2014/07/18 - 2014/07/21
23位(同エリア462件中)
旅太郎のお母さんさん
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海の日の連休は、モンゴルで自然を満喫して参りました(^^)
ジープで川を渡り、ジェットコースターみたいな峠を越えて辿り着いたゲルで、大満足の草原ステイです!
旅太郎42回目の海外旅行☆
1日目:成田→ウランバートル
2日目:ウランバートル→草原
3日目:
4日目:草原→ウランバートル→羽田
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 航空会社
- 中国国際航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1日目:2014年7月18日
海の日の三連休に1日有給つけてモンゴルへ。
チケットはUAの特典で無料♪
北京まではANA、北京からは中国国際航空です。
10:35成田→13:25/15:10北京→17:30ウランバートル -
北京での乗継中、トランジットホテルの案内を発見。
イミグレを出ない制限エリア内にあるようです。
これは今後の旅行に使えるかも!と、下見に向かいます。 -
ありました!
料金表を見せてもらうと1時間120元(\2000)、1泊720元(\12000)とトランジットホテルにありがちな強気の値段設定。何せ便利ですもんねぇ。
今後、夜着+翌朝出発で北京に来ることがあったら、お世話になろう☆ -
空港ホテルの近くにはスタバ。
友人がタンブラーをコレクションしているのでどれどれと覗いてみると、中国と北京以外に近郊の街のタンブラーまで勢ぞろい( ̄ロ ̄lll)
左から、
中国、北京、哈爾浜、大連、石家庄、太原、瀋陽、長春、青島。
さすが中国、商魂たくましい・・
でもロシアのマトリョーシカタンブラーみたく、カラフルでご当地感満載なものではないので今一つ魅力に欠けませんか? -
北京空港には所々、子供の遊び場があります(^^)
旅太郎はここでエンジョイしまくり、ファイナルコールギリギリでご搭乗。 -
ウランバートルまでは約2時間。近い♪
定刻、北京を立った飛行機がモンゴル上空にさしかかると、眼下はひたすら緑&黄緑の大草原に(≧∇≦)
その中にぽっこり浮かぶ街がウランバートルでした。 -
お母さん75ヶ国目、モンゴルに入国\(^o^)/
2010年にビザ不要になったので事前の手配もラクラク。
イミグレは大行列で時間がかかったけれど、パスポートの一番後ろのページにしっかりとスタンプを押してくれました。
タクシーの客引きは無視し、予約したゲストハウスの送迎車でウランバートルへ向かいます。 -
空港からの車窓。
工事現場と煙モクモクの工場ばかりで、面白くありません。
飛行機から見た草原が早く見たい! -
ウランバートルの宿は観光に便利な場所にある「Zaya's Hostel」。
直前まで高級ホテルのケンピンスキーを予約していましたが、中心地の見どころまで徒歩30分、タクシーでも30分(渋滞がひどい)と判明し、急きょ変更。
変更ついでに、予算もガクッと落として安宿に( ̄▽ ̄)
ホテルじゃないと知って不衛生なアジア嫌いのお父さんは渋い顔をしていましたが、共同のキッチン、ロビー、トイレシャワーはどこも清潔だし、昨年改装したばかりでどこもピカピカ☆
最終的にはお父さんも「アットホームでなかなか良かった」と頷いていました♪
1泊朝食付き、トリプルUS$50。空港送迎家族でUS$15。
http://www.mongolia-travel-hostel-zaya.com/index.html -
一休みして19:30、夕食求めてノミンデパート上階のフードコートへ。
宿からは徒歩3分くらい。 -
ドーンと吹き抜け。
1階にスーパー、デパート内はどこもカードが使えて便利です♪ -
フードコート。
お店5〜6軒、席も少なくこじんまり。 -
お母さんは羊肉が苦手なので、まず何肉かを念入りに確認してから注文。
注文を済ませてメモをもらったら、フードコート総合レジでお会計。その後レシートを持って各店舗に戻り、お店の人に渡します。この辺が旧式というかロシア的というか。
食事のお供はスーパーで買った「ゴールデンゴビ」。
