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「わらじカツ丼」がやってきた。蓋からはみだしてるよ。。。
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ぎゃー! すごいボリューム!(わらじの上に鼻緒もついてたりと芸が細かい)
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西武特急の車内にて。車内検札で購入した特急券。
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飯能駅にて。池袋方面に向けて方向転換していきます。
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とりあえず、不正乗車をしてませんよ的なことを確認すべく、飯能駅で無効印を押してもらいました。
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飯能駅にて。西武秩父駅行き普通列車。
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東飯能駅にて。八高線八王子行き普通列車。
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町田駅にて。片瀬江ノ島行き普通列車。
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