アビスコに行ってきました。（移動編・２）

2013/09/05 - 2013/09/14

家族でスウェーデンの王さまの散歩道をのぞいてきました。
（★…この記事です。）

9/ 5 AY0080,AY0637［名古屋−ヘルシンキ−ストックホルム］【空港泊】
★9/ 6 SK1042［ストックホルム−キルナ］バス［空港−アビスコ］【アビスコ泊】
9/ 7 【アビスコ泊】
9/ 8 【アビスコ泊】
9/ 9 ナルヴィーク日帰り【アビスコ泊】
9/10 【アビスコ泊】
9/11 バス［アビスコ−空港］SK1045［キルナ−ストックホルム］【ストックホルム泊】
9/12 【ストックホルム泊】
9/13 AY0682,AY0079［ストックホルム−ヘルシンキ−名古屋］【機中泊】
9/14 名古屋着

エリア その他の都市(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クラリオンの朝食は、とっても豪華！
ひろーいレストランフロアの一角に、ビュッフェスタイルで用意されています。
朝食券などはなく、入口で部屋番号をつたえるシステムでした。
（朝食券があるのは、日本のホテルだけなのかな？）

朝の飛行機でキルナに移動。（これは空港でみかけたセスナ？です。）
空港ターミナルまでは歩いて移動します。
キルナ空港のまわりは、すっかり黄葉しています。
ちょっと寒い。

キルナからアビスコまでの移動が、この旅いちばんの不安材料でした。
とにかく情報が少ないのです。
バスがあるようだけど、予約で満員になったりしないのか？
列車移動の場合、キルナ駅までどうやって移動すればよいのか。それに、列車の本数が多いわけでもない・・・
「予約いらないバスだと思うよ？」
クラリオンのフロントのコメントに期待して、バスに賭けることにしました。

トランクをピックアップして、さて、と思っているとちょっとコワモテのおじさんに、「アビスコにいくのか？」と聞かれました。
そうだけど、タクシーの客引きだったらどうしよう・・・タクシーだと高いよね・・・
「・・・そうです」
「バスがある、乗っていけ」
バスの運転手さん（しかも親切）だったのです！やったー！！
無事、アビスコ方面行のバスに乗れました。

バスはスカンジナビア航空の到着・出発にあわせて運航されているようです。
予約は不要でした。（ひとり186SEK）

ようやく落ちついて空港をながめられます。
本当にちいさな空港。
キルナとはライチョウのことで、空港まえにはモニュメントがあったけど、・・・写真をとり忘れました。
（帰りに撮ろうと思ったんだけど）

キルナ郊外のバスストップを経由して、アビスコ方面へ。
キルナは鉄の街です。
この階段状になった山が鉱山なのかな。

バスに揺られて２時間ほど、アビスコ・ツーリストステーションＳＴＦに到着！
今日からお世話になる、ユースホステルです。
ひと駅はなれたアビスコの街には他にも宿泊施設はありますが、王さまの散歩道にいちばん近いこちらの宿に宿泊します。

アビスコ・ツーリストステーションＳＴＦには、ホテル、ドミトリー、コテージと３つの宿泊形態があります。
Booking.com からコテージ泊で予約しました。（ホテルのトリプル予約ができなかったため）
コテージはキッチンやリビングもあるのですが、・・・空きがあったらホテルに移りたい、と到着早々思いました。
フロントでお願いすると、あっさり３人部屋を用意してくれました。

本館の３階、しろい扉の奥がバスルームです。
バスタブはないけど、ゆったりとしたつくりでした。
ベッドの下があいているので、スーツケースを収納できます。

コテージ宿泊と、値段はあまり変わりません。
最初からホテルの部屋だけをみたのならそこまで感動しなかったかもしれませんが、アビスコＳＴＦに宿泊されるならホテル宿泊をおすすめします。
電気ポットとコーヒー、紅茶、チョコレートドリンクのフリーサービスがありました。
シーツ・タオルはお願いすれば変えてもらえます。
（つまり主張しなければ、交換なし。）

参考：コテージ５泊・全食事付・３名で、SEK15975 でした。

トルネ湖をながめるレストランで、夕食。

夕食は日替わりのスリーコースメニュー、この日の前菜はガスパチョ。

メインはお魚、鱒のようなものかな？
バターソテーで、つけ合せのジャガイモ・キノコも美味しいです。

デザートはチョコレートムース。
食後のコーヒー、お茶はセルフサービスです。