いっちょ前にプレミアムビールと書いてあり、その通り美味しい!東南アジアにありがちなべチャッとした甘いビールとは全然違います。
気に入って数缶お土産に(^^)
あとは牛肉焼きそばとローストチキン。どちらも巨大で美味♪ -
モンゴルと言えばジンギスカン。
お父さんは羊肉OK、旅太郎は初羊。すると5歳児、
「めっちゃおいしい!」
と、お父さんと争うようにガツガツ食べ始めました。すげえ(゚д゚lll)
以上で19100tg(\1000)。ガツンと肉々しい夕食でした! -
食後、父子はおもちゃ売り場へ、お母さんはフードコートと同じ階にあるお土産コーナーへ。
「スーホの白い馬」で有名な馬頭琴、コマがモンゴル人のチェス、フェルトで作ったゲルなどなど、種類も量も豊富に揃っていて、ここだけ白人率が一気にアップ(^^; -
直径30cmくらい、大きめのゲルの中を覗いてみると・・
ちゃんとおウチになってる! -
おもちゃ売り場で売り物のスケボーに乗り、派手にコケて不機嫌になった旅太郎を景気づけるべく、1階のカフェでジェラートを調達。
激混みで座れなかったので、デパート前でいただきます。
味は甘いだけで美味しくありませーん。甘党の父子は喜んでいましたが (-_-;)
ちょうどセールの時期でどのフロアもバーゲン真っ最中。有名どころのショップも多々入ってます!
アウトドア系、スポーツ系が多いのはさすが大草原のモンゴル。
夜はコテコテなネオンがついて昭和な雰囲気です☆ -
ノミンデパートから10分ほど歩いてウランバートルの中心、スフバートル広場へ。
モンゴル政府宮殿のライトアップがキレイ☆
宮殿の他に広場を取り囲む立派な建物群は、国立オペラ劇場、中央郵便局、証券取引所など。
Wikiによると、これらの建造物は抑留された日本軍捕虜たちに作られたものが多いそうな。ありゃびっくり。 -
広場に魅力的なモノ発見!
急に元気になったゲンキンな5歳児に好きな乗物を選んでもらい、レッツゴー(^o^)/
5分で2000tg(\120)。 -
光る宮殿中央に鎮座するチンギスハーン像の前で、電動自動車を乗り回すチビッコ暴走族達(*^^*)
子連れ的にも楽しいスフバートル広場でした! -
2日目:2014年7月19日
8:30、宿の食堂で朝ごはん。
7:30〜9:00が朝食タイムなので、他のお客さんはあらかた終わっています。
私達の他には日本人2組、ベルギー人夫婦、カナダ人お兄さん、あと欧米の方2組を見かけました。 -
安宿の無料朝食なので、トーストとお茶くらいかと思ったら、意外とちゃんとしています♪
目の前で目玉焼きも作ってくれて、満足の朝食。
ただし、牛乳は羊牛乳(?)で臭いがキツくて飲めず。 -
今日はあいにくの雨なので、宿でのんびり。
実家に帰ってきたみたいな居心地のいい共用リビングで、暇つぶし用に100均で買ったすごろくゲームで盛り上がる旅太郎一家。
平日は保育園に預け、土日は何だかんだで予定を詰めてるので、こうして一家揃って室内でのんびり過ごすのは珍しい(*^^*) -
小降りになったのでノミンデパートへ出かけ、1階のスーパーでお土産を調達。
こちらウズラの卵で作ったマヨネーズ。
先日「ためしてガッテン」でもやってて、鶏卵より栄養価が高いんですって。ロシアや東欧で好んで食べられてるもので、ロシア製から輸入されてモンゴルにもいっぱいありました。
大小あり大が3169tg(\190)。 -
こちらもロシア製、燻製チーズ。
事前にモンゴル土産で検索したら出てきたもので、タコ糸で巻きつけたような形で、ほぐして食べます。まだ食べてませんが、「サキイカのようなシャキっとした触感。ビールのおつまみに最適です。しょっぱい。」と。
ビールに合う、に釣られて購入♪
4169tg(\250)。 -
モンゴルチョコレート。パッケージが可愛い(^^)
「ベルギーのレシピを元に、モンゴルで作りました」
とあり、普通に美味しかったです。
確か1コ200円くらい。 -
モンゴルビール。
左の金色のは「ゴールデンゴビ」、右の白いのは「カラコルム」。
金ゴビは昨日も飲んだプレモル系(誉め過ぎ)、カラコルムは琥珀色のビールで黒ビールっぽい味。お母さん的には金ゴビがイチオシ☆
金ゴビ1269tg(\75)、カラコルム1569tg(\90)。
それにしてもどうしてこんなに中途半端な値段なんだろう? -
さらに!
