2014/07/05 - 2014/07/06
178位(同エリア356件中)
まぶりんさん
友人と5泊6日でクロアチアを縦断し(一瞬ボスニアヘルツェゴビナを通過)日帰りツアーでモンテネグロへ行ってきました。
5日目はモンテネグロ日帰りツアーに参加しました。
世界遺産の街コトルとリゾート地ブドヴァを周ります。
モンテネグロもやっぱり海がきれい!!
6日目は少しだけドゥブロブニクに滞在し、帰国しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はモンテネグロ日帰りツアーに参加。
集合場所に行く道すがら近所のパン屋で朝ごはんを買います。
人が多く入っているお店があったので、そこをチョイス。 -
得体のしれない黄緑色の物体が入ったパン。
何なのかは分かりませんでしたが、美味しかったのでよし。 -
本日の集合場所、ホテルペトカです。
今回お世話になったのはAmico Tours。
ドゥブロブニクで直接予約もできますが、手間を省くため事前にネット予約しておきました。
ガイドは英語です。
私が分かるのは半分以下くらい…
でも、ガイドのお姉ちゃんはとても感じのいい方。
私たちを拾った後、他のツアー客を拾うため旧市街方面へ向かいました。
ツアー客は国籍さまざまで、香港、カナダ、イスラエル、アイルランド、アメリカ、英国、クロアチアなどでした。 -
車は満席になりモンテネグロへと向かいます。
クロアチアは細長いので、すぐ向こうはボスニアだそうです。
山辺りがもうボスニアなのかな?
車内ではお姉ちゃんがいろいろと説明してくれました。
分かった中で印象に残ったのはクロアチアの人とモンテネグロの人は(全ての人がと言うわけではないですが)あんまり仲が良くないということ。
原因はやはり内戦。
「言葉はお互いに理解できるんだけどね。20年っていう時間は忘れられるほど長くないのよ。」という言葉が印象に残りました。 -
国境を車で越え、こちらのガソリンスタンドで一回休憩。
国境越えは2か所検問がありました。
そして検問と検問の間はどこの国のものでもない道路なんだそうです、不思議ー!!
この国境越えではパスポートにスタンプを押してもらえたのが嬉しかったです。
このガソリンスタンドでトイレに行ったのですが…鍵が壊れてた!
しょうがないのでドアを手で押さえながら用を足す、と言う荒技を強行。
トイレとドアの距離が結構離れていたので、かなり鬼気迫りながらのトイレとなりました… -
しばらくすると、景色のいいところで写真撮影タイム。
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コトル湾の風景①
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コトル湾の風景②
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コトル湾の風景③
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ドゥブロブニクほどではないけれど、そこそこ水はきれいです。
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これが今回のツアーの車です。
そんなに大きくない車でしたが、15人くらい乗っていました。 -
コトルの旧市街へ到着です。
海の門前にあるインフォメーションで日本語の地図がもらえました。 -
このマークがあるってことは、コトルも昔はベネチアの支配下にあったんですね。
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海の門を入ってすぐに見えるのは時計塔です。
ここからモンテネグロ人ガイドのお姉ちゃんが解説してくれながら街を1周します。 -
ふと横を見るとでっかいカモメが!!
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旧市街の道は細いところも多かったです。
みんなでぐんぐん進みます。 -
ベスクチャ宮殿。
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プリマ宮殿。
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めっちゃ逆光ですが、聖トリファン大聖堂。
ちょっと壊れていますが1979年の大震災のせいだと言っていたような…。
直っていないのはお金がないからだそうです。
この辺りで現地の女の子が「お金ちょうだい。」と寄ってきました。
みんな無視しましたが、かなりしつこかったです。
お金持ちそう&優しそうな英国紳士に目をつけてびったりとくっついて英国紳士の腕をを触りながらしばらく一緒に歩いて来ました。
ガイドのお姉ちゃんが何か諭すように女の子に話していましたが、全く怯むことがありませんでした。 -
グルグリナ宮殿。現在は海洋博物館です。
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聖ニコラス教会。
すごい人です。 -
こちらは聖ルーカ教会。
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ガイドツアーが終了し1時間の自由時間です。
要塞を見に川の門の上辺りにやってきました。
家の後ろの山に要塞があるのですが…分かりにくいですね。 -
拡大写真。
万里の長城みたいな感じ!?(行ったことないのでイメージですが…) -
要塞を登る時間もくそ暑い中上る気力もないため、街中に戻ります。
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ふと見るとボロボロな所が。
これも大震災の爪跡でしょうか。 -
街中に戻ってお土産屋さんで絵葉書を購入。
めちゃくちゃな日本語なのにこのクオリティーでも商品化しちゃうところに、「働くな」的なことが書いてあるモンテネグロの十戒がしっかりと活かされているような気がする… -
旧市街内に小さいですがスーパーがあります。
モンテネグロ産ワインとセルビア産のポテチを購入。
ポテチはまだ食べていませんが、モンテネグロのワインは…
好みの問題と思いますが、私はあんまり好きじゃなかったです。 -
お家のポスト。
かわいらしくしてあります。 -
こちらは郵便局のポスト。
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お昼ご飯を買いにパン屋さんへ。
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集合場所で車を待ちがてら食すことに。
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細長い方は固めのパン。
味はあんまりしませんでした。
小さい方はポンデケージョ的なものをイメージしたのですが、パイとパンの中間みたいな生地の中にお肉が入っていているものでした。
しょっぱかった。 -
これでコトルとはお別れ。
次はブドヴァに向かいます。 -
ブドヴァの旧市街へ行く前に、ステファン島の見えるスポットで写真撮影タイム。
青く澄んだ海に浮かぶ島がとっても素敵でした。 -
ブドヴァはリゾート地だそうで、たくさんのホテルが建っている様子でした。
ガイドのお姉ちゃんによると、ドゥブロブニクからわざわざ若者たちはブドヴァまで遊びに来るんだとか!
