2014/08/16 - 2014/08/17
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dhzkekさん
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2014年夏。日本の夏は、花火大会、盆踊り、かき氷、高校野球
などなど夏の風物詩盛りだくさんですが、香港の夏は特に
イベントなし。
平日の会社と家の往復で、週末は家でダラダラというのももったい
ないし、、せっかくだからまたお出かけしちゃうか、ということで。
以前から少し興味のあった肇慶へ行くことにしました。
香港からの直通列車もありますが、肇慶着は14:55(所要約4時間)。
あるいは香港-広州東駅直通列車(約2時間)+広州からバス約2時間
で行くという方法もありましたが、
時間を最大限有効活用するため、一度シンセンに出て、シンセン
羅湖バスターミナルからバスで肇慶へ行くことに。
とりあえず、桂林に行ったなら小桂林にも行っとこう!!
では、今回も旅しまっせ〜〜〜。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8:25分シンセン羅湖バスターミナル発。いよいよ念願の肇慶や。
肇慶のバスターミナルに着いたのがほぼ12時ちょうど。
3時間半の道のりとなりました。 -
バスは肇慶駅西側のターミナルに着。そこからメインストリート
である星湖南側へ移動。
中心部は比較的きれいに整備されています。 -
端州四路とか五路というあたりがメインストリートと思われます。
地方都市はいつでも車もバイクも人もたくさんで活気に満ちています。 -
歩いてすぐの天寧北路にあるホテルでいったん荷物を下ろす。
168元でこのクオリティの高さ。
入念に選んだ甲斐あり!衛生的な清潔感最優先、コストパフォーマンス、
そして交通の便。全てを満たしたホテルでした。
端州商旅ホテル。 -
ホテルを出た天寧北路。ここから散策の開始や!
-
開けた町並み。
広州市に比較的近いせいか、中心部は広州とどことなく雰囲気が
似ていました。
にも関わらず知名度が異常に低い。 -
この向こうに星湖、七星岩景区が広がります。
そこは明日のお楽しみとして、これからまずは鼎湖山参観へ! -
鼎湖山へは市バスにて。2元でいけるところが財布にも優しい。
ウォールマートの前の道で牌坊東のバス停から21番に乗れば
鼎湖山行きで終点まで。約40分。 -
メイン観光地である鼎湖山と七星岩の共通チケット2日間有効
で140元を購入。
さらに入場後、電動カート代20元のチケットを購入。 -
肇慶はなにせ事前情報が少なく鼎湖山がいったいどうなってるのかと
思いましたが、チケットの裏の地図を見て納得! -
こんな感じの車です。
他の人のブログでは電動カート5元という情報もありましたが、
2014年8月現在20元でございます。 -
山道をひた走ります。20元けちって歩くのはおススメできませんね。
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宝鼎園に着きました。さて参観参観!
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雰囲気の良い亭もあります。
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あ!見えた!!世界一でかい鼎!
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どーん!!。。思っていたほどでかくなかった。。
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眼下には鼎湖が広がっています。
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名残惜しくてもう一発!鼎!
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ここから鼎湖へ向かいます。
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鼎湖で船渡しで真ん中の島へ渡ります。
船代30元。ほんまに金むしり取られてます。 -
渡った島から、蝴蝶谷としてプチトレッキングコースがあります。
だいたい40分くらいで回って、先ほどの宝鼎園に戻ってきます。 -
こんな感じの渡し船に乗ります。
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先ほど写真を撮った宝鼎園が見えています。
ここまで歩いてすぐです。 -
出航!!
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船に乗りながら、いろいろガイドさんが説明してくれます。
中国語で・・・ -
対岸に到着!!風情あるわ〜
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180度向き直るとこのような感じ。ここから開始。
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右のほうに探検入口の標識が!いくで〜〜!!
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桟橋を渡るっす。
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ここにきてトレッキングまで楽しめるなんて!!
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中国の人たちものんびり川遊びに興じています。
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滝。久しぶりやわ〜
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まだまだ続きます!
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ぶへぶへ〜
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そろそろトレッキングも終盤に差し掛かりました。
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結構盛りだくさんなんで、鼎湖山だけで半日確保したのは
よかったわ〜〜。というか実質2時間ほどかな。 -
続いて慶雲寺!!
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いやぁ、、寺興味ないわ〜〜。次から寺の観光は省くか。。
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一応せっかくなので入口を。
散策コースが寺の上からなので、最後に入口のところに降りてきます。 -
鼎湖山から再び21番の市バス2元に乗って、市内に戻ります。
終点近くの人民南路まで来ると城壁が見えてきたので下車。 -
おぉ!?披雲楼が見えてきた!!
これみてどないせぇゆうねん。。。ってかんじなので即退散。 -
あすのお楽しみをちょびっと先取り。
ホテル近くの公園へ。 -
ええ雰囲気やわ〜
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ぼへ〜〜
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旅の二日目開始!!真夏の陽気!
朝もやに霞んでるのではなく、暑くて空気がよどんでこの景観! -
ホテルからは歩いて湖のほうへ行けば自然とこのような景観に
遭遇します。 -
小桂林、、桂林と比べるのは酷ではあるが、これはこれで
悪くないよ。 -
入口まで結構歩きました。暑い・・
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岩山の頂上に小さく見える櫓、亭を目指します。
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しばし景色にうっとり。
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さきほどの岩山(天柱岩)登り。まさか2日連続プチトレッキング
になるとは・・・ひたすら階段ですが20分ほど。
肇慶市内を一望。見えてるあたりがホテルもあった繁華街エリア。 -
肇慶市の人口約350万人。横浜市並みの大都会かと思いきや、
肇慶市の面積は岩手県ほど。規模がちゃいますわ。 -
ウィキによると肇慶市でも中心区域の人口は40万人ほど。
地方都市という感じですね。
ワイ、香港在住。高見の見物!なんてね。 -
この暑さで岩山登り。暑くて汗が止まりません。
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そして旅の締めには鍾乳洞。
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小舟にのって、数分の散策。しっかり10元取られます。
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小舟にすわったもののとなりの中国人あんちゃんのべっとりした
腕が触れ合っています。気持ちわるいわ〜〜 -
出口付近。いい雰囲気。
そしてこれにてこの静かな肇慶市の旅が終了しました。
リピートで来ることはおそらくないと思われますが、広州、シンセン
在住であれば一度来る価値はあると思います。
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