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中国東北地方に位置する、北朝鮮やロシアにも接する吉林省が、今回の旅行先です。<br />吉林省の東側、北朝鮮寄りのエリアは、延辺朝鮮族自治州であり、独特な文化を持つ魅力に溢れる地域です。<br />週末を利用した弾丸1泊旅ですが、延辺の魅力を十分感じる旅となりました。<br /><br />今回の旅のテーマ<br />・北朝鮮との国境の町、図們で北朝鮮へのプチ入国を試みる<br />・延吉で北朝鮮料理とショーを堪能する<br />・自然豊かな長白山でトレッキング<br /><br />~旅行概要~<br />★1日目:<br />中国東北航空5651便 上海浦東空港 8:00発 ⇒ 延吉空港 11:00着<br />延吉から長距離バスで図們へ<br />図們観光(北朝鮮との国境観光)<br />図們から長距離バスで延吉へ<br />延吉市内観光<br />北朝鮮レストランで料理とショーを堪能<br />白川大厦泊<br /><br />☆2日目:<br />早朝4時、長白山1日ツアーのバスで長白山へ<br />ツアーを離脱し長白山観光(天池・長白瀑布)<br />タクシーで長白山空港へ移動<br />春秋航空9C8842便 長白山空港 18:55発 ⇒ 上海浦東空港 22:55着<br />旅行終了<br /><br />本旅行記は旅行1日目の図們編です。<br />

脱中して北朝鮮へ!? 週末弾丸吉林省旅行 ①図們編

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2014/07/05 - 2014/07/06

3位(同エリア249件中)

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39

○

○さん

中国東北地方に位置する、北朝鮮やロシアにも接する吉林省が、今回の旅行先です。
吉林省の東側、北朝鮮寄りのエリアは、延辺朝鮮族自治州であり、独特な文化を持つ魅力に溢れる地域です。
週末を利用した弾丸1泊旅ですが、延辺の魅力を十分感じる旅となりました。

今回の旅のテーマ
・北朝鮮との国境の町、図們で北朝鮮へのプチ入国を試みる
・延吉で北朝鮮料理とショーを堪能する
・自然豊かな長白山でトレッキング

~旅行概要~
★1日目:
中国東北航空5651便 上海浦東空港 8:00発 ⇒ 延吉空港 11:00着
延吉から長距離バスで図們へ
図們観光(北朝鮮との国境観光)
図們から長距離バスで延吉へ
延吉市内観光
北朝鮮レストランで料理とショーを堪能
白川大厦泊

☆2日目:
早朝4時、長白山1日ツアーのバスで長白山へ
ツアーを離脱し長白山観光(天池・長白瀑布)
タクシーで長白山空港へ移動
春秋航空9C8842便 長白山空港 18:55発 ⇒ 上海浦東空港 22:55着
旅行終了

本旅行記は旅行1日目の図們編です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
グルメ
3.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社
春秋航空 中国東方航空
旅行の手配内容
個別手配
  • この日のフライトは朝8時ジャスト、眠い目をこすりながら5時過ぎに自宅を出て、上海浦東空港に向かいます。<br />中国東方航空の延吉行き便はほぼ満席でした。

    この日のフライトは朝8時ジャスト、眠い目をこすりながら5時過ぎに自宅を出て、上海浦東空港に向かいます。
    中国東方航空の延吉行き便はほぼ満席でした。

  • 機内食は朝食ということでお粥。<br />中国では朝食に味のついていないお粥を食べるのが一般的です。<br />日本人としては、機内食でお粥が出るのには、ちょっと違和感を感じます。

    機内食は朝食ということでお粥。
    中国では朝食に味のついていないお粥を食べるのが一般的です。
    日本人としては、機内食でお粥が出るのには、ちょっと違和感を感じます。

  • 3時間後の午前11時、延吉空港に到着です。<br />天気もスカッと晴れ、気持ちの良い日でした。<br /><br />・旅行情報<br />空港から市内は約7km、タクシーで30元。

