モロッコ旅日記　日の没する大地マグレブ土の街の街道へinモロッコ１章

• ポケットタイムジャーニーさんTOP
• 旅行記8冊
• クチコミ0件
• Q＆A回答0件
• 2,920アクセス
• フォロワー0人

★写真付き日記はこちら
http://kazu1142.blog88.fc2.com/blog-entry-13.html


年2回取れる長期休暇を使い

前回は大草原を見るためにモンゴルへ

今回は砂漠を見るために・・・

日の没する大地マグレブと呼ばれる日本とは対照的なエリア

アフリカのモロッコへ

会社から直接行きモロッコから直接出勤という強行日程で９泊10日を
なんとかつくり

バックパッカーとして一人旅をしてきました。


１月１８日　マラケシュ

いよいよ出発の日
会社の人がインフルエンザで早退・・・

もしかして既にうつっているかもという不安の中

今回も時間を無駄にしない為に、会社から直接成田空港へ向かいました。

飛行機はエールフランス　通称”スターフライヤー”とも呼ばれるパリ
行きの深夜便。

22時55分に出発の為、会社からでも間に合います。

飛行機に乗ると個人ＴＶもあって退屈はしなそうだと喜んでいると


隣の外国人がひどい咳・・・
特に機内食にウィルスが飛ぶ・・・げっそり

会社といい、飛行機といい、インフルエンザの呪い！？ふらふら

このまま10時間もこの人の隣にいたら絶対にうつりそう・・・


ロシア上空を飛び
経由地、フランス・パリで4時間ほど待ち
約16時間程かけていよいよモロッコ・カサブランカへ



空からのモロッコは緑の大地

モンゴルと違い立派な道も見え、思ったよりを発展しているのかもと感じる

入国審査のチェックは厳しくイミグレの外でもチェック
とりあえず空港の写真を撮る為にビルの外へ一度出ると
また荷物チェックをしなければ街行きの電車にも乗れない徹底ぶり・・