生ビールの量り売り(゚д゚lll)
ペットボトルとか、マイ容器を持ってきて入れてもらうシステムです。これは日本じゃ見たことありません・・
このノミンデパート1階のスーパーは広くて品数豊富だしクレジットカードも使えるので、お土産調達にもってこいです(^^) -
12:00、ノミンデパート近くのレストランでランチ。
メニュー10数種類あるうち、羊以外は2品だけだったので、自動的にその2つに決定。
ビーフのジンギスカン風焼き肉、9700tg(\600)。
肉はけっこう硬いけど味付けはグー♪
ビールは3000tg(\180)。さっきのスーパーで見かけたのと同じ生ビールでした。おいし(^^) -
牛肉の煮込み、19800tg(\1200)。
ホロホロと骨からはがれて食べやすいけど、薄味なので焼肉のタレをからめて食べたらちょうど良くなりました。高いから期待してたんですが、それほどでもなし。
付け合せの巨大ワンタン皮みたいなのは、味もなくイマイチ(;-_-) -
13:00、草原ゲルの送迎車がやって来ました。
ウランバートル市内からは大人も子供も1人23ドルで、希望の時間と場所に迎えに来てくれます。ゲルまでの道が秘境過ぎて自力やタクシーでは絶対行けないので、この送迎は必須!
ガイドのお兄さんは名古屋に留学してたという日本語の上手な方で、旅太郎にも良くしてくれます(*^^*) -
事前に「草原へ向かう途中、ザイサン・トルゴイに寄って写真を撮りたい。」とリクエストしておいたので、オフィスに寄って清算後、ザイサン・トルゴイへ連れてってくれました。
麓に金ピカの仏像があり、「こちらも名所ですから寄って行きましょう。モンゴルの人は結婚式の写真をココとかスフバートル広場とかの名所で撮るんですよ。」とお兄さんが案内してくれます。
左の山の上にあるのがザイサン・トルゴイ。 -
金仏の周りをぐるっと一周。
確かに結婚式の写真も撮っています!
お天気が残念だけど、お幸せに〜(^o^)/ -
そして階段を上ってザイサン・トルゴイへ。
市内を見晴らすウランバートルの観光名所のひとつです。
階段はけっこうありますが、ちょうど半分の所までは車で行けるので、旅太郎でも余裕で上れました。むしろ日頃運動不足のお母さんの方がツライ( ̄д ̄lll) -
モンゴル人観光客に写真を頼まれるお父さん( ̄▽ ̄)
-
ここに描かれているモザイク画は、モンゴル軍とソ連軍が日本軍とナチスドイツ軍を破ったぞ!というシーンなので、よくよく見ると日章旗が踏みにじられてたりします(・_・)
-
30分ほど走ってウランバートル市内を離れたら、いかついジープに乗り換え。
モンゴルでは草原のゲルに泊まりたかったので、亀岩とか絶景で有名なテレルジ国立公園内のゲルが良かろうと、Tripadvisorのテレルジコーナーで評判の良かったゲルを予約しました。
が!出発2日前にそこはテレルジではなかったことが判明(涙)
でも地図を見ると、大草原ではあるようなのでそのまま出発したのでした。
ちなみにテレルジへのツアーはウランバートルの宿で手配してくれるので、宿の予約時にテレルジツアーもお願いするのが手っ取り早いようです。 -
ガイドさん曰くゲルへの道は、①川を渡るか、②峠を越えるかのどちらかで、今日はそれほど川の水量が多くないので、①川を渡るで行きましょう、とのこと。
そしてこのジープでの移動は激しかった!
