2012/12/12 - 2012/12/14
2960位(同エリア5446件中)
しげじんさん
会社の平日休み制度がなかなか消化できず,取得期限の12月になってしまった。
しかし,長女と次女は小学生になり,学校のある日に家族旅行は無理。
そこで,せめてもの親孝行にとリタイアした両親を誘い,年長の孫(三女)と行く親子三代旅行を計画。
行き先は,親が行ったことがなさそうな名古屋。
楽しんでもらえたかな。
■1日目:下呂温泉:【泊】湯快リゾート 下呂彩朝楽別館
■2日目:名古屋市科学館:【泊】名古屋駅前モンブランホテル
■3日目:名古屋メーグル市内観光
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■1日目■
富山→名古屋の交通手段は,観光列車「ワイドビューひだ」。 -
平日だし,交通費を抑えるため自由席を利用。
本日の目的地は,下呂温泉。
2時間20分ほどの乗車。 -
予想通りガラガラで,ボックス席を確保。
なお,富山⇔名古屋を移動するビジネスマンは,距離は長いが早い北陸本線周りの「しらさぎ」を利用するのが常套。 -
爺ちゃん(私の父)が,孫に本を読んでやっている。
昭和世代の父親は,私の小さい頃には本を読んでくれていない。
孫は別。 -
三女にせがまれ,車中はほぼトランプ地獄。
-
下呂温泉駅到着。
降車客は,まばら。 -
今日の宿は「湯快リゾート 下呂彩朝楽別館」。
湯快リゾートは,365日 7,800円の宿泊料金で,北陸中心に西日本エリアでは人気が高く,休日はまず予約不能(半年以上前にうまってしまう)。
今回は,平日なので,直前でも難なく予約できた。
下呂温泉駅まで送迎バスが何便も走っている。 -
宿は,下呂温泉の中心街に位置するも入口はショボかった。
しかも,2階の入口なので荷物が多いと大変。
しかし,ロビーは開放的。 -
ロビーでは,まず浴衣選び。
好きなサイズと絵柄をチョイスできる。 -
すると,首から「まんじゅう持ってます」と札をかけたお姉さんが擦り寄ってきた。
あからさまに「グー出しますよ」と言ってジャンケンを求めてくる。
ジャンケン,パー。
勝利の御褒美に人数分の饅頭をくれた。
クリスマス時期のため,みんなサンタ帽をかぶっている。 -
1泊2日“7,800円”の低価格を支えているのは,
1.チェックイン時には既に布団を敷いてある
2.2食ともバイキングである
が,大きい要因と思われる。
しかし,贅沢な料理を求めず,温泉に入るだけなら十分満足のいくスタイル。
メニューは,御当地料理もあり,種類は豊富。 -
三女は,焼きそば等の子供ウケするメニューに飛びつく。
-
テーブル毎に,飛騨牛のサイコロステーキが配られる。
料金を考えるとスゴイ! -
ドリンクバーも,追加なしで飲み放題。
さすがに,アルコールは別料金。 -
店員も親切で,この旅行で唯一の4人で記念撮影。
平日なのに,周りにも人がいっぱい。 -
特別料理として,手作り豆腐が案内された。
-
焼きたてアップルパイのアナウンス。
あっという間に行列ができる。
決して,高価な料理はないが,このような単なるバイキングに終わらせないような工夫が,集客につながっていると痛感。
また,従業員も皆さん気さくで親切。 -
■2日目■
朝風呂。
この宿は,内風呂と露天風呂は入口が全く別。
露天風呂には,最上階の半分野外を通っていかなければならない。
明らかに,後付風。 -
しかし,半開部から下呂の街並みを見下ろせる。
-
朝食もバイキング。
さすがに,昨晩飛ばし気味のため,テンションはあがらない。
クロワッサンも焼き立てで,宿は頑張っている。 -
チェックアウト時には,梅抹茶のサービス。
本当に,低価格で努力している。 -
今日は,名古屋に向かうが,まだ2時間以上時間があるので,下呂温泉を散策。
ここは,「さるぼぼ黄金足湯」。
派手! -
下呂温泉の街並み。
川があると風情がアップするなぁ。 -
実は,ちょうど13年前の新婚旅行が,この下呂温泉。
その時と変わらず,飛騨川の河川敷の無料露天風呂がまだあった。