そんなに危ないのだろうか・・冷や汗

早速、現地通貨ディルハム（ＤＨ）を得る為、
少し現金を下ろそうと思いＡＴＭへ行くが

エラー・・・

・・・まっ　ここがたまたまだめなんだろう　他でもう一度試そう！あせあせ

ということでとりあえず持っていた円をすべて両替。

カードが使えなかった事でいきなり、かなりの不安をかかえながら



とりあえずカサブランカ市街を電車でめざす。

意外と綺麗なカサブランカ・カサヴォヤージュ駅
マラケシュ行きに乗り換えようとすると・・・

既に出発時間。走るが電車が遅れていたので余裕で間に合った。



ホームにはたくさんの西洋人バックパッカー
同じ旅人を見るとなんか安心する。わーい（嬉しい顔）

列車に乗るとヨーロッパでよく乗った車両と同じものを使っていた

懐かしい・・

そこから電車で約4時間、
風景は北海道のような牧草風景
徐々に風景が山がちになり、
遠くにアトラス山脈が見えてきた所でマラケシュに到着。



マラケシュ駅はとにかく立派！最近建て替えたようだ。
飛行機の遅れもありすでに夕方、
時間もないので直ぐに歩いてフナ広場をめざす事にする。

街は綺麗に区画整理されていて洗練されているけど

テーマパークのようだという違和感も同時に感じる。



クトゥビアと呼ばれるミナレット（塔）をめじるしに街の中心、フナ広場に到着

成田移動中の電車の中で、初日の宿からメールを受信し
ぎりぎりセールで手に入れた電話番号で宿の人とカフェで合流し初日の宿は確保！

もうひとつの懸念材料の現金については海外で使える、使った事のあるカードを持ってきたのに

色々な銀行のＡＴＭを試すが全てエラー・・・
クレジットのキャッシングもエラー・・・

この時点のこの旅の予算が手持ちの現金のみにほぼ決定・・
果たして足りるのか・・泣き顔

案内されてついた安宿は
これぞモロッコという感じのメディナ（旧市街）内にあるパティオ（中庭）のあるリアド（民家）



入口がホテルらしいのかと思えばこんな路地にある
まったく看板がなく扉と住所の数字のみ・・

案内なしでは見つけるのは不可能！？



中は綺麗なタイルの貼りの部屋でイスラム文化圏に来た事をあらためて実感。
部屋はこの扉の中の部屋でのドミトリー

同じ部屋の卒業旅行で来ていた大学生と夕飯を食べる為、
夜のフナ広場の屋台に向う

ものすごい人の量で、道の狭い所では、人が詰まってしまい人間渋滞が
起こるほど



煌々とひかる屋台
客引きの嵐、しかも日本語で勧誘してくる人も
でもインド程しつこくはないので、少し安心。

適当な屋台でクスクス等の地元料理に挑戦！

色々食べるつもりだったが、かなりのボリュームであっという間に満腹。



広場では、ダンスや、地元の子供のボクシング、簡易ボーリング、ペットボトル釣り、様々なお店や大道芸ものすごくエネルギッシュな広場です。

宿にもどると今度はフランス人夫婦が手作りタジンを用意してくれたが
既に限界。

翌日からの砂漠への道のりの情報収集し、会社を出発してから約30時間ぶりに布団での睡眠。

現金の事などかなり不安もあるけど・・・

まなんとかなるでしょ・・多分　あせあせ


１月２９日　土の砦の街　ガスパ街道へ


砂漠へ向かう為、朝起きるとまっくら闇

