出張のついでに寄り道をしてみました?! ～復路編～

2014/09/07 - 2014/09/07

[出張のついでに寄り道をしてみました?! ～岩国編～]の続きです・・・。

長かった1泊2日の鳥取・山口の旅もいよいよ復路を残すのみとなりました。

エリア 岩国(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

・・・<岩国錦帯橋空港>・・・

友人宅でシャワーを借りて、半日の汗と汚れを流して、一息入れてから岩国空港にやってきました。

岩国空港はご存じのとおり「米海軍海兵隊」と「海上自衛隊岩国航空基地」に隣接しています。

岩国錦帯橋空港 空港

・・・<出発口>・・・

友人の車を駐車場に入れてから空港ビルへ入ります。

岩国錦帯橋空港 空港

・・・<開館時間>・・・

空港の開館時間です・・・。

◇06:00〜21:30

・・・<ANAカウンター>・・・

岩国錦帯橋空港にはANAのみが就航のため、カウンターもANAのみです。

これから　岩国15:40発　ANA 636便　に搭乗します。

岩国錦帯橋空港 空港

・・・<自動チェックイン機>・・・

岩国空港には自動チェックイン機も設置されています。

・・・<モックアップ>・・・

入口横に「B787のコックピット」が用意されています。

ただ・・・残念?なのは・・・

椅子がパイプ椅子・・・ってところでしょうか。

でも、他空港にない、展示です　^^)

・・・<記念写真>・・・

空港にちなんで、顔を出して写真が撮れるようになっています。

・・・<出発口>・・・

こちらは　出発口です。

早く空港に着いたこともあり、まだ、シャッターが下ろされたままですが、時間になれば開きます。

・・・<光庭>・・・

このガラスの向こう側にも出れるようです。

・・・<光庭に出てみました>・・・

「光庭」に出てみました。

ごらんのとおり?! 雲一つなく快晴です。

この、光庭の向こう側は搭乗待合室になっています。

・・・<受託手荷物受取場>・・・

到着口から受託荷物受取場を覗きます。

岩国空港はターンテーブルの様子を覗くことができます。

・・・<到着口>・・・


到着口です。

・・・<展望デッキへ>・・・

この階段を登って行けば展望デッキへ出れるようです。

今回は・・・友人との時間を優先に・・・お預けにします。

・・・<到着前>・・・

東京からの便はまだ来ていないのでごらんの様に。

・・・<到着案内>・・・

岩国空港の就航路線は羽田便のみです。

・・・<金魚提灯>・・・

岩国の近くには「柳井市」があり、柳井と云えば「金魚提灯」ですね　
^^)

空港内にも数匹泳いでいます。

・・・<売店>・・・

こちらは売店です。

空港内の売店はここ一カ所のみの様です。

因みに・・・空港内には「レストラン」は無いようで、売店でコーヒーやお味噌汁などの軽食を買うことが出来ます。

・・・<NH 633>・・・

友人と話し込んでいると、羽田からのNH 633便が到着してきました。

窓越しにSPOT-INの様子が見えます。

・・・<もうすぐ　SPOT-IN>・・・

機種を左に振っています。

後は停止だけ。

・・・<友人と別れて・その１>・・・

出発２０分前。

友人と別れてセキュリティーを通過します。

搭乗待合室から駐機中の機体をみます。

他の空港では見れない光景になんだか嬉しくなるます　^^)

・・・<駐車場減免機>・・・

岩国空港の駐車場は有料ですが、航空機利用時には減免処理が出来るようです。

ご利用の際はお忘れなく　^^)

今は、ブラインドが下がっていますが、ブラインドが上がれば先ほどの「光庭」からも搭乗待合室の人と顔を見ることができます。

・・・<搭乗開始>・・・

搭乗が始まりました。

が、友人が光庭に来てくれているし、乗客も大勢なので落ち着くまでノンビリ?!します。

・・・<友人と別れて・その２>・・・

気が付けば、待合室の乗客は私だけに・・・。

携帯を機内モードにしてから、ゲートを通過します。

岩国空港は搭乗待合室は1階なので、搭乗するためにエスカレーター又はEVで２階に上がって、ボーディングブリッジを通過します。

ボーディングブリッジの窓際には「金魚提灯」が乗客をお出迎え&お見送りしています。

・・・<機種を望む>・・・

ボーディングブリッジの窓から機体を眺めます。

・・・後ろから気配が・・・・

ANAのGHさんが乗務員への引き継ぎのために機体に向かってきます。

・・・<搭乗!>・・・

やっと?! 搭乗しました。

本日の搭乗便は　岩国15:40発　ANA 636便　羽田行き　です。

機材はB767-300 JA613A です。

機内は全席普通席ですが、主に短距離・中距離の国際線にも就航している機体で、前方には「旧CLUB ANA」のビジネスクラスのシートが並んでいます。

足元も広〜い　^^)

