2012/03/20 - 2012/03/25
1位(同エリア16件中)
RAINDANCEさん
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スペイン北部、カンタブリア州の州都であるサンタンデールを訪れました。20世紀初頭には、スペイン王室が避暑地として宮殿を建てたマグダレナ半島やエル・サルディネロのビーチは、現在もヨーロッパ各地から多くの観光客が訪れます。
★かつての王家の別荘だった宮殿があるマグダレナ半島を散策
★洗練された市街の雰囲気と美しい海を満喫
★美味しい海と山の幸に恵まれたグルメを堪能
★リーガ・エスパニョーラの試合でエキサイト
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎ラバス
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いきなりですが、ペニャ・カバルガという郊外の小高い山にある展望台から観たサンタンデールの町です。
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ここは、海岸沿いの目抜き通り、パセオ・ペレダ(Paseo Pereda)。
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海から観た市街。
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「エル・サルディネロ(El Sardinero)」と呼ばれる王室も愛したビーチ...
サンタンデールは、気候も過ごしやすくグルメ豊富で美しいビーチリゾートです。 -
20世紀初頭、アルフォンソ13世が夏の休暇のための王家の住居として、マグダレナ半島に宮殿を建てました。ここはその入口です。
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観光用のミニトレインも走ってます。
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半島に入ってすぐのところにある公園。
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公園から見渡すサンタンデールの高台。右の白い建物は、ホテル・レアル(Hotel Real)、これは後ほど紹介します。
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ビキニ海岸(Playa de Bikinis)。
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燈台。
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半島の先にある、かつての王家のサマーハウス、「マグダレナ宮殿(Palacio de La Magdalena)」に到着。
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1908年、サンタンデール市が王家のために建設したそうです。
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塔にはためくのは、左から...サンタンデール市旗、スペイン国旗、カンタブリア州旗、EU旗。
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花壇と宮殿。
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この宮殿は、現在はカンタブリア州大学の校舎となっています。
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半島から本土へ戻ります。
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戻る途中、半島の北側にはちょっとした見どころがあります。「男と海」の博物館(Museo El Hombre y La Mar)。
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ここには、カンタブリア出身のビタル・アルサール・ラミレスという航海士によって寄贈された船が展示されています。
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彼は1977年に、この3隻のガレオン船と呼ばれる中世スペインの大型帆船を模した船で、大西洋を渡ったらしいです。
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コロンブスの航海に使われた船のレプリカらしいです。傍らの人魚の像。
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動物園もあります。
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といっても、海獣だけですが。アザラシです。
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ここにも。
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オットセイ。
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こちらは...
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ペンギン。
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イチオシ
ここから北東に向かって広がるのが、エル・サルディネロ(El Sardinero)のビーチです。真ん中の展望台を境に、第一のビーチ(Primera Playa)、第二のビーチ(Segunda Playa)に分かれていて、かつて第一のビーチは王家専用だったとか。
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ビーチからマグダレナ半島方面を望む。海岸名の「エル・サルディネロ」とは、「鰯(イワシ)」の意です。イワシ漁が盛んであったことから来ているのでしょうね。
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北東の端に近いところにあるレストラン、「エル・パルケ(El Parque)」。ビーチが賑わう春から秋にかけてのみ開店するレストランです。
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ここでいただくのは、カンタブリア名物の「ラバス(Rabas)」、イカのフリッターです。イカは肉厚で塩が効いて...美味い!
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海岸近くの公園では、時折週末にこのような露店が出ます。
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コスティーリャ(ポークのリブロース)にピミエント(青トウガラシ)。これが結構いけるんです。
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ここは、エル・サルディネロ半島の北側のマタレーニャ(Matarena)ビーチです。こちら、プライベートっぽいおススメのビーチです。私たちもここで水浴びしてました。
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隣接する半島の上は、パブリックのゴルフコースになっています。
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続いてやってきたのは、「プエルト・チコ(Puerto Chico)」。
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これは、ヨットハーバーのクラブハウスでしょうか。
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岸壁に座る少年の像。まさに「プエルト・チコ」?
