太陽がきらめき　シーオルガンの波音が風にのる港町　ザダル

2013/07/16 - 2013/07/16

2013年　ヨーロッパ夏の思い出から。

エリア ザダール(クロアチア)

• 旅行の満足度: 3.5

スプリットに行く前に休憩を取らないとならないので、ザダルに寄ることに。海沿いのドライブ気持ち良いな〜。

ザダルに到着。

お〜、ここがシーオルガンですね〜。不思議な音が聞こえてきます〜。

海を見ながら不思議な波の演奏、印象的ですね〜。

これがシーオルガンの仕掛け。穴のあいているところに海風が当たり、ボ〜　ボ〜っと音が鳴る仕組みのようです。

オルガンはこんな風にも表現されていました〜。

カフェブラジルというお店に入ってダルマチアン・サンドイッチというのを注文してみました。ん〜普通のお味。

ベリー系のものをミックスしたものが写真付きのメニューで載っていておいしそうだったので注文してみると、出てきたのは写真の代物。キウイなどのミックスフルーツサラダ。季節のと書かれていたのでベリー系の季節ではないということで中身が変更になっていたのかもしれないが、ちょっと残念。でも出てきたフルーツサラダも夏向きでさっぱりしておいしかったので良しとしましょう。

このあとスプリットまでいかなくてはならないので、急がなくては。何の花かわからないけど、なんか綺麗。

お〜、EUの旗がはためいてる。感慨深い・・・。

海が本当に眩しかったザダルを後にスプリットにGO！

スプリットまであと2〜3時間はかかるんだろうな〜。

この旅行記へのコメント （2）

• ももであさん 2014/10/16 22:26:28

  Zadar

  お次はZadarへ南下ですね。
  
  ぼくは8月の一番暑い時期に行ったので、日中はヨレヨレで、オルガンのように
  描かれていたことに気が付きませんでした。
  ただ夕暮れ以降も、大賑わいでした。YouTube【http://urx.nu/d3P8】
  
  本来イスラム勢力を駆逐するはずのヴェネツィアの十字軍が、金目的のために
  同胞であるキリスト教徒を襲撃したのが、ここZadar。ようやく2000年になって
  ヨハネパウロ?世が、｢あの時はゴメンナサイ｣と謝罪したのが印象的でした。
  
  ドゥブロヴニクも含めクロアチアは、そんな暗い過去があったことを微塵も
  感じさせないくらい、明るい観光国になりましたね。
  

  ポポちゃんさん からの返信 2014/10/21 18:10:25

  RE: Zadar

  ももであさん
  
  you　tubeのザダルの映像見せて頂きました。角松敏生さんの曲、懐かしかったです！それと編集の仕方がプロですね。テレビの映像をみているようでした。
  
  映像は、私が行った時と違ってすごい混みようで、電飾に彩られていたのが意外でした。夜はああいった雰囲気になるのですね。
  
  十字軍の悲しい歴史がザダルで起こったこととは知りませんでした。勉強になります。そういう歴史も踏まえて行くと感慨も深いです。そんなときも有名なザダルの真っ赤な夕日はいつもと変わりなく海に落ちたはずなのに、美しいと思う心も失って襲撃に走ってしまったとは人というのは・・・と考えずにはいられません。
  
  でも、今は本当に美しい港町。内戦も潜り抜け今やEU加盟国。クロアチアの益々の発展と平和を願うばかりです。
  
  クロアチアの人が陽気で明るいのは、悲しい経験を乗り越えてきた人が多いからかもしれませんね。