結構距離あるのに…ドゥブロブニクで遊んでればいいのに… -
奥に見えるのも高級リゾートホテルになるようです。
遠くから見たら廃墟に見えてしまいましたが… -
そんなこんなしてるうちにブドヴァに到着。
海沿いにレストラン街があってそこでみなさん昼食をとっておられました。 -
私たちは旧市街を目指します。
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こちらの入り口から入ってみます。
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さすが旧市街、雰囲気がいいです。
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旧市街内はとっても狭く端から端まで歩くのに2〜3分くらいで行けます。
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聖ヨハネ教会に到着。
中に入ることもできました。 -
ふらふらと小路を歩いてみます。
しかしながら今日は暑い、暑すぎる!!
しかもドゥブロブニクと違い風がないのでより暑く感じます。 -
限界を感じた私たちは飲み物を求めてカフェへ。
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私はスムージーを注文、友人はスイカジュースを注文。
スムージーを飲んで生き返りました!
冷たいものをたくさん飲んでお腹を壊したらいけないなーと思い小さいサイズにしましたが、足りなかったです。
疲れも溜まっていたせいかなかなか立ち上がることができず、結局集合時間前までここでのんびり過ごしました。
トイレもついでにお借りしました。 -
南国的な雰囲気。
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小路がなかなか絵になります。
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かわいらしいお店もあります。
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前のクレーンが邪魔ですが、モンテネグロ国旗。
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城壁の外には鐘がおいてありました。
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ブドヴァ旧市街ともお別れです。
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帰り道はほぼ爆睡でした。
唯一起きたのはフェリーに乗ったとき。
lepetaneからkamenariの超短時間、車ごとフェリーに乗ります。 -
この辺りの何気ない雰囲気も好きです。
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こんな感じの船に乗ります。
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フェリーに乗っている最中は車の中にいても、外に出ても大丈夫です。
外に出ると気持ちよかったです。
そして車に戻ってまたまた爆睡。 -
宿泊先に戻り、荷物を置いたら買い物に出発です。
これはバスチケットが安く買えるTISAK。 -
目的地はここ。
バスターミナルの隣にある大きなスーパーマーケットKONZUMです。 -
買ったものをばばーんと紹介。
クロアチア産のビールとワイン。 -
右にあるのはツナ缶。
白と黒で味が違うようです。
真ん中はオリーブオイル。
左はブラックオリーブ。 -
そしてベゲタ各種。
これ以外にもサイズ、バリエーションがたくさんありました。 -
チョコミント味のキャンディー。
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買い物が終わったので旧市街に来ました。
ドゥンド・マローイェで今晩の夕食を食べます。
席はこんな感じで道にあるテーブルで食べました。 -
ふと横を見ればキッチン。
揚げ物のいい香りが漂っていました。 -
今日は最終日だしビールを飲んじゃいます!
この選択で痛い目を見ることになるとは… -
念願のタコのカルパッチョ。
タコ好きな私としてはうれしい限り! -
トマトベースのシーフードリゾット。
これもおいしかった!! -
小魚の揚げ物。
バクバク食べちゃいました。
全体的にここの料理はおいしかったです。 -
夜の聖ヴラホ教会もきれい。
-
プラツァ通りも素敵です。
と、この辺までは大丈夫だったのですが、もともとお酒に弱い私、疲れていたのに飲んでしまったためバスに乗る前にめまいが…
少しバス停前で休んでそのあとなんとかお家へ帰りましたがそのまま倒れこみ爆睡。
友人には迷惑をかけました。。 -
すっきりした翌朝。
ホテルの部屋の様子です。 -
最終日の今日も短時間ですが旧市街へ出かけます。
やっぱり今日もネコがいる。 -
この景色も見慣れてきました。
-
最終日もいい天気です。
-
聖ヴラホ教会の向かいにあるグラツカ・カヴァナで朝食を、と思いましたがあまり食べ物がないようなので他のお店へ移動。
雰囲気はすごくいいし、日陰だったのでちょっとした休憩にはいいところだと思います。 -
大聖堂の前にあるカフェに移動してきました。
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飲み物にはチョコレートシェイクを注文。
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朝食にオムレツを注文。
デカいっ。
マッシュルーム、ハム、チーズ付きで、とお願いしたのにないー!!