当然のことながら未舗装道路。というか、道路にすらなっていない草原を適当に(としか思えない)爆走。
川はもちろん橋を渡るのではなく、そのまま入水。それも1回ではなく、何回も川または巨大な水たまりを横断します(゚д゚lll) -
川の中は道が平らではないので、車は斜めになるし、揺れるし、シートベルトしててもピョンピョン跳ねます(≧∇≦)
必死でシートにしがみつく旅太郎。がんばれー! -
ジープに揺られること50分、ゲルが見えてきました!
-
15:30、到着!
ウランバートル南の草原にある「Tuul Riverside Lodge」。
部屋数は16室のこじんまりとしたリゾートで、ここに2泊します。
オーナーはドイツ人のスーザンで、予約のやり取りメールは返事速いし親切。実際ここでお会いしましたが、感じの良い方でした(^^)
http://www.tuulriverside.com/ -
部屋はSemi-Deluxe Small Family Ger、1泊朝食付き$210。
メインベッドの他に、可愛い子供用ベッドもあります(^^)
実際は、寝相の悪い旅太郎だと絶対落ちるので、お母さんが寝ましたが。 -
このゲル、設備はとっても近代的でちゃんとゲル内にトイレとシャワー付き♪
もちろん熱いお湯もバッチリ出ます。
ウエルカムフルーツ、ミネラルウオーター、槇ストーブ以外に電気ストーブも。もちろんカメラや携帯の充電もOK。
ゲルの中ではかなりゴージャスな部類に入るのではないでしょうか。
本物の遊牧民体験を求めている方にはイマイチかもしれませんが、お父さんのようにアウトドアトイレとか2泊3日風呂なしとか絶対無理!という人には最高です\(^o^)/ -
今日はあいにくの天気なので、しばらく自分たちのゲルでくつろいだ後、食堂ゲルへ。
中央に大きな槇ストーブがあり、7月なのについています(^^) -
槇をくべるお父さん。
-
スタッフの方が、昔から伝わるモンゴル遊びを教えてくれます。
ジャラジャラと出てきたのは、羊とヤギのAnklebone(距骨)。
日本語で距骨なんて普段耳にしませんが、英語でAnkleboneは普通みたいで、同じくレストランに来た外人達は「何それ?あ、アンクルボーンね!」とよくご存知の様子。 -
上になってる面によって、羊、ヤギ、馬、ラクダになり、おはじきみたく同じ種類同士を指ではじいてぶつけて取ります。
ルールも簡単で見慣れぬオモチャが面白く、旅太郎「もう1回やる!」とエンジョイ(^^)
他の遊び方も教えてもらい、ゲル内で楽しく過ごせました! -
19:00、夕食。
泊まってるゲスト全員一緒に(テーブルは別)いただきます。
今日のゲストはスイス人夫婦2組と旅太郎ファミリーだけ。イタリア語が聞こえたので「イタリア人ですか?」と尋ねたところ、スイス南部のイタリア語圏、ベリンツォーナからとのことでした。世界遺産の街だから行ってみたいと思ってた所だ!
食事はバイキング形式で、スープ2種、野菜いろいろ、メインはチキンソテーと魚フライ。モンゴルテイストを残しつつも、割と欧米っぽい内容でお父さん大喜び(-_-;)
どれも量が多くてお腹いっぱい食べれます。しかも美味しい!
アルコールは持ち込みなので、ノミンデパートで調達した金ゴビとカラコルムで乾杯☆
朝昼晩、食事の度にスタッフに「シープ?マトン?ラム?」としつこく確認したお母さんでしたが、2泊中に羊は1回も出ず。世の中には羊肉NGな人が多いんですかね? -
3日目:2014年7月20日
8:30、昨夜と同じ食堂ゲルで朝ごはん。
朝食時間はフレキシブルで、前夜にスタッフに希望の時間を伝えておきます。
朝食内容もご覧の通り、充実の欧米メニュー。
ちなみに食堂ゲルには常にコーヒー、紅茶、お菓子が用意されていて自由に飲むことができます。
その他に、自分のゲルにお茶&おやつも運ばれて来て、ここに滞在中は飢えるということは絶対にありません(^^) -
今日は雨が止んだので、待望の外遊び\(^o^)/
遊具ゲルからまず旅太郎が選んだのはモンゴルアーチェリー。 -
めっちゃ至近距離( ̄д ̄lll)
的は羊の皮、上手く当たるとちゃんと穴も開きます!
