青海島絶景カタログ

2014/09/17 - 2014/09/17

観光汽船で青海島を一周した時のアルバムです。
海上アルプスの看板には偽りなく、奇岩、洞門、断崖絶壁を堪能しました。
観光船は便数が限られていますので、事前に確認されることをお勧めします。
見所は、花津裏、大門、象の鼻と変装行列、仏岩などで所要時間１時間３０分、それぞれ変化に富んでいて見飽きることがありませんでした。
なお、観光船は島を時計回りに回りますので、どちらかと言えば、右側（島が見える側）の座席がオススメです。
JAF割引あり。

エリア 長門市・長門湯本温泉(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

観光汽船の航路図。島を時計回りに一周します。

波の橋立。松並木の向こうは青海湖があるが、この場所からは俯瞰できない。

青海湖 自然・景勝地

花津浦の洞門。本州側の青海大橋より西側の海岸からも遠望できるが、島に渡ってしまうと陸上からは見えにくい。

岩の左端の尖った部分は、花津浦観音と呼ばれています。

洞門の向こうにピラミッド型の岩が見える。

花津浦を後に次のスポットに向かう。

赤瀬、茸岩に近づく。

コーモリ洞、小瀬戸

小瀬戸

小瀬戸

このあたりの岩は赤味をおびている

赤味を帯びた絶壁

縦に割れた地層

潜水艦基地のような洞門群

いよいよ夫婦洞に近づく

夫婦洞にさらに接近

幅の狭い船でないと入れない

洞内から出口方向

後ずさりしながら洞を出る

夫婦洞から遠ざかる

赤味を帯びた岩肌

岩肌の上部と下部で異なる地層。

白い岩肌に注目。自然が創り出した奇跡の壁画。

小さな洞門がいっぱい。

土砂崩れの跡。人が住んでいないので被害無し？

小さな洞門と尖った岩。名前は失念。

ほぼ三角形の岩。

地層の色の違いがよく分かる

青海島 自然・景勝地

いよいよ、海上アルプスらしくなってきた

青海島 自然・景勝地

尖った岩と、小さな洞門が並ぶ

観音洞

大きな洞門のほか、左下にもう１つのトンネルが見える。

キャンプ村の砂浜が見えてくる。ここから左側のエリアは、自然研究路を通って陸上からも眺めることができます。

青海島キャンプ村 キャンプ場

東山魁夷の風景が広がる。

青海島自然研究路 公園・植物園

東山魁夷画伯は、このあたりの岩場を陸上から描いた。

青海島自然研究路 公園・植物園

岩場に近づく

青海島自然研究路 公園・植物園

象の鼻に近づく。なお、中央やや左の蝋燭のような薄茶色の岩は陸上の自然研究路からは殆ど見えない。

青海島自然研究路 公園・植物園

蝋燭のような岩（左）と「象の鼻」。「象の鼻」は、海上から見ると、こちらに大きな頭を向けているように見える。いっぽう陸上からは、「象の鼻」は右側のお尻のあたりが鼻の形に見える。

青海島自然研究路 公園・植物園

海上からは象がこちらに向かってくるように見える。

青海島自然研究路 公園・植物園

陸上の自然研究路から眺められるのはこれより右のエリアのみ。

青海島自然研究路 公園・植物園

十六羅漢付近のそそり立つ岩。

青海島自然研究路 公園・植物園

十六羅漢の岩をあとにする。

青海島自然研究路 公園・植物園

この断崖をすぎるて、島の東側に回り込む。

岩の上に松。水墨画風の眺め。

狭い洞門

烏帽子岩（未確認）

断崖には崖崩れのあと。左手には地層の筋が走る。

島の東側の奇岩群

左手奥に仏岩が見えてきた。

鉾のようにそそり立つ仏岩

仏岩に近づく。てっぺんのほうは仏様のお顔にも見える

仏岩から遠ざかる

仏岩からさらに遠ざかる

松島

松島

松島から遠ざかる

田之浦の漁村。奇岩観光はこのあたりで終了

青海島鯨墓 名所・史跡

鯨墓のある岬

青海島鯨墓 名所・史跡

仙崎に近づく。

仙崎の港が見えてきた。

青海島観光基地 公園・植物園

港に到着。

今回乗船した船。小型でスリムだが、このほうが洞門をくぐりやすい。