2014/10/15 - 2014/10/16
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ドクター白鳥さん
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定例の1日半。
2日目は久々ダブルヘッダーのタイトなスケジュール。
コンサート、ストレートプレイ(台詞劇)、オペラ、と趣向は変えてある。
オペラは先週に引き続き、最後までは見られない。
21時20分までに終わらせてもらえると、最終新幹線に間に合うのだが。
地方ファンへの配慮がほしいところ。
ふたたび我が家パーク泊。
朝起きて、カーテンを開けたら、久しぶりに富士山が。
初冠雪。
最近は黄砂の影響などで、春夏はほとんどおめにかかれない富士山。
再会を祝し、前日仕入れておいた泡で、朝から祝杯を。
- 旅行の満足度
- 4.5
-
サントリーホールは、オールストラヴィンスキープログラム。
ストラヴィンスキーの「3大バレエ音楽」を一挙演奏という豪華な一夜。 -
バレエ音楽
火の鳥(1910年/原典版)
ペトルーシュカ(1911年/原典版)
春の祭典 -
この3曲、春祭はもちろん難しいし、管が主役なので、下手なオケではとても聴けないが、まったく破綻がないのはさすが。最後はやや集中力が切れてきたかな。
だいたい、かなり体力がないとこの3曲演奏しきれないだろう。
ストラヴィンスキーはCDなどでもよさが伝わりにくいので、ゲルギエフで聞けて良かった。現地では、気が乗らないとキャンセルして、若手に任せてしまうこともあると聞くが、さすがに日本まで来てそれはなかった。 -
ペトルーシュカは、先日マラーホフのバレエで見たばかりだが、バレエでも寝てしまったので、心配していた。
しかし、杞憂。
なんとバレエよりもオケだけの方が楽しめる。
「どこから音が出てくるんだろう」という感じ。楽器あてクイズのような。舞台の袖にも管を配置している。
意外とチェロの使い方もうまいことに気が付いた。
アンコールはリャードフБаба Яга バーバヤガー。
引き続き騒がしい曲だが、家で調べたら、ロシア5人組の一人、バレエ曲を頼まれたが、遅筆で彼がのろのろしているので、かわりに作曲したのが火の鳥なんだとか。
関連作品なわけだ。
youtubeで見ると、ロシアアニメ付で楽しめる。バーバヤガーはロシア民話の魔法使いなんだ。
オケの力は大きいな。
日本の弱さは、バレエやオペラの時、オケがどうしても落ちることだと痛感。 -
バブルのころ、劇場ばっかり作らないで、劇場付の一流オケを育ててほしかった。
日本にも沢山オケはあるのだから、可能だったと思うが。
今からでもぜひ。
余談ながら、ヴァイオリンのさやかさんが聴きに来ていました。
ロシアものではよくお見かけします。 -
食事は休憩中、ヒルズのフィッシュでカレーを。
うまいっす。
帰りはバスで六本木まで出て、大江戸線で新宿まで。
本職のレポートが本日締めきりなので、仕上げて送る。
見直しても1、2問わからないのが残るが、ぎぶ。
疲れた。 -
翌日は、昼過ぎまでスパでのんびり。
しすぎて、いつものごとくあわててチェックアウト。
おどろいたことに、顔なじみであるとはいえ、c/oの間、私が急いでいるとみると、レセプショニスト、受話器を外して鳴らないようにしている。究極のサービス。
ここが私たちの基準ホテルだから、ハードルは高い。 -
部屋を出て18分後には小劇場の座席に座っていた。
近い。
ブレスオフライフ〜女の肖像〜
2002年ウェストエンドで初演。
ふたり劇を3回企画している、その1回目。
原題は、魂の吐息、くらいの意味だろうか? -
50がらみの元妻、元愛人、がマーティン、の思い出を通じてお互いの考えをぶつけ合う、台詞重視の演劇。
アメリカのテレヴィドラマ好きには、その原点のような言葉の格闘。
日本語にすると固く、女優さんもときどき噛みながらのセリフなのがおしい。 -
しかし、今はアメリカのシアトルで若い女と暮らしているというマーティン。
弁護士ってそんなにもてるのか?
ていうか、そんなにもてる一般人っているのか?
手に入らなかったもの、手に入れたと思ってもすり抜けていったもの、を象徴する存在、と置き換えたほうがリアルかも。 -
デヴィッド・ヘアーが、めぐり合う時間たち、の映画化脚本を書いた頃の作品。
かなり影響を受けているようだ。
男をめぐる女の群像を描く、という発想。 -
ストレートプレイだけに、見るほうもかなり集中力を要す。
スポーツ的なやりとりで、深みを感じにくい。
とはいえ、セリフ劇が好きなら、観て損はないです。
つかえるセリフも多い。
「ほかの考え方があるとでも(いうの)!?」
しかし、普通の日本人には妻の立場も愛人の立場も耐えられないな。
愛人役の若村麻由美さん、渡辺健との不倫、その元奥さんの借金、宗教団体代表との結婚など、私生活が騒がしい時期があっただけに、そのあたりにも抜擢理由があるのかも。 -
ドンジョバは特記することもないか。
ドンファンを演じたエレートは、春祭でマイスタージンガーの記録係(ベックメッサー)を歌っていた人だ。
シャンパンの詩など、軽やかに歌っていたと思う。
悪役、というより優男ぶりが目立つ。
オッターヴィオは、いま売出中のファナーレ。
METにもでているようだ。
安定していて目立たないが、実力者。
そもそも目立たない役だから、役柄通り演じているということだろう。
騎士長は、人の良い妻屋さんだから、少々迫力に欠ける。
前よりやせたかな?
アガ ミコライ、エルヴィーラ役が、調子よかった。
2009年公演にもでているから、安定した実力の持ち主なのだろう。 -
事務長は、ヴェネチア置き換えを気に入っていた。
しかし、ゴンドラなど、あまり効果的に使われた感じがしない。
仮面だけでは置き換えの必要性に欠けるような。
レチタティーヴォ(セリフ回し)が多いだけに、演劇がうまくないともたない。
説明的になってしまい、退屈しがち。
いまいちのプロダクションでは?
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