2014/08/24 - 2014/08/25
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dapuqiaoさん
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月曜の午後アポイントの広州出張、日曜日に出発し日曜と月曜の午前に市内散策をしてみました。
行程
8/24
上海浦東空港 → 広州白雲空港 上海航空、約2時間半
広州白雲空港 → 石牌橋 地下鉄3号線、約45分
石牌橋 → 陳家祠 地下鉄3号線/1号線、約25分
陳家祠 → 公園前 地下鉄1号線、約6分
公園前 → 六榕寺 徒歩、約17分
六榕寺 → 中山紀念堂 徒歩、約15分
中山紀念堂 → 西漢南越王博物館 徒歩、約8分
西漢南越王博物館 → 公園前 バス、約20分
公園前 → 石牌祠 地下鉄1号線/3号線、約20分
8/25
石牌祠 → 峰南印象園 タクシー、約40分
その一は陳家祠、六榕寺、中山紀念堂です。
写真は、陳家祠。ライチを食べる乙女の像と独特の屋根の装飾。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8/24 11:15 広州白雲国際空港。
上海浦東空港09:00発の上海航空FM9311で出発、予定(11:30)より早めに到着。
ですが、ターミナルからは離れた場所で下ろされます。 -
なのでターミナルまでバス移動です。
今回の出張は中国人スタッフの陳君との二人旅です。 -
空港ターミナル。
空港からホテルのある石牌橋へは地下鉄で行く事が出来るとの事前情報。 -
11:27 到着ゲート。
ゲートを出て地下鉄乗り場を探します。
地下鉄乗り場は右方向のようです。 -
いったんターミナルを出てまたターミナルに入る事になりました。
直接通り抜け出来ないようで効率悪いです。 -
11:37 地下鉄の切符販売機。
石牌橋までは、6元。二人で12元。
紙幣Onlyというこちらの販売機に20元札を挿入しますが、受け付けてくれません。
50元札、100元札もダメです。
どうやら5元札と10元札しか使えないようです。 -
10元札二枚でゲットしたのがこちらのコイン式チケットです。
上海はカード型ですが、広州、シンセン、南京などはこちらの型式です。 -
コイン式切符を改札機の右側にかざすとゲートが開きます。
-
11:40 地下鉄3号線の机南駅。
始発 & 終点駅です。こちらの「体育西路」方面のホームから乗ります。
ホテルのある石牌橋へは、体育西路で乗り換えることになるので終点まで乗ることになります。 -
地下鉄車内。
始発なので座わる事ができました。
40分以上乗ることになるので一安心です。 -
12:24 石牌橋駅の出口改札機。
体育西路駅で乗り換えて無事石牌橋駅へ到着です。
コイン式切符はこちらで回収されます。 -
ホテルのある天河路の石牌橋付近。
チェックインをと受付に行くがシステム不良で2時まで待ってくれとの事、荷物を預けてそのまま散策に出かける。 -
12:38
その前に軽く昼食。
一応機内食が出たので私はスルーでも良いんですが、若い陳君は食欲旺盛です。
目指すは、「陳家祠」のある地下鉄1号線の陳家祠駅、石牌橋からは、8駅目です。 -
13:27
地下鉄1号線、陳家祠駅D口。 -
13:30
陳家祠の入場口&チケット売り場。
「陳家祠」は、清の光諸16〜20年(1890〜1894)に当時の広州72県の陳姓の人々がお金を出しあって建てた族祠と書院だそうです。 -
入場券、10元。
陳君は、こんな場所があるとは知らなかったそうですが同姓という事で興味津々です。 -
陳家祠のパンフレット
広東地方独特の祠堂建築で、広東省に多い「陳」姓の人々が一族の子弟を教育するために造った書院。
19の庁堂があり、面積は約8,000平方m、前院、後院、東院、西院を主体としており、それぞれの建物は廊下で結ばれています。
ちなみに陳君の故郷は安徽省です。 -
13:36
見どころは建物の柱、屋根、窓、欄干などいたるところに施された装飾で、鮮やかな色彩の石刻、煉瓦彫刻、鉄鋳で鳥獣、文様、故事などさまざまな題材が表現されています。 -
題材には「竹林の七賢」「水滸伝」「三国志」などからとったものあるそうです。
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あのあたりはなにが題材なのでしょうかね。
ちょっと見にはわかりません。 -
正面の「首進正庁」へ入ってみます。
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壁、天井にも見事な装飾がなされています。
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こちらは、柱、壁の装飾。
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首進正庁を抜けると中庭でしょうか。