力よりもタイミングが大切なようで5歳児でも十分楽しめます♪ -
父子がアーチェリーをエンジョイしている間、お母さんは柄にもなく草原の花々を撮影。
7月中旬は短いモンゴルの夏の真っ只中、足元には一面カラフルな野の花が咲き乱れています(*^^*) -
エーデルワイス!
スイスの国花でありながら、もはやスイスの観光地で気軽に見ることはできず、けっこう真面目なトレッキングをしないと見れない花です。お母さんも以前スイスでハイキングした時には1つも見れなかったなぁ。
それがここでは、そこら中に群生しています(゚д゚lll)
スイス人ゲストに「エーデルワイス見た?」と尋ねてみると、「Yes, everywhere!」とエキサイトしていました! -
ゲルを離れ、周辺のお散歩に出発。
-
コケるお父さん。
あちこちに馬や牛のフンが落ちてるので、コケる場所によっては悲惨なことになります( ̄д ̄lll) -
丘を10分ほど下ると、川の近くまでやって来ました。
宿「Tuul Riverside Lodge」の名前にもなっているトール川です。
出発前、このトール川を地図で探したらテレルジを流れておらず、それでゲルがテレルジじゃない!と分かった次第。。 -
崖の上から川を臨みます。
昨夜の雨で増水し、泳いだりカヌーしたりは絶対危険な感じになっています。水が少なければ川遊びも楽しめるんですって。
遊具ゲルに釣りセットもあるけれど、魚はあまり釣れないそうな。 -
13:00、食堂ゲルでランチ。
ビーフシチューと川魚のフリットに、豊富な野菜になぜかワカメの和え物まで(^^;
食事は大人1人あたり、昼が20ドル、夜が25ドルで宿の予約時に一緒に予約します。旅太郎は無料。 -
午後は楽しみにしていた乗馬!
事前にスタッフとコースを相談。昨日の日本語も話せるお兄さんは帰ってしまったけれど、英語の上手なおじさんがお世話をしてくれます。
「片道2時間でいい?」と言われたけれど、旅太郎的に無理かと思い、30分にしてその代わり遊牧民のゲルを訪問したい、とリクエスト。大人も子供も40ドルで、ゲルと一緒に予約しました。
スタッフ、馬を連れてきたおじさん(ゲルと提携している遊牧民らしい)、その子供と一緒におじさんのゲルまで往復することになりました\(^o^)/ -
モンゴルの馬は小柄でガッシリ。
旅太郎は一人じゃ危ないということで、遊牧民のおじさんと一緒にスタート。 -
20分くらいで着いちゃいました。
さすがにもっと乗りたかったかも(・_・)
こちらおじさんのゲル内。テレビもあって近代的!
夏はここに住んで、冬はウランバートルに住んでるんですって。 -
お茶と、モンゴルのチーズ、アーロールが振る舞われました。
脳みそみたくウニョウニョしてるのも、四角いのも全部ア−ロール。
かじってみると硬い!硬焼きせんべいみたいです。
そして美味しくない(おじさんすみません)。チーズからコクを取って酸味だけ残した感じでしょうか?
でもモンゴル人は皆さんアーロールが大好きなんですって。 -
旅太郎はおじさんのお子さん(8歳)と盛り上がっています(^^)
-
お母さんはゲルの周りをお散歩。
-
景色や花々を撮っていると、イラクサ発見。というか、あちこちにあります。
触ると手が赤くなって、すっごく痛いそうなので旅太郎が触らないよう気をつけなくては。 -
おじさんの飼ってる子牛ちゃん(^^)
柵から出したらそこら中を元気に走り回って超カワイイ!
