ラグビーゴールデンオールディーズ２０１４アルゼンチン大会

2014/09/19 - 2014/09/30

　２年おきに開催される中高年のラグビー世界大会。今年はアルゼンチンのマルデルプラタでした。

エリア マル・デル・プラタ(アルゼンチン)

　アメリカのヒューストン空港まで約１２時間。５時間ほどの乗り継ぎで食事をとる。また１０時間のフライトでくたくたになってやっとブエノスアイレスに到着。

　道路は広い。世界で一番広いそうで、１００メートルあるそうだ。

　観光客を乗せたバス。春でまだ寒いそうだ。

　次の日ブエノスアイレスからまたバスで１０時間揺られる。何処まで行っても同じ風景でうんざり。ステップ気候でただ牛や馬が時折みられるだけ。夜になってマルデルプラタに到着。

　大西洋を望む観光地であるマルデルプラタは春になっている。夜になると少し寒く、夕方から開催された開会式と行進にはピンクのハッピを着ていく。日本からは４チームほど参加した。

　大西洋の波は高く、濁っていた。

　パーティーでは何とも豪快なバーベキューで、芝生の上で火を焚いて、その周りに牛や鶏の半身を括り付けて焼いていた。味は草鞋のように淡白でパサパサでした。日本人は他の国の人たちのように１?近くは食べられません。

　２日に１回の試合をこなしました。ニュージーランドチームの「ハカ」が力強く、各国の見学者がいっぱいいた。

　アルゼンチンの人々はラテン系の人が多く、アングロサクソン系の人より多少小柄の人も多く、日本人より背の低い人もいる。田舎のほうに行けばインディオとの混血の人が多くなりより、小さな人も多い。女性はきれいな人が多いが、二十歳を過ぎると立派な体格になって別人のようになってしまう。

　年をとっても皆さん元気で、３試合こなしましたが怪我もなく各国の人たちと交流しました。

　タンゴはみなさん感激する。あちこちでダンスを見て感心する。

　どこのレストランでも量が多く、２人で１人前を食べている。それでもついつい注文しすぎて余ることが多い。

　さよならパーティーは大賑わい。Tシャツやジャージ、バッチなど交換しているが、体格の良い人たちなので着るものは要注意。後でパジャマにするしかない。

　偏西風の影響で、帰りはもう少し時間がかかる。合計３４時間かかって成田に到着。