マニラ近郊モンテンルパとマニラ近郊鉄道の旅

2013/05/28 - 2013/06/02

5/28〜6/2までマニラ近郊モンテンルパに滞在、刑務所と鉄道の旅

エリア マニラ(フィリピン)

5月28日(火)JAL741便で成田から13時20分頃マニラ着。

マニラから空港タクシーでアラバンのTHE BELLEVUE MANILAというホテルに向かう。タクシーは高速代140ペソと図々しくもドライバーは帰りの高速代まで請求し、メーター570ペソで結局1000ペソも払う羽目に。早くもこんなところに決めたことを後悔した。
このホテルはネットサイトで4泊朝食なしネット無料42000円で予約。ホテル自体は特に不満はないホテルだ。

部屋から見る景色

夕方、ホテル周辺を散歩する。裏通りに入ってみるとホテル周辺とは違う世界が広がる。

あばら家が延々と続く

これ以上深入りするとヤバいので引き返そう

アラバンからタクシーを拾いモンテンルパ刑務所まで行く。400ペソも取りやがった。

中に入れると聞いていたが、入れてくれなかった。

刑務所近くの日本兵墓地
遺骨はほとんど日本の遺族に渡されたという

ホテル近くのアラバン駅からマニラまで近郊鉄道の旅に出る。

車両は日本のお古。沿線のスラム住民の投石があるため窓には金網がかけてある。しかし車両はエアコンも効いて快適

　　　　　　　　　　　　　　　　ブエンディア駅

この線で一番マカティに近いため最も都会的雰囲気の駅だ

　　　　　　　　　　　　　　　パサイロード駅

ディーゼル機関車に牽引される日本の旧JR車両

　　　　　　　　　　　　　　　パコ駅

かっての輝いていた頃のフィリピン国鉄(PNR)の名駅舎も今は見る影もない

　　　　　　　　　　　　　駅前の高山右近像

英語と日本語の説明がある。これによるとマニラ到着後たった3ヶ月でこの世を去ったとある。随分短かったのだな。

　　　　　　　　　　　　終点トゥトゥバン駅に到着

フィリピン国鉄(PNR)本社があるためこの線で最も駅舎らしい駅舎だ

待合室にはかってのPNRの永華を忍ばせるいろいろな写真が掲かげてある

駅付近をぶらつく。
コイツらの写真撮った後なんだか睨まれた。ヤバイ雰囲気なのでそそくさと逃げた。