2014/08/28 - 2014/08/28
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夏休みを利用して、2泊4日のLCCを利用した個人旅行。台湾は今回で2回目なのですが、前回は台中に台湾プロ野球を観に行ったほかはほぼ台北のみの観光でした。台湾旅行2日目は足を伸ばし、台湾の東海岸、花蓮近くの太魯閣(タロコ)渓谷に個人で行ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まず、準備しなければならないのは鉄道のチケットです。
花蓮まではタロコ号やプユマ号など、台鉄の最新鋭振り子列車が走っていますが、非常に人気の路線です。 -
台鉄の予約は、以下のところから日本語でできます。
http://railway.hinet.net/ja_JP/net_eng.htm
2週間前の現地時間0時(日本時間夜中1時)から鉄道予約が始まりますので、決め打ちで切符を確保したいところです。今回は夏休みということもあり、決め打ちしてもエラーが数回出て、自分の狙っていた時間のチケットは取れませんでした。
予約が取れたら、クレジットカードで支払いを済ませます。これをしないと48時間で予約がキャンセルされます。 -
ということで、台北発8時→10:39花蓮着、自強号208。
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花蓮駅では、最近登場して人気だという「タロコ弁当」(100元)を買いました。
これはタロコ号の形をした駅弁のカート。台湾では駅弁を「ベントー」と呼んでました。 -
タロコ弁当は、日本人の口にも合うと思います。中身は排骨飯、魚のフライ、キャベツの酢漬け、さつまいも、魚団子などなど。基本であるお米が美味しかった。
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花蓮駅の中央出口(海側)を出ると、左手側にタクシーが何十台も駐車しています。タクシーでのタロコ半日観光は2000元、と日本語で声をかけられました。
花蓮駅 駅
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今回は、事前に名利旅行社(http://www.hunters-tour.com.tw/front/index.jsp)の半日観光ツアーに申し込みました。1人650元です。ホームページの上のアイコン「台湾観円」→「花蓮行程」から予約ページに飛びます。
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11:15に花蓮駅スタートのツアーです。集合場所は、花蓮駅を出て右、タクシー乗り場を左に行くと、大きな観光センターがあります。
花蓮駅 駅
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「花蓮県旅遊服務中心」とあるインフォメーションセンターです。
花蓮駅 駅
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目の前にバス乗り場があり、そこに集合してスタートでした。最初バスがわからなかったのですが、事前に名利旅行社に携帯番号を知らせていたところ、日本語のわかる人が電話をくれて、乗車するバスの番号を教えてくれました。
花蓮駅 駅
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乗客は自分と息子を含めて9人。その際は台湾人、中国人、韓国人、そして日本人と国際色豊かなツアーでした。ただし、バスの運転手は中国語以外はまるで話すことができません。英語もまるで通じませんでした。今回は乗客のなかに日本語の出来る台湾人がいて、いろいろと通訳をしてもらえましたが、集合時間などを確認するために、100円ショップなどで売っているハンディのホワイトボードなどを持参し、筆談したほうがいいと思います。
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ツアーの内容は、
まずタロコ渓谷の入り口で写真休憩(5分間)太魯閣峡谷 山・渓谷
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燕子口でバスを降り、渡されたヘルメットをかぶり(無料)、2kmほどハイキング。
燕子口 洞穴・鍾乳洞
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天祥到着(12:00)後自由時間。希望の人には昼食の用意あり。集合は12:50。
天祥 散歩・街歩き
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ベンチで弁当を食べていると、目の前を台湾サルが横切りました。でもこちらには目もくれず木に登って行きました。
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慈母橋で休憩(15分)。
慈母橋 建造物
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途中、大きな崖崩れの場所も。対面通行で通過に時間がかかりました。
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長春祠で休憩(30分)。
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奥の長春祠まで歩く時間があります。
長春祠 建造物
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タロコ渓谷沿いの道を作るのには大変な難工事だったようです。その際に無くなった212名の鎮魂のための祠なんだそう。
長春祠 建造物
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タロコ渓谷はこれでおしまいです。この時点で時間は15時くらい。
長春祠 建造物
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その後、お土産屋に立ち寄り、20分の購入タイム。ここはよく聞く「石屋」ではなく、パイナップルケーキなどのお菓子を中心としたお土産屋さんでした。買わなくてもOK。つきまとわれることもありません。きれいなトイレもありました。
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七星潭で30分休憩。16:20出発。
ということで、花蓮駅には16:45くらいに戻りました。七星潭風景区 ビーチ
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台北にその日のうちに戻るのですが、ゲットできたチケットは20:30花蓮発。3時間以上時間があったので、タクシーで130元ほどの、市の中心地に行き、有名な小籠包屋やワンタン屋に入りました。
公正包子店は大行列だったので、比較的行列の少なかったとなりの周家包子店へ。 -
小籠包 1個5元。台北の小籠包と比べると皮は厚く、小型の肉まんのよう。味も肉まんそのもの。でも美味しい。
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こちらも有名なワンタン店、液香扁食店。そんなに「美味しい!」ってほどではありませんでした。公正包子店から徒歩10分ほど。
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1椀60元。薄味。
液香扁食店 地元の料理
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帰りは20:30花蓮→22:43台北のプユマ号(247)。
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トイレもキレイです。
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