    3時間後の午前11時、延吉空港に到着です。
    天気もスカッと晴れ、気持ちの良い日でした。

    ・旅行情報
    空港から市内は約7km、タクシーで30元。

  • 先ずは本日宿泊予定のホテル、白山大厦にチェックイン。<br />市内の中心エリアにあるホテルです。

    先ずは本日宿泊予定のホテル、白山大厦にチェックイン。
    市内の中心エリアにあるホテルです。

  • このホテルの中には旅行代理店があるため、ここで翌日の長白山ツアーを申し込みます。<br />感じの良いスタッフがツアーの料金や内容を分かりやすく説明してくれました。<br />長白山ツアーについては、③長白山編の旅行記で。

    このホテルの中には旅行代理店があるため、ここで翌日の長白山ツアーを申し込みます。
    感じの良いスタッフがツアーの料金や内容を分かりやすく説明してくれました。
    長白山ツアーについては、③長白山編の旅行記で。

  • 午前中でしたが宿泊する部屋に入ることが出来ました。<br />予約した部屋は朝鮮風客室、ベッドのない和室のような部屋です。<br />時間がもったいないので荷物だけ置いて、この日の目的地である図們に向け出発します。

    午前中でしたが宿泊する部屋に入ることが出来ました。
    予約した部屋は朝鮮風客室、ベッドのない和室のような部屋です。
    時間がもったいないので荷物だけ置いて、この日の目的地である図們に向け出発します。

  • 図們までは長距離バスターミナルからのバスを利用します。<br />長距離バスとはいえ図們までは1時間程度の小旅行です。<br /><br />・旅行情報<br />延吉長距離バスターミナルは延吉駅前にある。<br />延吉⇒図們は、距離50km、所要1時間、料金15元。<br />15分程度毎に次々に発着している。

    図們までは長距離バスターミナルからのバスを利用します。
    長距離バスとはいえ図們までは1時間程度の小旅行です。

    ・旅行情報
    延吉長距離バスターミナルは延吉駅前にある。
    延吉⇒図們は、距離50km、所要1時間、料金15元。
    15分程度毎に次々に発着している。

  • 図們行きのバス乗り場で待っていると、すぐにバスが来ました。

    図們行きのバス乗り場で待っていると、すぐにバスが来ました。

  • 延吉市内を離れると、車窓からは緑豊かな景色が広がりました。<br />中国国内で車窓から見える景色は、雑然としたものだったり、汚らしかったりすることが多いので、とても新鮮に思えました。<br />車窓からの景色を楽しみながら、図們への到着時間を待ちます。

    延吉市内を離れると、車窓からは緑豊かな景色が広がりました。
    中国国内で車窓から見える景色は、雑然としたものだったり、汚らしかったりすることが多いので、とても新鮮に思えました。
    車窓からの景色を楽しみながら、図們への到着時間を待ちます。

  • 1時間後、図們市中心に位置するバスターミナルに到着しました。<br />図們はコンパクトな町なので、ここからてくてく散策しながら、北朝鮮との国境を目指すこととします。

    1時間後、図們市中心に位置するバスターミナルに到着しました。
    図們はコンパクトな町なので、ここからてくてく散策しながら、北朝鮮との国境を目指すこととします。

  • 町の商店や道路標識の看板は、全て中国語と朝鮮語がダブルで表記されています。<br />ここ延辺朝鮮族自治州では、中国語と朝鮮語の両表記が義務づけられているのだそう。<br />街行く人の言葉を聞いたり、このような看板を見るだけでも、いつもの中国とは違う世界に来たような新鮮な気持ちになります。

    町の商店や道路標識の看板は、全て中国語と朝鮮語がダブルで表記されています。
    ここ延辺朝鮮族自治州では、中国語と朝鮮語の両表記が義務づけられているのだそう。
    街行く人の言葉を聞いたり、このような看板を見るだけでも、いつもの中国とは違う世界に来たような新鮮な気持ちになります。

