南ドイツ＋4カ国を巡るレンタカードライブ【4】ノイシュヴァンシュタイン城～リンダーホーフ城～ミュンヘン

2014/08/18 - 2014/08/18

クルマ好き30代によるオトコ1人旅。

ドイツ中～南部＆スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、オーストリアをレンタカーでドライブ。

8/13(水) 中部国際空港～フランクフルト空港着～ニュルブルク泊
8/14(木) ニュルブルク～コッヘム～ニュルブルク「ニュルブルクリンク」走行～シュトゥットガルト泊
8/15(金) シュトゥットガルト「ポルシェミュージアム」「メルセデスベンツミュージアム」見学～スイス アッペンツェル泊
8/16(土) スイス アッペンツェル～ザンクトガレン～リヒテンシュタイン ファドゥーツ～スイス ミュスタイア～イタリア ボルミオ泊
8/17(日) イタリア 「ステルビオ峠」走行～オーストリア ランデック～ドイツ フュッセン「ヴィース教会」見学～ホーエンシュヴァンガウ泊
8/18(月) 「ノイシュバンシュタイン城」「リンダーホーフ城」見学～ミュンヘン泊「ホーフブロイハウス」「ラーツケラー」で夕食
8/19(火) ミュンヘン「BMWミュージアム」～ノルトリンゲン～ディンケルスビュール泊
8/20(水) ディンケルスビュール～ローテンブルク～ヴュルツブルク～ハイデルベルク～フランクフルト泊
8/21(木) フランクフルト空港 ～ 8/22(金) 羽田～成田～中部国際空港～帰宅

フランクフルト空港IN～OUTで、VWザ・ビートルカブリオレ 6MTをレンタル。

12年前にフランスを道路地図片手に1人でレンタカードライブした経験はあるが、その時とは違い、ノートPCでホテル予約しカーナビ持参で道案内。

ほとんど道には迷うことなく、機械とネット環境の進化で快適な旅となった。

エリア オーバーアマガウ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

8/18（月）朝。ホテルをチェックアウトし、駐車場にクルマをとめたままノイシュヴァンシュタイン城を観光。

説明の必要もないだろう。マリエン橋からの眺めといえば・・・

ご存知、ノイシュヴァンシュタイン城のこの眺め。

ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

こちらは、昨夜写真に収めた湖と、ホーエンシュヴァンガウ城。場内撮影禁止のノイ城バルコニーからの撮影。

ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

今日も美しい青空をバックに写真撮影が出来てほんとうに良かった。

ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

次なる目的地を前に、フュッセン郊外のスーパーに立ち寄る。

色とりどりの野菜や果物、そして・・・

ドイツのホテルで食べた朝食でおなじみ、肉やハムがずらり。

価格の安さも魅力的だが、土産として購入しても日本へ持って帰れないのが残念。

ビールも、ほとんどが500mlの缶で1〜2ユーロ前後。ミネラルウォーターより安い！ 酒好きにはうれしい国だ。

フュッセンからは一旦南のオーストリアへ。プラン湖畔を東へ進む。

やってきたのは、オーバーアマガウ近くに位置するリンダーホーフ城。

リンダーホーフ城 城・宮殿

ノイ城とは違い、バイエルン王ルートヴィヒ2世が建設した3つの城のうち、唯一完成して過ごした城だそうな。

リンダーホーフ城 城・宮殿

こちらも場内撮影禁止。こちらは外部にあった碧い飾りだが、ルートヴィヒ二世はこの色を愛したとのこと。

入り口で時間別チケットを購入し、入場するのは、ノイシュヴァンシュタイン城同様のシステム。ほとんどが自家用車で来場していたようで、ノイ城ほどの混雑はなかった。

それでも、土産物屋にはこのような日本語標記が。ここで、普段お世話になっている義母向けに、バイエルン王が愛したブルーの色のスカーフを購入。

その後は、アウトバーン95号線を一路北上。今夜の宿泊地ミュンヘンへ。夕食は、ヒトラーが演説した場所として知られる「ホーフブロイハウス」で。

数え切れない座席数ながら、世界各国から観光客が押し寄せていると思われるほどの混雑ぶり。数分店内を歩き回り、ようやく空いた席に座ることが出来た。

1リットルジョッキのビールと、ソーセージ、それにプレッツェルといずれもビッグサイズの品々。

そして、皮をむいて食べるのが当地の流儀だという白ソーセージを注文。

楽団の演奏もあり、店内の喧騒は相当なものだ。この後、新市庁舎地下にある「ラーツケラー」にも足を運びもう一品。破裂しそうな腹で床に就いた。