岩国錦帯橋空港 空港

・・・<シートコントローラー>・・・

光で見えにくいですが・・・・

座席のコントロールパネルです。

ビジネスクラス。電動式です。

・・・<プッシュバック>・・・

暫くして、プッシュバックが始まりました。

進行方向右手には燃料センター?! の給油施設が見えます。

岩国錦帯橋空港 空港

・・・<空港ターミナル>・・・

機体はトーイングカーの押し出されて向きを変えました。

窓からは空港ターミナルが見え、展望デッキでは両手で見送る女性をはじめ、多くの見送り客の姿が見えます。

・・・<タクシー開始>・・・

準備も整い、機体は滑走路を目指して移動を始めました。

・・・<機体通過待ち>・・・

米軍? 海自? 分かりませんが、パトロールカーと警備員?さんの姿が見えます。

車両も人も? 踏切待ちのごとく?! 機体の通過待ちです。

岩国錦帯橋空港 空港

・・・<ただ今建設中>・・・

機体は岩国空港の敷地から米軍の敷地に移ります。

右手には米軍? 海自? 分かりませんが、何やら建設工事中です。

・・・<クランプ>・・・

岩国空港と滑走路を繋ぐ民航連絡誘導路はクランプの様になっていてゆっくりと移動していきます。

・・・<加速>・・・

民航連絡誘導路を抜けて、米軍の広〜い場所まで出てきたのか、機体の速度が上がりました。

機種は分かりませんが、右手には戦闘機が数機駐機している様子が見えます。

・・・<輸送機>・・・

戦闘機群を過ぎて、次は輸送機群が見えてきました。

・・・<まもなく　離陸>・・・

本日の離陸滑走路は　R/W02 のようです。

本日は日曜日。米軍も海自も訓練もお休みなのか、たまたまタイミングが良かったのか?
待たされることなく、滑走路に進入・離陸加速を開始します。

・・・<岩国を後に>・・・

岩国空港を離れました。

機体は離陸後、右に旋回。右後方に今離陸してきた滑走路が見えます。


機体は上昇を続けて航路を目指します。

・・・<離陸中ではありますが・１>・・・

離陸中ですが・・・

後刻、友人が展望デッキから撮ってくれた写真を・・・。


「ただいま　プッシュバック中」です。

・・・<離陸中ではありますが・２>・・・

離陸中ですが・・・

後刻、友人が展望デッキから撮ってくれた写真を・・・。


「トーイングカー切り離し中」

・・・<離陸中ではありますが・３>・・・

離陸中ですが・・・

後刻、友人が展望デッキから撮ってくれた写真を・・・。


「離陸!」

友人曰く、離陸の事は展望デッキに
「左の方向に離陸していきます。」
との放送が入るとのこと。

利用客に配慮されています。

確かに・・・距離が遠すぎて、滑走路も見えないよね・・・・。

・・・<瀬戸内海の島々>・・・

岩国を離陸後、順調に高度を上げていきます。

機窓からは瀬戸内海の島々も見えます。

離陸後、機長アナウンスも入りますが、羽田のお天気は雨との事。

羽田では奥方が待っているはずです。

・・・<降下中>・・・

航行中・・・前半は雲もなかったのが、東へ行くほど雲の量が増えて、色も色から灰色に変わってきました。

・・・<今更ながら>・・・

今更ですが・・・

座席配置を・・・・

搭乗機　B767-300ER JA613A機の機内ですが・・・

〇1番〜11番　⇒ 　　　

A B 　　D 　 F G　　　　　　　
□□通路□通路□□　 (２−１−２) 　　　　　　

　


〇15番〜45番　⇒

A B 　　C D E　　 F G
□□通路□□□通路□□ （２−３−２）



になっています。

・・・<海ほたる>・・・

機体は降下を続けていきます。

機体右側にはアクアラインの「海ほたる」が見えています。

海ほたるパーキングエリア 道の駅

・・・<｢風の塔｣>・・・

海ほたるに続いて｢風の塔｣が。

｢風の塔｣は・・・

川崎市浮島の沖合約5kmに作られた直径約200m、深さ75mの人工島。
で、風の塔の上には、高さ90mと75mの大小2つの塔がそびえています。

これらはトンネル内部の空気を排気したり、外から空気を送気したりするための施設です。

・・・<間もなく着陸!!>・・・

機体はD滑走路　R/W05 の後方を通過して、A滑走路 R/W34Lに間もなく着陸です。

D滑走路　R/W05 からはCXのB747-400をはじめ、各社の出発便が順序良く並んで離陸していく様子が見えます。

・・・<機首風景>・・・

頭上モニターでは着陸の風景がリアルタイムで見ることが出来ます。

・・・<着陸!>・・・

NH 636便　B7676-300ER機はA滑走路に着陸しました。

機体は右手に第一ターミナルを見ながら68番に入ります。

正直・・・34Lへの着陸は初めてではなく、同滑走路に降りた時は、SPOTまでの移動がずいぶんと長く感じるのが毎回でしたが、今日は地上移動もあっという間に感じた自分です。

・・・<間もなく降機>・・・

快適な空の旅も終わりを告げました。

自分の荷物を持ってドアオープンを待ちます。

ANAさん。　お世話になりました。

中央にはCクラスの独り席が鎮座しています。

次回は・・・国際線のCクラスで飛びたいものです・・・(==;)


この後、到着口で奥方と合流。

愛車に荷物と奥方を載せて、一路、自宅へと向かったのでありました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　ー　完　ー

※長々と見苦しくすみませんでした。
　また、最後までお読みいただきありがとうございます。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港