(プエルト=港、チコ=子供) -
大きな帆船。現役ではなさそうなので、横浜の日本丸のような存在かな?
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海岸沿いの大通りに、あの有名な「サンタンデール銀行」の本店があります。
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ここからは、少し街ブラ。このサンタンデールの旧市街は、1941年に大火事でほとんど消失してしまいました。
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そのため、建造物は比較的新しいものが多いです。
こちらは「大聖堂(Catedral)」。 -
大火がなければ、中世の街並みが残るもっと素晴らしい街だったでしょうに...。
これは郵便局(Correos)。 -
市場(Mercado)。
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市場の内部。
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市場の中で謎の集団が歌を合唱。何かのイベントだった様です。
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街ブラの途中、バル(Bar)で一杯。プエルト・チコ近くにある「カサ・リタ(Casa Lita)」。
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ここは、バスク地方を思わせる、美味しいタパス・ピンチョスで人気のバルです。
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ピンチョスは、なかなか趣向が凝らされており見た目も味もGoodです。
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お値段もリーズナブル。
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続いては、ランチにオススメのレストラン、「カサ・アルボ(Casa Albo)」を紹介。
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パエーリャというか、アロスが売りの小さ目なお店です。
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ミックスサラダ。
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で、パエーリャ。ここのパエーリャは所謂バレンシア地方の本場のパエーリャとはちょっと違うテイストです。これがアロス・デ・マリスコ(海鮮リゾット)風で実に美味いのです。
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お値段もリーズナブルで、結構通ってました。
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カフェで〆。お腹いっぱいです。
サンタンデールには、海と山の幸を用いた美味しいレストランが沢山あります。それらは別途、口コミで紹介したいと思います。 -
ペレダ通りの波止場から、遊覧船が出ています。せっかくなので巡ってみましょう。
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港町であり海岸リゾートでもあるサンタンデール、
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沢山のヨットや…
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レジャーボート…
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レガッタなどが行きかっています。
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今回のクルーズは、サンタンデール湾から、湾に注ぐ川を上って行くクルーズでした。湾と少し沖あいの島を巡るクルーズの方がオススメかも。
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さて丘へ戻って、エル・サルディネロの海岸近くにある、地元のフットボールチームであるレアル・ラシン・サンタンデール(Real Racing Club de Santander)のホームスタジアムへ。
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ここで、リーガ・エスパニョーラの試合、「ラシン・サンタンデール vs FCバルセロナ」が行われます。
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チケットは前日に購入済みです。料金は入場エリアによって異なり、大人ひとり40〜100ユーロです。70ユーロの席にしてみました。
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バルサ(FCバルセロナ)の選手スタッフ移動用バス。
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ボディには主力選手たちが描かれています。
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皆さん記念撮影。
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バルサ公式グッズの移動販売車も付いてきています。それに長蛇の列。
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こっちでも売ってますが、これは...本物?
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スタジアムに入場です。席からの眺め。
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選手が出てきてウォーミングアップ開始です。お、バルサのプジョル(左)にシャビ(右)です。
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イニエスタ(左から2番目)にペドロ(左端)。
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そして、メッシ!
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あ、ラシンの選手も紹介しなきゃ...これは、えっと...
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し、試合が始まります!
いよいよですね。 -
やはり地元のチームに頑張ってほしいと思います。
ラシン頑張れ! -
始まりました!
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メッシのフリーキック!
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前半は0対1、バルサリードで終了。
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後半、ゴール前の混戦!
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ああっと!ラシンがバルサにPKを与えてしまいました。
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これをメッシが決めて...
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0-2になってしまいました。
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喜ぶバルサのイレブン。
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ゴールゲット時のおなじみのポーズを決めるメッシ。
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そして0-2のまま試合終了。
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今夜のラシンはいいところなしでした。バルサ相手ではやはり厳かった様です。
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ここで気づいたのですが、バルサやレアル・マドリーの様な人気チームの試合を見るのは、地方のチームのホームにアウェイとしてやって来る試合の方が、チケットも取りやすく混雑も少なくて良いのではないでしょうか?