路地に宿があるのに、こんなに暗い中、出発して大丈夫なのかとかなり不安になる

でも・・・

宿を出てみると意外と人がたくさんいて危ない感じはなくひと安心。



フナ広場では地元の作業員が掃除をしていて意外ときちんとしている・・・。



走り出すとすぐに山岳風景

道路も綺麗に舗装されていて意外とスムーズ

山頂付近はかなり雪もありかなり寒い・・・





峠を下ると土の家や土の砦のある茶色の街がちらほらみえてくる。


いよいよここからがモロッコ本番だという感じだ！！わーい（嬉しい顔）


いままで見たことのない、

茶色の街・・・
まさに異国情緒あふれる風景



世界遺産の土の砦や





川の周りに広がるオアシスの街をいくつも巡りすすみます。

夕飯はブラジル人、ニュージーランド人、イギリス人、韓国人、台湾人等と一緒に現地料理タジンを囲み食事　

もちろん会話は英語

やっぱり英語は世界共通語

もっと英語が話せれば・・・・

１月３０日　　サハラ砂漠へ

翌朝しばらく走ったのち



小さな水路の中心に広がるオアシスの畑
のそばにある土の街へ



未知の世界を探検する気分
なんだかわくわくしてくる。この感覚はひさしぶりだ


これぞ旅の感覚！わーい（嬉しい顔）
これだから旅はやめられない


途中の渓谷では



かなり大きな渓谷の真下にホテル
落石があったら最後・・・

砂漠に近づくとまるでサバンナのような風景も
アフリカでもあることを実感。わーい（嬉しい顔）



そしてついに

いよいよ今回の旅の最大の目的地サハラ砂漠の大砂丘が見えてくる

つづく・・

※写真付き日記はこちら
http://kazu1142.blog88.fc2.com/blog-entry-13.html


年2回取れる長期休暇を使い

前回は大草原を見るためにモンゴルへ

今回は砂漠を見るために・・・

日の没する大地マグレブと呼ばれる日本とは対照的なエリア

アフリカのモロッコへ

会社から直接行きモロッコから直接出勤という強行日程で９泊10日を
なんとかつくり

バックパッカーとして一人旅をしてきました。


１月１８日　マラケシュ

いよいよ出発の日
会社の人がインフルエンザで早退・・・

もしかして既にうつっているかもという不安の中

今回も時間を無駄にしない為に、会社から直接成田空港へ向かいました。

飛行機はエールフランス　通称”スターフライヤー”とも呼ばれるパリ
行きの深夜便。

22時55分に出発の為、会社からでも間に合います。

飛行機に乗ると個人ＴＶもあって退屈はしなそうだと喜んでいると


隣の外国人がひどい咳・・・
特に機内食にウィルスが飛ぶ・・・げっそり

会社といい、飛行機といい、インフルエンザの呪い！？ふらふら

このまま10時間もこの人の隣にいたら絶対にうつりそう・・・


ロシア上空を飛び
経由地、フランス・パリで4時間ほど待ち
約16時間程かけていよいよモロッコ・カサブランカへ



空からのモロッコは緑の大地

モンゴルと違い立派な道も見え、思ったよりを発展しているのかもと感じる

入国審査のチェックは厳しくイミグレの外でもチェック
とりあえず空港の写真を撮る為にビルの外へ一度出ると
また荷物チェックをしなければ街行きの電車にも乗れない徹底ぶり・・

