アンダーズ宿泊2回目、故宮博物院展とアリーナコジョカル・ﾄﾞﾘｰﾑプロジェクト2014

2014/07/20 - 2014/07/21

世間は3連休の海の日、月曜祝日を休みにして、アリーナコジョカルを見に。

バレエの祭典NBS会員で、初めての公演。
コジョカルとそのコワーカーたちとの共演ガラ。
http://nbs.or.jp/stages/1407_Cojocaru/images/program_03.png

国立故宮博物院展は、白菜が引き上げて、比較的すいている中、余裕で鑑賞できました。
仕事終了後14時台の新幹線に乗り、18時まで開館の日を狙い、時間はぎり。
終了後、ゲリラ豪雨に見舞われる。
東博の館員があまりに態度が悪いので驚く。

アンダーズは、休日はお子さんづれでやや騒がしい。
プールも朝は混んでいました。

やはりここも平日狙い。
写真はマッカーサー道路。

今回は汐留サイド。

エリア 新橋(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

豪雨の中、大騒ぎでタクシーの空車を捜し、なんとか到着。
しかし、チェックインは、座ってできるのが売りのはずだが、今はカクテルタイムだから座る場所がない、とか平気で言う。豪雨の中到着したねぎらいもなし。気が利かねーなー。あきれる。

チェックインスペースとカクテルタイムの場所がいっしょなのだ、と言いたいらしい。
このあたりがＴＡで評価の低いゆえんだろう。

あほくさいので、自分で空いている席を見つけて、カクテルタイムに突入しつつ、Ｃ／Ｉの作業をしてもらう。

カナッペと乾き菓子、とのことだが、カナッペの補充はほぼなし。
まめっぱらになる。

ワインは、ロートチルドのサードラベルだと思うが、意外とおいしいし、結構まめに注いでも下さる。ただし、注ぎ方が、まだ居酒屋の宴会レベルだ。

オペレーションは、数年かけて熟成するしかないだろう、若いスタッフに悪気はなさそう。

コジョカルは、ゆうぽうとホール、という少々場末の感じ。
会場費など最低限に抑えて、少しでも出演料に回すのだろう。

はじめてコジョカル見ましたが、踊りは完ぺきです。完ぺき主義で、それゆえ故障がち、という噂にたがわず。泣き顔なのは、ルーマニア女性の特徴？コマネチを思い出す。

ロイヤルバレエの先輩、吉田都が友情出演というのもすごい。
ひゃあひゃあ。
席が狭いよ。

故宮展は素晴らしいの一言。
2年前、台北の故宮は5日間通い詰めたが、書画は理解が困難で、今回初めて馴染めた。

でも予習していかないと短時間では、いつものごとく之の字探しに終止。

というのも、いつも之のヴァリエーションを楽しんでいるのだ。
単純な字だけど、それだけに、書き手は趣向を凝らしてることが多い。

さすがにこの前見た、明治時代の超絶技巧、とは質量ともに隔絶。
超絶技巧、はもちろんこちらが本家。

夕食をカクテルタイムで済ませ、朝はスパのバナナとオレンジで済ませたので、ランチをとる。
４Ｆのジローナ、人気のパエリヤ屋さん。
本店は五反田らしいから、コジョカル後に本店で夕食でもよかったかも。

10時45分くらいに行ったら、5番目くらいだった。
11時スタート。
おいしいけど、スタッフはいかにもバイトだし、席も狭い。
イカ墨のパエリャは具が何もないが、魚介のパエリャはイカ墨入りにできない、と融通が利かないことを言うので、フィデゥアとヤリいかの墨煮込みを頼んで、合体させる。

スープはしょっぱいものの、うまいと言える。連休二日目のせいか、貝類はほぼ全滅。まずかった。
サラダ、岩ガキのアヒージョはうまかった。

グラスワインはいまいちかな。
アンダーズのカクテルタイムの方が上。

家のそばのスペイン料理屋さんの良さが再認識できた。