バルト海って塩っぱくないんですね！！ やっぱり

2014/09/03 - 2014/09/10

何かで読んだ事がありますが、海が塩っぱくない、真水とは。
このお城の近くで舐めてみたら、全然塩気なしです(笑)
話は変わりますが、この付近には白鳥がいっぱい游いでます。

エリア カルマル(スウェーデン)

表紙のお城、カルマル城、への入口

カルマル城

お城内部への二番目の入口

お城では色々な催し物がある様ですが、私が訪れた９月は全て終わっていました、下調べ無しで来たもので(笑)

それでも城内ツアーがありました、ツアー客３人と案内の女性、総勢４人のツアーでした、他にツアー客がいて良かった！(笑)
写真は城主が近隣の有力者を招いて開いた夕食会のテーブルだとの事、豪華です、白鳥までいました！ その当時はご馳走だったそうです。
この辺りでは手に入らない食材も沢山載っています、城主の力を見せるためだそうです。

お城中にある教会、結婚式に人気で１年待ちだそうです！

日没のお城です

カルマルの大聖堂です。大は要らないかな(笑)
大きな街の大聖堂とはとても比べられません、シンプルです。
北欧の教会は総じて簡素な造りが多い様です、キリスト教伝播の歴史的理由と財力の違いが理由なのかな？

大聖堂内部、聖壇

町のメインストリート、平日の11時です。
人口密度が少ないんですね(笑)
ちなみに、スウェーデンの人口は東京のそれより少ない！

花屋さん

洋服屋さん、南の国に較べデザインが地味になって来ました。

この町にもお寿司屋さんがありました！
しかも日本人の女性がいるんです。
味はよし、値段もリーズナブルでオススメです。
味噌汁飲み放題！
ランチ時、夕方からは地元の人達で賑わってます。

町外れにある海水浴場、きれいな桟橋が遠浅の海に伸びています。
この先端でバルト海の海水を舐めました、全然塩っぱくない！(笑)

カルマルの沖合にあるオランド島行きのフェリー

カルマルを離れオランド島へ、30分くらいですが。
オランド島には世界遺産があります、文化遺産です。
Wikipediaによると、
その傑出した生物多様性と先史時代からの人類の苦闘の痕跡とが評価されたものである。
この地形は島の4分の1以上にあたる260km?以上にわたって広がっており、この種の地形としてはヨーロッパ最大級である。
不毛の平原といってもしばしば誤解されるような草一本生えない場所というわけではなく、pygmy forestと同種の、まばらだけれども多様な小樹木は見られるのである。
とあります。

世界文化遺産の光景です、荒涼とした平原が延々と続いてます。
何もなくて写真撮影には不向きですね(笑)

Vicklebyと言う村の教会、外装改装中でした。

教会の内部、とても簡素な木造建築です。

カペラガーデン、手工芸の学校、日本でもその方面の方には有名との事です。
と言う事で、染色教室を訪ねた時に５人の日本人女性が一生懸命実習中でした！

実習中の日本人女性、頑張ってました！
こんな辺鄙な所に･･･
留学期間は１年間または２年間、多くの人達は敷地内で寮生活との事。
周りにはコンビニどころか何も有りません、もちろん民家は有りますが。

バス通りの道沿いにある風車、沢山有りましたが現役はほんの僅かではないかと思われます。行った時は風が吹いてなかったので全てじっとしてました(笑)
でも可愛い風車です。

オランド島は本土と長〜い橋で繋がっています。
帰りはバスでカルマルへ戻りました。
この橋、コマーシャルに出て来そうな橋です。