そんなに危ないのだろうか・・冷や汗

早速、現地通貨ディルハム（ＤＨ）を得る為、
少し現金を下ろそうと思いＡＴＭへ行くが

エラー・・・

・・・まっ　ここがたまたまだめなんだろう　他でもう一度試そう！あせあせ

ということでとりあえず持っていた円をすべて両替。

カードが使えなかった事でいきなり、かなりの不安をかかえながら



とりあえずカサブランカ市街を電車でめざす。

意外と綺麗なカサブランカ・カサヴォヤージュ駅
マラケシュ行きに乗り換えようとすると・・・

既に出発時間。走るが電車が遅れていたので余裕で間に合った。



ホームにはたくさんの西洋人バックパッカー
同じ旅人を見るとなんか安心する。わーい（嬉しい顔）

列車に乗るとヨーロッパでよく乗った車両と同じものを使っていた

懐かしい・・

そこから電車で約4時間、
風景は北海道のような牧草風景
徐々に風景が山がちになり、
遠くにアトラス山脈が見えてきた所でマラケシュに到着。



マラケシュ駅はとにかく立派！最近建て替えたようだ。
飛行機の遅れもありすでに夕方、
時間もないので直ぐに歩いてフナ広場をめざす事にする。

街は綺麗に区画整理されていて洗練されているけど

テーマパークのようだという違和感も同時に感じる。



クトゥビアと呼ばれるミナレット（塔）をめじるしに街の中心、フナ広場に到着

成田移動中の電車の中で、初日の宿からメールを受信し
ぎりぎりセールで手に入れた電話番号で宿の人とカフェで合流し初日の宿は確保！

もうひとつの懸念材料の現金については海外で使える、使った事のあるカードを持ってきたのに

色々な銀行のＡＴＭを試すが全てエラー・・・
クレジットのキャッシングもエラー・・・

この時点のこの旅の予算が手持ちの現金のみにほぼ決定・・
果たして足りるのか・・泣き顔

案内されてついた安宿は
これぞモロッコという感じのメディナ（旧市街）内にあるパティオ（中庭）のあるリアド（民家）



入口がホテルらしいのかと思えばこんな路地にある
まったく看板がなく扉と住所の数字のみ・・

案内なしでは見つけるのは不可能！？



中は綺麗なタイルの貼りの部屋でイスラム文化圏に来た事をあらためて実感。
部屋はこの扉の中の部屋でのドミトリー

同じ部屋の卒業旅行で来ていた大学生と夕飯を食べる為、
夜のフナ広場の屋台に向う

ものすごい人の量で、道の狭い所では、人が詰まってしまい人間渋滞が
起こるほど



煌々とひかる屋台
客引きの嵐、しかも日本語で勧誘してくる人も
でもインド程しつこくはないので、少し安心。

適当な屋台でクスクス等の地元料理に挑戦！

色々食べるつもりだったが、かなりのボリュームであっという間に満腹。



広場では、ダンスや、地元の子供のボクシング、簡易ボーリング、ペットボトル釣り、様々なお店や大道芸ものすごくエネルギッシュな広場です。

宿にもどると今度はフランス人夫婦が手作りタジンを用意してくれたが
既に限界。

翌日からの砂漠への道のりの情報収集し、会社を出発してから約30時間ぶりに布団での睡眠。

現金の事などかなり不安もあるけど・・・

まなんとかなるでしょ・・多分　あせあせ


１月２９日　土の砦の街　ガスパ街道へ


砂漠へ向かう為、朝起きるとまっくら闇