食べたら美味しいんだろうな。。 -
オジサン宅でたっぷり遊び、そろそろ宿へ戻りまーす。
-
こんな景色の中、ポクポク進みます。
-
何も言わなくても、馬達は先頭のおじさんの後を歩いてついて行きます。
私達は乗ってるだけ。
道草したり、急に走り出したりしないんですね。5歳児よりお利口か? -
宿が見えてきました。
-
到着。本格的な乗馬とは違いましたが、旅太郎も楽しめて遊牧民のお宅で遊べてすごく良かった(^^)
旅太郎が大きくなったら、1日何時間も乗って奥地を訪れるようなのをやってみたいです! -
今度はゲルの近くで遊びます。
草原を満喫する旅太郎。 -
大きいバッタ捕ったどー!
・・お母さんにはくれなくていいから( ̄д ̄lll) -
遊具ゲルからサッカーセットを調達し、ワールドカップモンゴル杯が始まりました\(^o^)/
-
19:00、夕食。いっぱい遊んだのでお腹すいた!
スイス人達が帰り、今晩は旅太郎一家とアメリカ人夫婦。
今日はモンゴル料理のボーズ登場。食べたかったんだー♪
要は大きい肉シュウマイで、一般的なモンゴル家庭では羊肉で作るみたいだけど、ここでは牛肉使用。ありがたやありがたや。
他には野菜スープにモンゴル版ハンバーグ。どれも美味しくて最高!
一方、ランチのビーフシチューを気に入ってガツガツと食べ過ぎたお父さん、「気持ち悪い・・」と部屋でダウン。
先日のポルトガルではひとりだけ熱出すし、母子の足手まといにならないでいただきたい! -
食後はそのまま食堂ゲルでアメリカ人夫婦、ガイドさんとアンクルボーンで盛り上がります(*^^*)
この骨遊び、とても気に入ったので帰りの空港でお土産に調達しました♪ -
4日目:2014年7月21日、帰国日。
朝からすごいいい天気!
あと1泊したい(><)
ゲルとゲルの間にあるのがトイレ&シャワー室。共同ではなくそれぞれのゲルに1セットついています。 -
お天気いいので、お散歩へ。
最近で一番の好天ということで、スタッフもお散歩中。旅太郎をバシバシ撮っていました(^^;
このゲルのゲストは一番多いのはドイツ人(オーナーのスーザンがドイツ人なので)、次いで欧米人、ロシア人。韓国人も珍しいけど時々。
日本人は初めてじゃないけど、かなりレアとのことでした。 -
7:30、朝ごはん。
お父さん、昨日の消化不良などすっかり忘れてまたガツガツ食べてるし( ̄ロ ̄;) -
8:10、空港に向けてゲル出発。
雨で川が増水してジープでも渡れないとのことで、今日は山越えルートでウランバートルに向かいます。
往復で違う道を通れてラッキー♪ -
山越えルートにも川越えがありました(^^;
シートベルト必須!! -
我々のジープと一緒にもう1台。
最後、平坦な道まで来たら乗り捨ててたので、恐らく悪路の道慣らし役か、トラぶった時の代車かと思われます。
それだけアップダウンが激しく、ジェットコースターみたいな道です! -
こんなハイキングコースみたいな道。
これが平地じゃなくて急坂なので、下りはけっこう楽しめます。
しかも実際はこの道に沿いつつ、右にはみ出して穴を迂回したり、左にはみ出してぬかるみを迂回したりで、ただでさえ上下に揺れるのに、左右にも振られてスペースマウンテン状態(≧∇≦) -
車窓はナイスビュー♪
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ちょっと余裕があった時にパチリ。
この時期は美味しい草がたくさんあっていいね(^^) -
40分のジェットコースター体験の後、一番高い峠に到着。
絶景なので写真タイム☆ -
今まで上ってきた丘たち。
-
足元はお花がいっぱい。
宿のあたりにあったのとはまた違う初めて見る花があったりして、なかなか奥が深い。
花など無縁の旅太郎はお父さんとバッタ探し。 -
これから下るウランバートル市街方面。
街の辺りは空気が汚れてる気が? -
再びジェットコースターして峠を下り、マトモな道になったところでコチラの車に乗り換え。
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乗り換え地で、近所のゲルを訪問。
出発前、ゲルのスタッフに「空港行く途中で、馬乳酒(アイラグ)飲みたい。来る時、何度か道で売ってる人を見たから」とリクエストしておきました。
道端のを買うのではなく、どうやらこのお宅で1杯いただくようです。
運ちゃん(モンゴル語オンリー)がゲルの主に「この日本人が馬乳酒飲みたいってんで、ちょっと飲ましてやってくんない?(←たぶん)」と交渉してくれ、ゾロゾロとゲルの中へ。 -
ありました馬乳酒!
