ハンガリーの旅①　ネパールの代わりに・・・福岡からブダペストへ

2014/06/09 - 2014/06/09

４月末、ネパールに行くはずだった今回の旅。航空会社の都合で行けなくなり、あえなく変更を余儀なくされた。

しばらく旅行には行けそうもなくなってきたので、この際、行けるうちに行っておこうと決めたのが、今回のハンガリー・スロヴァキアの旅。

約二週間を２つに分け、前半はハンガリー（ブダペストからエゲル、トカイへ）、そして後半はスロヴァキアに入り(コシチェ、ポプラド、スターりー・スモコヴェッツ、最後にブラティスラヴァ）、最後はブダペストに戻り、帰国。

航空会社はＫＬＭ（エコノミー）福岡＿アムステルダム経由＿ブダペスト往復(15h25m)約１３万円 Orbitzで

レートは1ユーロ＝約１４０円。1Ｆｔ（フォリント）＝約０．５円。

＊写真は、機内で出会った(勝手に）私のマスコット、キュートベビー。「あじゃっ？」

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空

ハンガリーはヨーロッパのほぼ中央にある。

ＫＬＭの福岡空港にある、自動チェックイン機。パスポートをかざして読み取ってもらう。

ちなみに、２４ｈ前にネットで事前チェックインもできる。

ＫＬＭ　福岡　ー　アムステルダム（11ｈ45ｍ)。
　　　　10：25am　　　3:10pm
機内食は二回＿お腹がすけばカップめんなどをもらえる。

まず、一度目の食事の前に食前酒。私はもちろんビール。ハイネケンの250ｍｌだった。おつまみは、アーモンド。

私が選んだのは、こちら。日本時間のお昼過ぎだから、昼食の感覚。

「洋食か、和食か？」の選択、で、洋食。味はほぼ満足。

そして、お隣の方が選んだのは、こちらの和食。

ちなみに、お隣は、ＪＴＢを利用し７組１４名でスペインに行かれるツアーのご夫妻だった。

約１２時間のフライト。福岡からオランダまで直で行けるのはありがたいが、長いフライトでは飽きも来るし、エコノミー（当然ながら・・）では体にもよくない。

というわけで・・
こんな可愛らしい天使の笑顔に救われた。う〜ん、食べちゃいたいくらい愛くるしい！

こちらが、二回目に出された洋食。

到着の２時間前くらいに出される。アムステルダム５時前着なので、夕食、か。だが、自分の中では朝食だったので、トマトジュースと共に。

アムステルダム(スキポール)空港内。

ロレアルが、キャンペーンをやっていた。ボードの穴にボールが蹴って入れば、割引券をくれるという・・

私には不要で、見学のみ。

ＫＬＭ　アムステルダムーブダペスト（2h00m）。オランダとハンガリーに時差はない。　
　　　　　　4:50pm 　　　　 6:50pm

食事は簡単なサンドイッチ。お酒はもらえるのでビールを（でも銘柄は選べない）。

サンドイッチの外側に印刷されていた文字。

そう、「いい日に」しよう！ということで、無事ブダペスト到着。夕方５時近く(現地＿日本−７＿時間）。

ブダペスト空港到着。カートは有料だった。

リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

空港内ＡＴＭでハンガリー通貨(フォリント＝Ｆｔ４０，０００）を入手。本当は６０，０００を予定していたが、画面の選択肢にそれはなかった。

また、空港で、ネットで購入していた３日間のブダペストカードを受け取る。（市内のバス、トラム、地下鉄が乗り放題になり、よく利用する人には便利）

さてこれからは、事前予約しておいた、ホステル、アンダンテを目指し出発。

写真は、空港を出てすぐ右のバス停。ここから、２００Ｅのバスで地下鉄Ｍ３のクバーニャ・キシュペシュト駅まで。

ブダペストカード。

到着してからでも買えるが、日程がはっきりしている場合、事前にオンライン購入すると、５％オフになる。24ｈ Ft4,500、48ｈ Ft7,500、72ｈ Ft8.900の３種類。

地下鉄Ｍ３終点のクバーニャ・キシュペスト駅入り口。

地下鉄はここが終点だが、バスは終点ではない。つまり、まだ走り続ける、ということ。

ただ、空港からの乗客が多く利用しているので、まぁ乗り過ごすことはないかもしれない。

そのホーム。まだ地上だ。

ロンドンに次ぎ、世界で二番目に古いという、ハンガリーの地下鉄。昔ながらの路線は、構内の天井も低いし、車両も古い。

この後、７つ目のコルヴィン・ネジェド駅で下車。

地上に出る時どの出口か迷った私。何度か潜って出てを経て・・セールカルマン広場方面行きトラム（４番か６番）に乗り換える。

キラリー通り下車。

後は・・通りを歩いて宿を目指してるとき、偶然宿から出てきた一行に遭遇、拾ってもらい、宿へ。

外の門は一見何の変哲もなく、いきなりでは（私の場合、その後何度も）見つけられないこともある（がほとんど）。助かった！！

アンダンテまでの案内地図。ホームページを見れば、主な場所からのアクセスを丁寧に解説している。

これが通りから見た、入口風景。

でも、どれだけの人が、すんなり見つけられるのだろう・・・？

前の通りにはびっしり車が止まっていて、駐車スペースになってる。

アンダンテ ホステル & アパートメント ホテル

ケルテース通りに面した、ホステルに入る扉。

アンダンテ ホステル & アパートメント ホテル

これは、２つめの（中は中庭を囲んでのアパートのような作りで、また別に入口がある）入口。ドアの前に鉄格子、と頑丈。

中庭から見たホステル。

向かって正面左がホステル入口。他はアパートとして使われている。

内部。ここは、広くはないが使い勝手のいいキッチン。

コーヒー(ドリップ式）やお茶は無料で飲め、洗濯機は有料だが使える。

料金はドームで(女子は６人部屋）１５ユーロ/泊。但し、連泊で割引あり。別途にデポジットとして１０ユーロ（チェックアウト時に戻してくれる）。

みんなは、ほとんど自分のタブレット他を使用していたが、私の場合それがないので、このようなＰＣサービスはありがたい(無料）。必要なら（白黒）印刷もＦｔ２０で。

また、ロビーにたくさんの漫画や、地球の歩き方（たくさんの方面を網羅）もあり、それを見るだけでも時間が過ごせる。

炊飯器もあるし、コーヒーメーカー、食材入れも。

地球の歩き方が、これほどおいてあるのも珍しい。

女子ドーム入口。６人部屋。

シャワー室は女子ドームの中にあり、女子同士だから気楽（？）

おまけに、シャンプー・リンスも常備。ドライヤーも自由。

東駅を中心とした交通機関路線図。参考までに。

ブダペスト滞在中＿東駅に向かっているとき＿３度ほど、偽警察官(と思しき）人物に声をかけられた。
偽ＩＤを見せて、「警察署まで来い。」と(注意事項として）歩き方他に書かれてあった通りのセリフ。思わず、「ああ、これか。」
で、ＮＯと言ってその男から逃げた。

特に、暴力を振るわれるでもなかったが、もしこれが薄暗い路地とかだったら、怖かったかも、と思う。

参考までに。