路地に宿があるのに、こんなに暗い中、出発して大丈夫なのかとかなり不安になる

でも・・・

宿を出てみると意外と人がたくさんいて危ない感じはなくひと安心。



フナ広場では地元の作業員が掃除をしていて意外ときちんとしている・・・。



走り出すとすぐに山岳風景

道路も綺麗に舗装されていて意外とスムーズ

山頂付近はかなり雪もありかなり寒い・・・





峠を下ると土の家や土の砦のある茶色の街がちらほらみえてくる。


いよいよここからがモロッコ本番だという感じだ！！わーい（嬉しい顔）


いままで見たことのない、

茶色の街・・・
まさに異国情緒あふれる風景



世界遺産の土の砦や





川の周りに広がるオアシスの街をいくつも巡りすすみます。

夕飯はブラジル人、ニュージーランド人、イギリス人、韓国人、台湾人等と一緒に現地料理タジンを囲み食事　

もちろん会話は英語

やっぱり英語は世界共通語

もっと英語が話せれば・・・・

１月３０日　　サハラ砂漠へ

翌朝しばらく走ったのち



小さな水路の中心に広がるオアシスの畑
のそばにある土の街へ



未知の世界を探検する気分
なんだかわくわくしてくる。この感覚はひさしぶりだ


これぞ旅の感覚！わーい（嬉しい顔）
これだから旅はやめられない


途中の渓谷では



かなり大きな渓谷の真下にホテル
落石があったら最後・・・

砂漠に近づくとまるでサバンナのような風景も
アフリカでもあることを実感。わーい（嬉しい顔）



そしてついに

いよいよ今回の旅の最大の目的地サハラ砂漠の大砂丘が見えてくる

つづく・・

※写真付き日記はこちら
http://kazu1142.blog88.fc2.com/blog-entry-13.html


年2回取れる長期休暇を使い

前回は大草原を見るためにモンゴルへ

今回は砂漠を見るために・・・

日の没する大地マグレブと呼ばれる日本とは対照的なエリア

アフリカのモロッコへ

会社から直接行きモロッコから直接出勤という強行日程で９泊10日を
なんとかつくり

バックパッカーとして一人旅をしてきました。


１月１８日　マラケシュ

いよいよ出発の日
会社の人がインフルエンザで早退・・・

もしかして既にうつっているかもという不安の中

今回も時間を無駄にしない為に、会社から直接成田空港へ向かいました。

飛行機はエールフランス　通称”スターフライヤー”とも呼ばれるパリ
行きの深夜便。

22時55分に出発の為、会社からでも間に合います。

飛行機に乗ると個人ＴＶもあって退屈はしなそうだと喜んでいると


隣の外国人がひどい咳・・・
特に機内食にウィルスが飛ぶ・・・げっそり

会社といい、飛行機といい、インフルエンザの呪い！？ふらふら

このまま10時間もこの人の隣にいたら絶対にうつりそう・・・


ロシア上空を飛び
経由地、フランス・パリで4時間ほど待ち
約16時間程かけていよいよモロッコ・カサブランカへ



空からのモロッコは緑の大地

モンゴルと違い立派な道も見え、思ったよりを発展しているのかもと感じる

入国審査のチェックは厳しくイミグレの外でもチェック
とりあえず空港の写真を撮る為にビルの外へ一度出ると
また荷物チェックをしなければ街行きの電車にも乗れない徹底ぶり・・