  • 朝鮮の伝統衣装が飾られた衣料品店もありました。

    朝鮮の伝統衣装が飾られた衣料品店もありました。

  • そろそろお昼ごはんの時間。<br />当然、朝鮮料理を食べようということで、朝鮮冷麺の店にやってきました。

    そろそろお昼ごはんの時間。
    当然、朝鮮料理を食べようということで、朝鮮冷麺の店にやってきました。

  • 看板に写真の乗った冷麺は4種類。<br />スープや麺は同一ですが、具の内容によって12元から40元まで。<br />40元の冷麺には、かにやえびなどの魚介類もふんだんに入っているようですが、安いほうから2番目の「民族冷麺」を注文しました。15元。

    看板に写真の乗った冷麺は4種類。
    スープや麺は同一ですが、具の内容によって12元から40元まで。
    40元の冷麺には、かにやえびなどの魚介類もふんだんに入っているようですが、安いほうから2番目の「民族冷麺」を注文しました。15元。

  • この冷麺、かなりのボリュームでした。<br />34歳、成長期真っ只中(うそ)の私でも、完食は出来ませんでした。<br /><br />おなかがいっぱいになったところで、いよいよ国境を目指します。

    この冷麺、かなりのボリュームでした。
    34歳、成長期真っ只中(うそ)の私でも、完食は出来ませんでした。

    おなかがいっぱいになったところで、いよいよ国境を目指します。

  • 図們国境に到着です。<br />立派な国境ゲートが見えます。<br />持っていった2010年度版の地球の歩き方には、「基本的に外国人の見学は不可だが、状況によっては可能」とのなんとも頼りない記載があったので、外国人と思われないように自信満々な感じにゲートを目指して進むと、早速警備に止められました。<br />「こらこら、ここから入っちゃいかん!」<br />はぁ、やっぱり外国人は駄目なのか、と思った矢先、<br />「観光者用の入り口はここじゃない、向こう側から入れ」と言われます。<br />外国人だからじゃなく、ただ入り口の場所を間違えただけでした。<br />観光用の入り口からは、何の問題もなく入場できました、良かった良かった〜。<br /><br />・旅行情報<br />国境の入場料金は20元。

    図們国境に到着です。
    立派な国境ゲートが見えます。
    持っていった2010年度版の地球の歩き方には、「基本的に外国人の見学は不可だが、状況によっては可能」とのなんとも頼りない記載があったので、外国人と思われないように自信満々な感じにゲートを目指して進むと、早速警備に止められました。
    「こらこら、ここから入っちゃいかん!」
    はぁ、やっぱり外国人は駄目なのか、と思った矢先、
    「観光者用の入り口はここじゃない、向こう側から入れ」と言われます。
    外国人だからじゃなく、ただ入り口の場所を間違えただけでした。
    観光用の入り口からは、何の問題もなく入場できました、良かった良かった〜。

    ・旅行情報
    国境の入場料金は20元。

  • 国境ゲートの脇に立つ出入国管理所は、大きくて立派な建物でした。

    国境ゲートの脇に立つ出入国管理所は、大きくて立派な建物でした。

  • 中国と北朝鮮の国境には図們江という川が流れており、その川の向こう側はもう北朝鮮です。<br />川幅も10mくらいと、たいして広くもないので、なんだか簡単に北朝鮮に密入国が出来そうな感じです。

    中国と北朝鮮の国境には図們江という川が流れており、その川の向こう側はもう北朝鮮です。
    川幅も10mくらいと、たいして広くもないので、なんだか簡単に北朝鮮に密入国が出来そうな感じです。

  • 北朝鮮をバックに記念撮影をする、中国人おばあちゃん軍団。<br />韓国側から北朝鮮の景色を見るのが難しいからか、韓国人の団体観光客も多く、非常に目立ちました。

