ジュラの湖とポリニー

2014/09/22 - 2014/09/22

ジュラの美しい自然の中をドライブ

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

wikiによると、「ジュラという名は、『森』『原生林』または『山地の森』を意味する、ラテン語のユリア（juria）に由来する」そうです。

まさにその名の通り、森がたくさん！

豊かな森のおかげで、湖も多いんです

Jura観光協会のサイトをみると、湖だけで11が列挙されてます

LE LAC DE CHALAINにつれて来てくれました！とても広くて海みたい！皆さん、泳いだり、ヨットで遊んでたり

氷河がもとになってできた湖なんですね〜　Origine : Glaciaire　キャンプ場があって、たくさんのテントが並んでます。

Herisson滝の方を通って、Le belvédère des 4 lacs ４つの湖が見渡せる展望台へ。車を停めて、ちょっと山登りします。

それぞれの湖の色が違ってて、個性的です。ちょっとした登山も気持ちが良い！

自然の中での遊びも沢山ありますよ〜　家族連れでも凄く楽しめるジュラです。

帰り路に、ポリニー （Poligny）という小さな町をちょこっと散策

この十字架めがけて、ちょっとお散歩。途中で、蹄の跡とボロ発見。先にボロを見てたので、もしや野生の子が見晴らし台に観光しにきたのかしら〜と思いきや、蹄もその後見たので、乗馬をしてここまで来た人がいたのね〜と納得。

製油所とコンテチーズが主な産業みたいです。途中で工場を見かけました

そして、シャトー・シャロンへ　ワインで有名なので、畑には結構観光客が来てました。また、フランスで最も美しい村でもあるのです。行きたいな〜と思っていたところなので、連れて行ってもらって嬉しい！

ジュラでの最後の夕食。せっかくフランスに来たので、お肉も食べておこうと思い、鴨料理をリクエスト。そしたら、馴染みのレストランで鴨料理できるかを聞いてくれました。

今回の滞在で３度目くらいに来たので、すっかりおなじみ。元気のよいワンちゃんと、親しみやすい母娘さんが迎えてくれます。

いつものカフェの方から入って、厨房を通ってレストランへ。厨房を興味深くきょろきょろ見ていたら、ここ（キッチン）で食べるんじゃないのよ〜（笑）　　私も、わかってるよ〜ハハ〜　でもそれも面白いかも。ジュラにも和食屋さんができて、和包丁に興味を示していました。

プラタナスの木がお店の前にあるので、そういう名前なのかな？向かって右側がカフェ＆バーで、厨房を挟んで、左側がレストランです。

連れはカフェスペースには良く（今回も２〜３回）来てるみたいだけど、レストランは初めてだったらしく、広くてこっちで食べてよかったネ（カフェで食べてもいいヨ〜と言ってくれていたので）と言ってた。

わ〜い　鴨！あっさりしておいしかったです〜　アリコベールが付け合わせ。鴨のコンフィは良く日本のフレンチでもでますが、ちょっと重いので、この胃にもたれない部位がちょうどよかったです。

事前調査で、シャンティイ城に行こうかチェックしてて、クレームシャンティイを見ていたから、このクリームが気になってまして。アイスクリーム２スクープ+クリーム。でも、明らかに絞り器からだした既製品のクリームで、ごく一般的なクリームですね。今度はちゃんと、シアンティ城のル・アモー (Le Hameau）というレストランで食べてみようっと〜！

なんと！ベルサイユのトリアノンって、シャンティイ城を真似してつくられたそう！あの、田園風景とか農村を模した空間、その頃の上流階級のブームだったんですかね〜