2014/08/06 - 2014/08/14
58位(同エリア106件中)
プリさん
2014.8.7 エミレールツ航空EK317便23:40発にてドバイへ。
ドバイ発EK073便(エアバスA380) 8:20発にて
2014.8.8 パリ着13:30 早速ルーヴル美術館鑑賞
2014.8.9 ルーヴル美術館・オルセー美術館鑑賞
2014.8.10 オランジュリー美術館鑑賞・モンマルトル散策
2014.8.11 ジベルニー訪問、
2014.8.12 モンサンミッシェルをツアーで
2014.8.13 エミレールツ航空EK072便11:20発にてドバイへ。
ドバイ発EK273便3:00発にて関空着17:10
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前回モロッコまでエミレーツ(EK)のエコノミーで行ったが、飛行機内で膝を痛めたため今回はビジネスクラスで行く事に。以前はルフトハンザを利用していたが、京都に引っ越したため朝の早い便(ルフトハンザは朝出発)は不便だし、朝に仕事をして出発できるので夜の便が便利。さらにルフトハンザのマイレージを貯めていたが、結局お盆休みやゴールデンウイークでは使えず意味無し。で、夜出発のトルコ航空と比較したが、エミレーツの方が安かった(ルフトハンザはもっと高い)。飛行時間はルフトハンザの方が短いが、乗り継ぎ便のビジネスは安っぽいのでエミレーツに決定。これはドバイからのエアバスA380。
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10時間乗ってドバイに到着。この間はボーイング。座席は普通のビジネス。ほぼフラットでらくちん。これはドバイのラウンジ。やたらと広い。遥か彼方まで続く。シャワー室も3カ所にありそれぞれ5部屋ある。
関空のラウンジ(KIX)に比べたら雲泥の差。
フランクフルトのラウンジ(ルフトハンザLH)・イスタンブール(トルコ航空TK)・羽田(ANA)と比べる。食事はTK>ANA>EK>LH>KIXの順。TKの食事は断トツ。 -
これはエミレーツのパリでのラウンジ。とてもきれい。もちろんエミレーツ専用。
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エミレーツのハブ空港でもないのにどうしてこんなに広いのだろう。シュワー室もきれかった。
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これは中央の座席。窓側は一人一人前後にずらして一人専用みたい。二人で会話もしたいなら中央の座席へ。一人でゆっくりしたいなら窓側へ。で、私たち夫婦はもちろん・・・窓側へ。
小さなワイヤレスのモニターが付いていて操作には便利。
アメニティグッズはわりと充実していた。EK>ANA>LH>TKの順か。スリッパなし。 -
寝るとき脚はこの中に入れる。座席はフラットになるも、すこし狭苦しい。
で、A380の乗りごこちといえばほとんどかわり無し。モニター画面は大きいが、画像が粗い。 -
これはドバイー関空間の和食。一度に全部お盆に乗っている。他のところは普通、ひとつづつ持ってくるが。器も安っぽい。味ももひとつ。
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ドバイーパリ間のフライトの為、当然和食はなし。まあ、普通の洋食。
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お肉は普通の堅さ。熱々でもない。
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デザート。他のところは普通ワゴンで持ってきていろいろと選べる事が多いが。
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最後尾にこんなラウンジあり。みんながたむろしていた。でも、お酒飲まないので利用せず。
空港の出口ではエミレーツの人が名前掲示板を持ってお出迎え。ビジネス以上は車でホテルまで送ってくれる(帰りはホテルまでお出迎え)。申込の時はちゃんとお出迎えの人がわかるかどうか心配だったが、ちゃんとした黒っぽい制服の人が大量に出口で名前の書いたエミレーツのボードを持っていたのですぐにわかったし安心だった。丁寧な対応で、タクシーに乗るより車もきれいで安心だった。ボラれる心配もないので。 -
パリに到着。ドバイからはさらに7時間のフライトのため疲れ果てる。パリは3度目。この前は15年前なのでずいぶん久しぶり。
ホテルはルーブル北のGolden chupip Washingtn Operaという30室程度のプチホテル。1泊35000円程度のJunior Suite。やたらと日本人が多かった。なんでだろう? -
案内された部屋は狭かった。おかしいと確認したらDelux roomだった。しかも満室のためその日はその部屋でがまんしろとの事。かわりに冷蔵庫の飲み物は無料にするという。どうもいい加減。他の対応はあまり悪くなかったので我慢する事に。文句言っても仕方ないしね。翌日からJunior Suite。Twin頼んでいたのにWベッドでその横にエキストラ置いていた。他に特徴はなく、値段の割にはちょっとしょぼいのでは。
朝食はコンチネンタル。5日間全く一緒だった。朝の7時からだが、2分前に言ったらまだ真っ暗だった。7時から準備始めるみたい。 -
到着してすぐにルーブルへ。今回で2度目だが、以前に比べたら混んでいた。モナリザなんて人をかき分けて前に進んでも、落ち着いてみれなかった。めげずにいろいろ回ったが、2時間弱で疲れて行ったんはホテルへ。荷物を広げてちょっと一休み(午後5時半)。ルーブルは金曜日9時半までやっているので、6時半には再出発・・・のはずがそのまま寝てしまって起きたら午前2時。
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前もって日本で購入したミュージアムパス。1万円ほどしたが、チケットを買うのに並ぶ必要がなく、時間の節約になるしいろんなところで使えて便利。
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翌日は朝にコンコルド広場まで散歩して9時にルーブルへ。今回はリシュリー翼へ。マリードメジチスの生涯の部屋では誰もいなかった。こちらには団体さんは来ないみたい。やっとゆっくり見ることができた。
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その他の部屋も人は少なくて、レンブラント・フェルメール・ゴヤなども閑散としていた。日本に来たらどれも行列ができるだろうに。この絵はフェルメール。絵の前でじっくりと止まってみていたが、人の邪魔にはなっていなかった。しかもルーブルは写真OK(発光禁)で太っ腹。ちなみにオルセー、オランジュリーは禁止。近代美術館はOK。
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お昼からオルセー美術館へ。ここは有名な絵が多く好きな絵もたくさんあり、しかもコンパクトに収まっている。人もそんなに多くなく、ゆっくり見れるのでいい。5時過ぎまで見ていた為疲れ果ててホテルに帰る。
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翌日はオランジュリー美術館へ。ご存知モネの美術館だが、セザンヌ・ルノアール・ユトリロ・ピカソなどあってすばらしい。コンコルド広場のすぐそば。
