ドイツの旅 10 キムゼー

2014/09/29 - 2014/09/29

この日はホストの夫婦と過ごす最終日。本当は朝からミュンヘンへ向かう予定でしたが、名残惜しく一緒に大きな湖、キムゼーに行くことになりました。

エリア プリーン(ドイツ)

週末の甲板。犬を抱いて乗船した女性。我が家の犬を思い出して、ちょっとホームシックに。

大きな湖です。

この湖では住民以外はエンジンの付いたボートは禁止だそうです。ヨット遊びを楽しんでる人達が手を振ってくれました。

面白かったのが、水鳥。お尻を上げて上手に潜って魚取りをするのですが、その姿が可愛いかった。

プリーンの町が出発地点として有名ですが、車だったのでグスタットという町に駐車して、島巡りの船に乗りました。

ヘレン島(男島)にあるヘレンキームゼー城へは徒歩で向かいました。馬車もありますが、船着場からゆっくり歩いて20分程。お城は森を抜けるまで見えません。

面白い像が沢山ある噴水。

カエルの妖怪でしょうか？

お城から湖を見た写真、のつもりが馬車の写真になってしまいました。

お城の中は撮影禁止。とにかくベルサイユ宮殿を模したとの事で豪華でしたが、未完成の部分も見れて、ルードヴィッヒ2世のお城に固執する性格が至る所で感じます。

ヘレン島の船着場。乗船券は一番最後にチェックされるので、大切にしまっておかなければなりません。

ユーモアたっぷりの「ビアガーデン」

修道院もあります。

島にはお花も沢山見られました。

フラウエン島(女島)に到着。

このビアガーデンで早めの夕食を食べました。

この湖は長期滞在の方が色々楽しめるのでしょうね。

フラウエン島の桟橋。

帰りの船では、別れが近づいているせいか、みんな無口で湖を眺めていました。

船から見たフラウエン島。