写真左下部。
橋の上から丸見えだが,その時は,自分は入った。
この日は誰も入っていない。 -
下呂温泉との別れ。
-
再び「ワイドビューひだ」に乗車。
今度は終着駅の名古屋まで。 -
思いのほか人が多い。
自由席待ち列の前から4番目なので,さすがに座れるとは思うが・・・。 -
それなりに混んでいたが,ボックス席を確保。
やはり,トランプ地獄。 -
約1時間40分で名古屋駅到着。
人多い。 -
事前の計画をほぼ立てていなかったが,一昨年 世界最大のプラネタリウムが完成した「名古屋市科学館」に行くこととにした。
-
プラネタリウムの予約は,なかなか取れないそうだが,平日なので楽勝。
-
コインロッカーは,番号ではなく元素記号で識別。
科学館らしい。 -
さすがに都会の科学館。
展示物も充実。 -
竜巻ラボ。
高さ9mは圧巻。 -
そして,世界最大のプラネタリウム。
広い。
しかし,残念ながらプログラムは大きさを活かしておらず,いまいちに感じた。 -
名古屋と言えば「テレビ塔」。
-
そして,夕食を求め地下に降りる。
名古屋と言えば地下街。 -
どこも混んでいて,名古屋駅地下の「やぶ福」に入店することに。
名古屋名物が何でも揃っている。
20分ほど待った。 -
名古屋駅。
タワーの上に上って夜景も見た。 -
■3日目■
昨晩は,名古屋駅至近の「モンブランホテル」に宿泊した。
ビジネスホテル。 -
朝は,名古屋らしさを満喫するため,モーニングの店へ。
駅地下の「シャポーブラン」を選んだ。 -
パンとゆで卵が付いてくると言うより,パンのバイキングが付いている。
-
もはや,コーヒーではなくパンがメイン。
ゆで卵は1つだけ付いてくる。 -
名古屋では足がないので,観光ルートバス「メーグル」の1DAYチケットを購入。
金色バスで名古屋感丸出し。 -
1つ目の停留所「産業技術記念館」で下車。
トヨタの博物館だ。 -
順路の最初は,トヨタの基盤を築いた「繊維機械館」。
-
紡いだ綿を貰った。
-
やはり,平日パワー。
人が居ない。 -
次は「自動車館」。
広いだけに,閑散とした雰囲気が寂しい。 -
いろんな自動車があり,私の父は懐かしそうに見ている。
私が心揺さぶられるのは,憧れの「ソアラ」。 -
テクノランドでは,色々な体験が出来た。
ここも子供も全然いないので寂しい。 -
最後に,見せ場の蒸気機関の実演。
ギャラリーがいないので,盛り上がらなかった。 -
次に名古屋城にやって来た。
早速,金の鯱がお出迎え。 -
さすがに天守閣は立派。
-
見上げると,結構高い。
富山城とは,違うなぁ。 -
天守閣最上階の展望室。
歴史感はなく,何とも残念。 -
実物大の金鯱に乗ってみる。
-
侍が門番。
外国人は,本物と思うのだろうか・・・。 -
次は,「徳川園」へ。
徳川美術館に入館したかったが,残念ながら休館だった。
園内を散策。 -
バスの時間まで,アイスを食べて待つ。
三女のは,味噌アイス。
んー名古屋ぁ。 -
メーグルで,市内をグルッと一周し,名古屋駅に戻ってきた。
-
帰りは「ワイドビューひだ」ではなく,ビジネスユースの「しらさぎ」を利用。
ビジネスマンの移動時間を避け,15:48発便に乗車。 -
乗車便の作戦は奏功し,比較的空いていた。
三女は,旅行の計画など知る由もなく,また何処かに行くのかと,メソメソし始めた。
母親がいない寂しさを押し殺しているよう。
結局,疲れと相まって寝てしまった。 -
三女は30分ほどの昼寝で元気になり,またトランプ地獄。
-
約3時間半で,両親が暮らす高岡到着。
ここで,祖父母・孫の別れとなった。
私達親子は,その後10分ほどで,終点の富山に到着。 -
富山⇔名古屋往復の親子三代旅行。
往路と復路が異なる路線のため,切符上は,富山発→富山行となった旅は無事終了した。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
名古屋(愛知) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
66