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その後地下鉄でモンマルトルへ。前回訪れてなかったので初めての訪問。小雨まじりの中を散策。
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ルノアールで有名なムーラン・ド・ラ・ギャレットのレストラン。木の陰に風車が見える。この辺りにゴッホやユトリロなどのすんでた跡がある。
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近くのレストランで昼食。2000円弱だったか。まぁ美味しかった。狭かったけど。
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地下鉄に乗るため駅を目指したら有名なムーランルージュがあった。ここから地下鉄に乗ってエッフェル塔へ。
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今回が初めてのエッフェル塔に。地下鉄で行くのはけっこう不便だった。下だけくぐっておしまい。
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近代美術館。ポンピドーセンターにある。マティス、ピカソ、ダリなどの有名どころがあり、藤田嗣治の有名な絵もあった。前衛すぎて理解できなかったのも多かったが、これはこちらの勉強不足。
安藤忠雄の作品もあった。 -
ついでに凱旋門へ。これもパスで入れるので並ばずで無料。
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上まで頑張ってのぼって、シャンゼリゼ通りをみる。
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帰りにシャンゼリゼ通り沿いの店に。LADUREEの本店。このサンドイッチ、ものすごく食べにくかった。
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翌日はモネの家と庭園で有名なジベルニーへ。国鉄SNCF電車でサンラザール(PARIS SAINT LAZARE)駅→ヴェルノン(VERNON)駅へ。降りて地下道をくぐって反対側へ。すぐそばにバス停がある。そこからジベルニー(GIVERNY) 行きに乗る。誰でも分る。これはサンラザール駅の外観。広告もなくすっきりしていてしかもきれい。
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掲示板で確認してホームへ。
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その前にこれで刻印する。うまく入れないと刻印できない。結局列車の中で検札はなかった。1等に乗るも、2等とほとんどかわらず。本当に1等か?と調べたぐらい。
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バスを降りてからは、みんなについて歩いて行くと10分程度で入場口へ。個人と団体では入り口が別みたい。これは途中の道。
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入り口に掲げてある案内図。
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庭の様子。結構人が多かった。
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いろいろな花が咲き乱れきれかった。
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小川もあり。
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有名な睡蓮の池にたどり着く。人の多さと光の関係でいい写真が撮れない。
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バス停までの帰り道に寄ったレストラン。雰囲気も良かった。これにコーヒーとデザートがついて二人で5000円ぐらい。風が心地よい。
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帰りにサンラザール駅近くのデパート、ラファイエットに寄ってお土産を買う。何処もかしこも中国人だらけ。
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翌日、モンサンミッシェルへ。ツアーは日本で申し込んでおいた”みゅう”のツアー。デラックスバスでゆったり(プレミアム)、というふれこみで二人で56000円。バスの中も一応ネットが使える、なんとか。集合場所はギャラリーラファイエット本館ショセダンタン角玄関口で、すぐ分った。
これは遠くからの景色。 -
近くに行くとこんなの。道路が味消し。
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入っていきなり名物のオムレツ発祥の店「ラ・メール・プラール」でオムレツ。
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すし詰め状態の店の中で運ぶ時に横に滑って偏っている。この店の中もネットが通じる。
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結構上までのぼる。人も多くて疲れる。
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上から外を見るとこんなの。
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ル・プチ・ブルトンで塩キャラメルソフトを食べる。きれいなお姉さんがいた。
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とても美味しかった。
このあたりで、盛んに”すりに注意”とのアナウンスが。係の人が私の顔見てわざわざ言っていた。確かに、帰ってから気づいたが後ろポケットのデジカメがなくなっていた。ここですられたのかも。バスで落としたかもしれないが。でも、嫌な事はすぐ忘れて前進あるのみ。 -
帰りにポンレヴェック村で夕食。チーズで有名。ノルマンディーの田舎村。
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三種類のチーズが入っていた。帰りの空港免税店でこの村のチーズがあったのでお土産に。家に帰って冷蔵庫に入れていたら女房に臭いと処分を促される。英語の先生にお土産として渡したが、やはり臭いと言われた。
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翌朝、パリを出発。絶対に帰国日が遅れたら困るので、ドバイ発を1本早めの飛行機にした。そのためドバイで7時間待つ。する事ないので無料の食事を食べまくったら太ってしまった。反省。
でも、今回の旅は美術館巡り。目的を十分に達成できて満足であった。これはオペラ座付近の夜景。
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