と思っていたら、オムレツの間にはさまっていました。 -
朝食後はもう帰らないといけない時間です。
最後にオノフリオの大噴水。 -
旧市街を出たところ。
-
荷物を抱えてバスターミナルへ向かいます。
途中見たでっかい船!
こんなのに乗ってクルーズしたいな〜。 -
このバスに乗って空港を目指します。
-
お金は降りるときに払って、このチケットも降りるときにもらいます。
チケットは領収書ってこと!? -
ドゥブロブニク空港、とってもきれいです。
今回は『ドゥブロブニク―(飛行機)→ミュンヘン―(飛行機)→フランクフルト―(鉄道)→最終目的地』という鉄道を含む変則的なスケジュールで帰ります。
しかしチケットはルフトハンザですべて買えるのです。
荷物を預けるときにカウンターのおばちゃんに荷物はどこで引き取らないといけないの?と聞いたところ、最終目的地で引き取りなさい、と言われました。 -
荷物を早々に預けた私たち。
アプフェルシュトゥルーデルを食べながら出発を待ちます。 -
ジュースも飲みました。
-
飛行機に乗る前に撮った写真。
岩山も見納めだな〜。 -
乗り継ぎで寄ったミュンヘン空港。
飲み物が無料で飲めました!
しかもカフェラテ、カフェモカ、紅茶などなど種類がとっても豊富!
ありがたいサービスです。 -
私はココアをいただきました。
そのまま気分よくこの旅は終わり!
…というわけにはいかなかった!!
この後大ハプニングです。
鉄道を待っている間に1つ疑問が。
「私たちの荷物って鉄道にどうやって載せられるんだろう?」
載せる係みたいな人も誰もいないし…
ということで係りの人に聞いてみたらフランクフルト空港鉄道駅の荷物受取所にあるわよ!とのこと。
「危ない危ない、このまま最終目的地いってたらやばかった!ドゥブロブニクの荷物預かりカウンターのおばちゃんはフランクフルト空港鉄道駅じゃなくて最終目的地の鉄道駅で受け取れって言ってたのにー」とぼやきつつ空港鉄道駅の受取所で荷物を待っていたら、「あなたたちの荷物ここにはないわ。空港に戻って。」と言われました…
空港の荷物受取所に逆流で入れてもらい、カウンターで荷物がないー!と訴えると、調べた兄ちゃんが、「空港鉄道駅の荷物受取所にあるからそこに行って。」と!
今そこに行ってなかったからここに戻って来たんだよー!!
と、ごねてお兄ちゃんに空港鉄道駅の荷物受取所に電話して話してもらった結果、ここで待つようにと言われました。
不安いっぱいでそのまま20分くらい待ったかな〜?
やっとこさで、出てきました。
出てきたスーツケースと感動の対面!!
となるはずがっ、超破損してる…
本体は無事ですが、ひもは切れ、外側についてたパーツが所々取れてしまって見るも無残な状態…
しかもなんとこのスーツケース、同居人さんからの借り物…
(ノД`)・゜・。
結局帰ったのは予定より2時間遅れ。
ちなみにスーツケースの件は、同居人さんめちゃいい人なんで「気にしないでいいよー。」と笑って許してくれました。
『終わり良ければ全てよし』と言いますが今回の旅は『中身よければすべてよし』です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- michiyoさん 2014/07/22 20:03:44
- おぉ、、
- まぶりんちゃん、こんばんは。
スーツケース、お気の毒様です(ノ_<。)
鉄道、移動関係で、なんかトラブルあるね。日本じゃないし、常に自分で気をつけなきゃいけないのかなー。
でもこれに懲りずにどんどん旅して、素敵な旅行記書いて下さいね(*´∇`*)
- まぶりんさん からの返信 2014/07/23 06:08:13
- RE: おぉ、、
- michiyoさん、こんばんわ。
ほんとに移動関係はいろいろとありますね、ってかありましたね。笑
ちなみに旅行記は書いていませんが、先月ベルリンに行った帰り道の電車が人を轢いてしまい、現場検証のためその場に2時間カンヅメ…という事件もありました。
2時間動かない電車内で待つのもつらかったですが、自分の乗ってる電車が人をひいたと思うと、それも気持ち悪くって…
なかなかハプニングだらけです( ;∀;)
これからはより入念に調査してから出かけたいと思います!!
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