そんなに危ないのだろうか・・冷や汗

早速、現地通貨ディルハム（ＤＨ）を得る為、
少し現金を下ろそうと思いＡＴＭへ行くが

エラー・・・

・・・まっ　ここがたまたまだめなんだろう　他でもう一度試そう！あせあせ

ということでとりあえず持っていた円をすべて両替。

カードが使えなかった事でいきなり、かなりの不安をかかえながら



とりあえずカサブランカ市街を電車でめざす。

意外と綺麗なカサブランカ・カサヴォヤージュ駅
マラケシュ行きに乗り換えようとすると・・・

既に出発時間。走るが電車が遅れていたので余裕で間に合った。



ホームにはたくさんの西洋人バックパッカー
同じ旅人を見るとなんか安心する。わーい（嬉しい顔）

列車に乗るとヨーロッパでよく乗った車両と同じものを使っていた

懐かしい・・

そこから電車で約4時間、
風景は北海道のような牧草風景
徐々に風景が山がちになり、
遠くにアトラス山脈が見えてきた所でマラケシュに到着。



マラケシュ駅はとにかく立派！最近建て替えたようだ。
飛行機の遅れもありすでに夕方、
時間もないので直ぐに歩いてフナ広場をめざす事にする。

街は綺麗に区画整理されていて洗練されているけど

テーマパークのようだという違和感も同時に感じる。



クトゥビアと呼ばれるミナレット（塔）をめじるしに街の中心、フナ広場に到着

成田移動中の電車の中で、初日の宿からメールを受信し
ぎりぎりセールで手に入れた電話番号で宿の人とカフェで合流し初日の宿は確保！

もうひとつの懸念材料の現金については海外で使える、使った事のあるカードを持ってきたのに

色々な銀行のＡＴＭを試すが全てエラー・・・
クレジットのキャッシングもエラー・・・

この時点のこの旅の予算が手持ちの現金のみにほぼ決定・・
果たして足りるのか・・泣き顔

案内されてついた安宿は
これぞモロッコという感じのメディナ（旧市街）内にあるパティオ（中庭）のあるリアド（民家）



入口がホテルらしいのかと思えばこんな路地にある
まったく看板がなく扉と住所の数字のみ・・

案内なしでは見つけるのは不可能！？



中は綺麗なタイルの貼りの部屋でイスラム文化圏に来た事をあらためて実感。
部屋はこの扉の中の部屋でのドミトリー

同じ部屋の卒業旅行で来ていた大学生と夕飯を食べる為、
夜のフナ広場の屋台に向う

ものすごい人の量で、道の狭い所では、人が詰まってしまい人間渋滞が
起こるほど



煌々とひかる屋台
客引きの嵐、しかも日本語で勧誘してくる人も
でもインド程しつこくはないので、少し安心。

適当な屋台でクスクス等の地元料理に挑戦！

色々食べるつもりだったが、かなりのボリュームであっという間に満腹。



広場では、ダンスや、地元の子供のボクシング、簡易ボーリング、ペットボトル釣り、様々なお店や大道芸ものすごくエネルギッシュな広場です。

宿にもどると今度はフランス人夫婦が手作りタジンを用意してくれたが
既に限界。

翌日からの砂漠への道のりの情報収集し、会社を出発してから約30時間ぶりに布団での睡眠。

現金の事などかなり不安もあるけど・・・

まなんとかなるでしょ・・多分　あせあせ


１月２９日　土の砦の街　ガスパ街道へ


砂漠へ向かう為、朝起きるとまっくら闇

路地に宿があるのに、こんなに暗い中、出発して大丈夫なのかとかなり不安になる

でも・・・

宿を出てみると意外と人がたくさんいて危ない感じはなくひと安心。



フナ広場では地元の作業員が掃除をしていて意外ときちんとしている・・・。



走り出すとすぐに山岳風景

道路も綺麗に舗装されていて意外とスムーズ

山頂付近はかなり雪もありかなり寒い・・・





峠を下ると土の家や土の砦のある茶色の街がちらほらみえてくる。


いよいよここからがモロッコ本番だという感じだ！！わーい（嬉しい顔）


いままで見たことのない、

茶色の街・・・
まさに異国情緒あふれる風景



世界遺産の土の砦や





川の周りに広がるオアシスの街をいくつも巡りすすみます。

夕飯はブラジル人、ニュージーランド人、イギリス人、韓国人、台湾人等と一緒に現地料理タジンを囲み食事　

もちろん会話は英語

やっぱり英語は世界共通語

もっと英語が話せれば・・・・

１月３０日　　サハラ砂漠へ

翌朝しばらく走ったのち



小さな水路の中心に広がるオアシスの畑
のそばにある土の街へ



未知の世界を探検する気分
なんだかわくわくしてくる。この感覚はひさしぶりだ


これぞ旅の感覚！わーい（嬉しい顔）
これだから旅はやめられない


途中の渓谷では



かなり大きな渓谷の真下にホテル
落石があったら最後・・・

砂漠に近づくとまるでサバンナのような風景も
アフリカでもあることを実感。わーい（嬉しい顔）



そしてついに

いよいよ今回の旅の最大の目的地サハラ砂漠の大砂丘が見えてくる

つづく・・※写真付き日記はこちら
http://kazu1142.blog88.fc2.com/blog-entry-13.html


年2回取れる長期休暇を使い

前回は大草原を見るためにモンゴルへ

今回は砂漠を見るために・・・

日の没する大地マグレブと呼ばれる日本とは対照的なエリア

アフリカのモロッコへ

会社から直接行きモロッコから直接出勤という強行日程で９泊10日を
なんとかつくり

バックパッカーとして一人旅をしてきました。


１月１８日　マラケシュ

いよいよ出発の日
会社の人がインフルエンザで早退・・・

もしかして既にうつっているかもという不安の中

今回も時間を無駄にしない為に、会社から直接成田空港へ向かいました。

飛行機はエールフランス　通称”スターフライヤー”とも呼ばれるパリ
行きの深夜便。

22時55分に出発の為、会社からでも間に合います。

飛行機に乗ると個人ＴＶもあって退屈はしなそうだと喜んでいると


隣の外国人がひどい咳・・・
特に機内食にウィルスが飛ぶ・・・げっそり

会社といい、飛行機といい、インフルエンザの呪い！？ふらふら

このまま10時間もこの人の隣にいたら絶対にうつりそう・・・


ロシア上空を飛び
経由地、フランス・パリで4時間ほど待ち
約16時間程かけていよいよモロッコ・カサブランカへ



空からのモロッコは緑の大地

モンゴルと違い立派な道も見え、思ったよりを発展しているのかもと感じる

入国審査のチェックは厳しくイミグレの外でもチェック
とりあえず空港の写真を撮る為にビルの外へ一度出ると
また荷物チェックをしなければ街行きの電車にも乗れない徹底ぶり・・