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そして、中進聚賢堂(右)に入ってみます。
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なかにはさまざまな展示物があります。
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こちらは、年貢の重量チェックの模様だそうです。
悪代官(?)に年貢の重量不足を言い渡されて文句を言ってる陳さん(?)。 -
中庭にあった茘子(ライチ)と題する彫刻。
ライチの産地は中国の南方=嶺南との事。
楊貴妃が嶺南から取り寄せたライチはこの辺りのものだったのかもしれませんね。 -
陳家祠、書院の由来など説明されています。
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14:06
陳書院広場から陳家祠の全景を眺めてみます。
一部修理中です。 -
中山七路から眺める牌楼と陳家祠。
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14:08
中山七路のバス亭。
街路樹も南国風です。
我々は、地下鉄で二駅戻って公園前まで行きます。 -
14:24 将軍東路
公園駅から六榕寺へ向かいます。
この辺りは秋葉原の電気街のような雰囲気の通りです。 -
14:31 六榕寺入り口。
前の通りは、六榕路です。
公園口から歩いて10数分でした。 -
入り口でチケットを購入。
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入場料、5元です。
六榕寺は、南朝劉宋(420-479)の時代に建てられたそうです。 -
韋駄(天)菩薩像。
入り口は、天王殿への入り口でもあり、中に入ると韋駄菩薩が中央に。 -
そして左右にはお決まりの四天王像。
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天王殿を抜けると六榕寺花塔です。
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見上げるとこんな感じです。
高さ57.6m、外観は9層ですが、中は17層だそうです。 -
こちらは、六榕寺の平面図、敷地内にありましたが風雨による劣化で少々見づらいです。
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花塔の後ろの大雄宝殿です。
お釈迦様が祀られています。 -
釈迦三尊ですから釈迦如来の左右は、文殊菩薩と普賢菩薩でしょう。
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碑廊。
こちらのいしぶみ(=石碑)には何が書かれているのでしょう?? -
観音殿。
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一番奥にあるのは、・・・
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補榕亭だとか、なんなんでしょう。
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補榕亭から見る花塔。
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14:51 六榕路のレストラン(?)
六榕寺を出て六榕路を北に向かい中山紀念堂を目指します。 -
14:54
百霊路の果物屋さん。
手前にあるのは竜眼、これもこの辺りの特産、ライチと似た味です。 -
15:00
あまりの暑さでSubwayで一休み。 -
15:21 中山紀念堂
中国では孫文よりも孫中山の名称が一般的で、多くの都市や街に中山を冠した公園や道路があります。
ここの紀念堂も中山紀念堂と称されています。 -
広州は孫文とは縁の深いところです。
そんな歴史が公園内の立て看板に描かれています。
広州で日清戦争の終結後(1895年)に武装蜂起(広州蜂起)を企て、密告で頓挫し、日本に亡命。 -
1911年に孫文が広州蜂起を行い、辛亥革命へと続く。
袁世凱の没落後、孫文は1921年に越秀山南麓で広州中華民国政府大総統に就任。
中山紀念堂はその官邸跡地だそうです。 -
中山紀念堂と孫文の銅像。
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15:27
紀念堂内では、「図片(=図、絵、写真)」展が北京の中山堂と協賛で行われているようです。 -
15:30
紀念堂の方は、有料なのでスルーして、脇にあった無料の陳列館を覗いてみますが、それなりのものでした。
次は、解放北路を北に歩いて西漢南越王博物館に向かいます。
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