デカいゴミバケツみたいのにたっぷり入っています(゚д゚lll)
ひしゃくでグルグルかき混ぜ、カップにナミナミ注いでくれたのでジェスチャーで「少し!ほんの少し!」と慌てて減らしてもらいます。 -
そして1口ゴクリ。酸っぱい!
せっかく頂いたのに申し訳ありませんが、マズイ!
アルコール度数は1%〜3%、モンゴルでは子供も飲んでるというので旅太郎にも飲ませてみると、案の定スゴイ顔(>_<)
続いてお父さんもヒドイ顔(飲んだだけでもエライ)。
せっかく振る舞った馬乳酒を拒絶する我々を見て、ゲルの主達は気を悪くするどころか悶絶する姿に大ウケしてくれ、アーロール(同じくマズイ)も勧めてくれ、楽しい一時を過ごすことができました。
どうもありがとうございました! -
バンで快適な舗装道路を走っていると、牛が逆走・・
のどかです(о´∀`о)
リクエストしたお土産屋さんにも寄ってもらい、10:20空港着。
ウランバートル市内の渋滞が全くなかったので、あちこち寄り道した割にはゲルから2時間強で着いたけど、渋滞してたらもう30分はかかったかも。
ゲルから空港への送迎は大人も子供も1人39ドル。その価値はあるスリリングで絶景の車移動でした! -
11:50ウランバートル→14:00/15:45北京→20:00羽田
予想以上に楽しいモンゴル旅行でした♪
最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました(^^)
テレルジと間違えて予約した大草原のゲル、行ってみれば設備十分、スタッフ親切、食事美味、もちろん景色最高でリゾートホテルで過ごしたようでした!
特にゲルへのアクセスが秘境感溢れてて印象的でした。
モンゴルは最近訪問した途上国群の中ではイチオシです。
乗馬で遠出もしてみたいし、飛行機で西へ飛べばラクダにも乗れるので次回はぜひ長期ステイで訪れたいと思います!
次の海外は9月のシルバーウイーク、バンコク+シンガポール+香港+マカオ、アジアドサ周り旅行です(^^)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- wakabunさん 2014/08/03 23:49:04
- 北京トランジット
- 旅太郎のお母さんさん、こんばんは。
モンゴル旅行記楽しく拝見しました!
大自然にゲル、乗馬体験、子供にも楽しめそうでいいですね。
現地の子どもとの交流も楽しそう。
北京空港のトランジットホテル、気になっていたのですが、そんなに高いんですね。短時間ならいいのかな・・・今回私は空港近くのホテルに泊まったのですが、送迎付きで1泊120元と安かったです。ただやはり近いと言っても移動に時間がかかったので、ターミナル内は魅力的。実はまた今月末北京オーバーナイト乗継があるので悩みます。
手前味噌ですが、空港近くのホテルはこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/10910736
うちも今回初めて羊肉を食べたのですが、がつがつ食べていてびっくりしました。
Wakabun
- 旅太郎のお母さんさん からの返信 2014/08/04 00:16:00
- RE: 北京トランジット
- Wakabunさん
コメントありがとうございました(^^)
実はWakabunさんの蘭州の旅行記読ませていただいたからこそ、私は北京のトランジットホテルを高くても使おう、と思ったんですよ!
あの顛末はツライものがありますね…。相当消耗されたと思います。にも関わらず次もまだ選択肢にあるとは、さすがWakabunさん(汗)
ふと気づきましたが、チベットだったんですね?!
以前UA特典で行こうとしたらパーミット云々で没った経緯があるので、弾丸チベット興味津々です。またまた旅行記楽しみにしております!
旅太郎のお母さん
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