赤人寺・赤人神社・池田牧場2014

2014/07/27 - 2014/07/27

今年は気温が38度にもなった東近江市にある赤人寺、池田牧場に出かけてきました。曇りで幾分涼しいかと思いながら、赤人寺に到着時には土砂降りになりました。おかげでとても涼しかったです。しばらくしたらやみましたのでなんとか写真を撮ることができました。”天台宗養老山赤人寺は、奈良時代の歌人山部赤人公の創建で、またその臨終の地と伝えられます。下級官吏であった赤人公は、静岡県の田子の浦に赴任し、寺伝によると若い頃「汝がわが生まれ変わり」との夢のお告げにより田子の浦から一寸八分の如意輪観音を念持仏として迎え、歌道に霊験を得ました。壮年に及んで蒲生野へ遊歴された際、木にかけた冠がはずれなくなって一夜を過ごしたところ、再び「この地こそ仏法興隆の勝地なり、この地に安置すべし」との夢のお告げによって当時が創建されました。元正天皇より「養老山」の直額を賜り「赤人寺」と名づけられ、赤人公は観世音を護持してこの地で生涯を閉じたと伝えます。”と赤人寺略縁起にかかれています。奈良県宇陀市の山部赤人の墓はやはり住民の信心のものでしょうか、略縁起には創建年が書かれていないのでわかりづらいですね。
池田牧場はジェラートアイスの美味しいジェラート香想、田舎の親戚香想庵の古民家でいただく地元野菜、鹿肉料理の田舎定食も美味しい自然がいっぱい愛郷の森キャンプ場が隣にある小さな牧場でした。牧場といっても白いポニーや羊、鶏しかいませんで、牛舎は旧池田牧場地にあるようです。
石榑トンネル経由で行きましたが、トンネルの滋賀県側は10時頃23度ととても涼しかったです。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

田子の浦ゆ　うち出でて見ればま白にぞ　富士の高嶺に雪はふりける
の歌で有名な万葉歌人の山部赤人創建の赤人寺、お隣は明治9年に小松大明神から改称された山部神社です

赤人神社

赤人寺は無人でした

この花紙で作られた花はなんと懐かしいものでしょう、幼稚園の時に母と親子でフォークダンスした時に作りました記憶がよみがえります・・・

燈籠のこの桃は？

神社のしめ縄が陰陽師の五芒星になっています？！

池田牧場、田舎の親戚香想庵の田舎定食限定20食1,000円ご飯お替り自由、地元のお野菜たっぷりヘルシーな鹿肉の煮物、冷製味噌汁も美味しいですね

ぼたん鍋や岩魚料理や鹿肉コースもあります。

ジェラート香想のミルクジェラート325円

木イチゴと朝宮茶の抹茶ジェラート435円

ジェラートは全34種、お持ち帰りやギフトもあります

ここで座って写真が取れますが雨が降った後なのでやめました

田舎の親戚香想庵は築160年の古民家を2003年移転改築したものだそうです

この奥には愛郷の森キャンプ場がありこの日は貸し切りで入れませんでした、バンガロー1泊2日6人用18,000円、テントサイト日帰り1,000円1泊2日2,500円、BBQ場、近江牛BBQ食材セット要予約などなど予約問い合わせ0748-27-2009

白くておとなしいポニー

お子様たちに大人気

奥に羊らしき動物が・・・

鶏もいます

わなんはもち入り生地のミニ大判焼きのような饅頭1個110円
わなんは地名かと思いましたが、仏教用語で目上の人に敬意を表してその安否を尋ねる語ですとかかれています。