(注:2014年8月現在、ラシン・サンタンデールは降格していて1部リーグではありません。) -
さて、マグダレナ半島からも見えていた、丘の上のホテル、「ホテル・レアル(Real)」に泊まってみました。
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「レアル=国王」という名を冠するこのホテル、かつてはサンタンデールのNo.1ホテルだった様ですが、王家も来なくなった現在においてはどこかのチェーンに入ってしまったようです。
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ですので、料金もそれほどではありません。
客室。 -
バスルーム。
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バスルーム。一応ガウンはあります。
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階段と、古いエレベーター。
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バル。
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ディナーにしましょう。ホテルのレストラン、「エル・プンタル(El Puntal)」にて。
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ワインは、リオハの赤、ビニャ・レアル(Vina Real)で。ボデガス・クネ(Cune)のワインです。
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コースは、メヌ・グラン・オテル(Menu Gran Hotel)を選びました。要するにホテルお任せのコースですね。
まずはパン。 -
サーモンの一品。
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白身魚の一品。ルビナ(スズキ)かな?
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肉の一品。レチャソ(子羊)の様です。
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デザート。
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結構お客さんが入っています。
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やはりカフェで〆。
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ごちそうさまでした。
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スペイン国王、フアン・カルロス1世(Juan Carlos I)の肖像画が掲げられています。(注:フアン・カルロス1世は、2014年6月に国王を退位)
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翌朝...部屋の窓から。
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ホテルの庭。
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朝食へ。
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自然光を取り入れたサロン・ロサレラでの朝食です。
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ビュッフェタイプ、温かい料理も豊富にそろっていました。
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サンタンデール周辺には、沢山の海岸があります。また、この辺りはリアス式海岸であるため...
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...美しいビーチのみならず、ジオパークの様な迫力も楽しめます。
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緯度ではかなり北緯(北海道なみ)でありながら、メキシコ湾流の影響で温暖な気候(夏は涼しくクーラー不要、冬は関東並に暖かい)...冬に雨が多いのは玉にキズですが...
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...さらに、良い漁場が近くシーフードは美味いし畜産が盛んでお肉も美味い(バスクほどではないですが、リーズナブルで美味しい)...自然は美しく治安は良いし人々はエレガントで温かい...かつての王家もここに惚れたのでしょうか...。
永住したいとさえ思わせる街です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2014/09/14 20:10:25
- カタルニアの独立
- RAINDANCEさん
8月PC使えずで、 後半はロンドンの用事を済ませてBCN、次の日から日本に行きました。涼しかった日本でしたが、たかだか2Ws。
この旅行記を拝見してて、カタルニア独立したらここもお隣の国になるんだな、と。 9月11日、カタルニアの日には人が出てましたが、お祭り騒ぎで便乗組なのか、本気でカタルニアの独立、その後はどういった方向に進んでいくのか、行きたいのかの方針をもって進めてる人のたちなのかと。
昨年あることで役所にいき、3度目の正直でOKと言うことがあり。ほんまにきれて、こんな基本的なことができずに独立なんてできるのか?!と机を叩いてスーパーバイザーに説教。(しても仕方ないのですが)
外国人は選挙権はないので、口を出さないのがいいのかもしれませんが、現状で文句を言うなら、とにかくやってみろ、って考えです。 カタルニアをいろいろ歩きまわって、 スペインとは違うものを感じています。
11月に選挙ですがどうなることやら。
大将
- RAINDANCEさん からの返信 2014/09/16 23:12:06
- RE: カタルニアの独立
- 大将さん
スコットランドに触発されて?でもないでしょうが、カタルーニャ独立の話題が盛り上がっていますね。カタルーニャの独立志向はスペインに居る時から関心がありましたが、一方でどこまで本気なのか?という思いもありました。11月の選挙でその方向性が見えるのですね?楽しみにしています。
役所と言えば...外国人管理局では色々とストレスを感じました。時間は随分待たされるし、書類の不備?でケチつけられるし。現地の同僚がなんとかカバーしてくれましたが。北部でもこうなのですから、南部ではどんなことが起きているのやら(失礼しました)。
RAINDANCE
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