そんなに危ないのだろうか・・冷や汗

早速、現地通貨ディルハム（ＤＨ）を得る為、
少し現金を下ろそうと思いＡＴＭへ行くが

エラー・・・

・・・まっ　ここがたまたまだめなんだろう　他でもう一度試そう！あせあせ

ということでとりあえず持っていた円をすべて両替。

カードが使えなかった事でいきなり、かなりの不安をかかえながら



とりあえずカサブランカ市街を電車でめざす。

意外と綺麗なカサブランカ・カサヴォヤージュ駅
マラケシュ行きに乗り換えようとすると・・・

既に出発時間。走るが電車が遅れていたので余裕で間に合った。



ホームにはたくさんの西洋人バックパッカー
同じ旅人を見るとなんか安心する。わーい（嬉しい顔）

列車に乗るとヨーロッパでよく乗った車両と同じものを使っていた

懐かしい・・

そこから電車で約4時間、
風景は北海道のような牧草風景
徐々に風景が山がちになり、
遠くにアトラス山脈が見えてきた所でマラケシュに到着。



マラケシュ駅はとにかく立派！最近建て替えたようだ。
飛行機の遅れもありすでに夕方、
時間もないので直ぐに歩いてフナ広場をめざす事にする。

街は綺麗に区画整理されていて洗練されているけど

テーマパークのようだという違和感も同時に感じる。



クトゥビアと呼ばれるミナレット（塔）をめじるしに街の中心、フナ広場に到着

成田移動中の電車の中で、初日の宿からメールを受信し
ぎりぎりセールで手に入れた電話番号で宿の人とカフェで合流し初日の宿は確保！

もうひとつの懸念材料の現金については海外で使える、使った事のあるカードを持ってきたのに

色々な銀行のＡＴＭを試すが全てエラー・・・
クレジットのキャッシングもエラー・・・

この時点のこの旅の予算が手持ちの現金のみにほぼ決定・・
果たして足りるのか・・泣き顔

案内されてついた安宿は
これぞモロッコという感じのメディナ（旧市街）内にあるパティオ（中庭）のあるリアド（民家）



入口がホテルらしいのかと思えばこんな路地にある
まったく看板がなく扉と住所の数字のみ・・

案内なしでは見つけるのは不可能！？



中は綺麗なタイルの貼りの部屋でイスラム文化圏に来た事をあらためて実感。
部屋はこの扉の中の部屋でのドミトリー

同じ部屋の卒業旅行で来ていた大学生と夕飯を食べる為、
夜のフナ広場の屋台に向う

ものすごい人の量で、道の狭い所では、人が詰まってしまい人間渋滞が
起こるほど



煌々とひかる屋台
客引きの嵐、しかも日本語で勧誘してくる人も
でもインド程しつこくはないので、少し安心。

適当な屋台でクスクス等の地元料理に挑戦！

色々食べるつもりだったが、かなりのボリュームであっという間に満腹。



広場では、ダンスや、地元の子供のボクシング、簡易ボーリング、ペットボトル釣り、様々なお店や大道芸ものすごくエネルギッシュな広場です。

宿にもどると今度はフランス人夫婦が手作りタジンを用意してくれたが
既に限界。

翌日からの砂漠への道のりの情報収集し、会社を出発してから約30時間ぶりに布団での睡眠。

現金の事などかなり不安もあるけど・・・

まなんとかなるでしょ・・多分　あせあせ


１月２９日　土の砦の街　ガスパ街道へ


砂漠へ向かう為、朝起きるとまっくら闇

路地に宿があるのに、こんなに暗い中、出発して大丈夫なのかとかなり不安になる

でも・・・

宿を出てみると意外と人がたくさんいて危ない感じはなくひと安心。



フナ広場では地元の作業員が掃除をしていて意外ときちんとしている・・・。



走り出すとすぐに山岳風景

道路も綺麗に舗装されていて意外とスムーズ

山頂付近はかなり雪もありかなり寒い・・・





峠を下ると土の家や土の砦のある茶色の街がちらほらみえてくる。


いよいよここからがモロッコ本番だという感じだ！！わーい（嬉しい顔）


いままで見たことのない、

茶色の街・・・
まさに異国情緒あふれる風景



世界遺産の土の砦や





川の周りに広がるオアシスの街をいくつも巡りすすみます。

夕飯はブラジル人、ニュージーランド人、イギリス人、韓国人、台湾人等と一緒に現地料理タジンを囲み食事　

もちろん会話は英語

やっぱり英語は世界共通語

もっと英語が話せれば・・・・

１月３０日　　サハラ砂漠へ

翌朝しばらく走ったのち



小さな水路の中心に広がるオアシスの畑
のそばにある土の街へ



未知の世界を探検する気分
なんだかわくわくしてくる。この感覚はひさしぶりだ


これぞ旅の感覚！わーい（嬉しい顔）
これだから旅はやめられない


途中の渓谷では



かなり大きな渓谷の真下にホテル
落石があったら最後・・・

砂漠に近づくとまるでサバンナのような風景も
アフリカでもあることを実感。わーい（嬉しい顔）



そしてついに

いよいよ今回の旅の最大の目的地サハラ砂漠の大砂丘が見えてくる

つづく・・

★写真付き日記はこちら
http://kazu1142.blog88.fc2.com/blog-entry-13.html