    北朝鮮をバックに記念撮影をする、中国人おばあちゃん軍団。
    韓国側から北朝鮮の景色を見るのが難しいからか、韓国人の団体観光客も多く、非常に目立ちました。

  • 国境に架かる橋、図們大橋。<br />川の中央部までが中国なので、そこまで歩いて行くことが出来ます。<br />

    国境に架かる橋、図們大橋。
    川の中央部までが中国なので、そこまで歩いて行くことが出来ます。

  • 図們大橋からの景色は、青い空、ゆったりとながれる図們江、両岸の緑。<br />日本でもよく見られるような、美しい景色でした。

    図們大橋からの景色は、青い空、ゆったりとながれる図們江、両岸の緑。
    日本でもよく見られるような、美しい景色でした。

  • 橋の中央部に人だかりが。<br />そうです、ここから向こう側は北朝鮮です。<br />とはいっても、塀や門がある訳でもなく、ゆる〜い管理状況です。<br />中国と北朝鮮の関係性が分かりますね。<br />韓国と北朝鮮の国境では、こんな管理はまずあり得ないでしょう。

    橋の中央部に人だかりが。
    そうです、ここから向こう側は北朝鮮です。
    とはいっても、塀や門がある訳でもなく、ゆる〜い管理状況です。
    中国と北朝鮮の関係性が分かりますね。
    韓国と北朝鮮の国境では、こんな管理はまずあり得ないでしょう。

  • 妻と一緒に国境線を越えて北朝鮮への入国を試みます。<br />遮るものはもう何もありません。

    妻と一緒に国境線を越えて北朝鮮への入国を試みます。
    遮るものはもう何もありません。

  • 境界線を超えて、北朝鮮に入国です!<br />まあもちろん、ほんとの入国ではありませんが、国境線を越えられるだけでも、感無量です。<br /><br />でも、<br />こんな簡単にこの国境線を越えられて良いの?<br />ちょっと管理甘そうだけど大丈夫?<br />とキムジョンウンに突っ込みたくなります。<br />

    境界線を超えて、北朝鮮に入国です!
    まあもちろん、ほんとの入国ではありませんが、国境線を越えられるだけでも、感無量です。

    でも、
    こんな簡単にこの国境線を越えられて良いの?
    ちょっと管理甘そうだけど大丈夫?
    とキムジョンウンに突っ込みたくなります。

  • 中国と北朝鮮の両国をまたにかける私。

    中国と北朝鮮の両国をまたにかける私。

  • 一線を越えてしまった妻。

    一線を越えてしまった妻。

  • この写真、手前に国境線、奥に中国側の国境ゲートが写っています。<br /><br />つまり、完全に北朝鮮側に入って撮影しちゃってます。

    この写真、手前に国境線、奥に中国側の国境ゲートが写っています。

    つまり、完全に北朝鮮側に入って撮影しちゃってます。

  • 颯爽と北朝鮮側にほんとに入国していく、1台のクロカン四駆。<br />どのような人が、何を持って、入国していくのか気になるところです。

    颯爽と北朝鮮側にほんとに入国していく、1台のクロカン四駆。
    どのような人が、何を持って、入国していくのか気になるところです。

  • 図們大橋から国境ゲートに戻ります。<br /><br />サービス精神旺盛なこの国境では、ゲートの屋上の展望台に登り、高いところから北朝鮮側を見渡すことが出来ます。<br />まっすぐに伸びる図們大橋とその向こう側の北朝鮮の街。<br />なかなかのフォトジェニックです。

    図們大橋から国境ゲートに戻ります。

    サービス精神旺盛なこの国境では、ゲートの屋上の展望台に登り、高いところから北朝鮮側を見渡すことが出来ます。
    まっすぐに伸びる図們大橋とその向こう側の北朝鮮の街。
    なかなかのフォトジェニックです。

  • 図們大橋の向こう、北朝鮮側の国境ゲートには有名な2人の写真が飾られているのが見えます。

    図們大橋の向こう、北朝鮮側の国境ゲートには有名な2人の写真が飾られているのが見えます。

  • ゲートの上から見た北朝鮮の街。<br />人の気配が感じられません。

    ゲートの上から見た北朝鮮の街。
    人の気配が感じられません。

  • 北朝鮮の街はどことなくどんよりと重い雰囲気でした。

    北朝鮮の街はどことなくどんよりと重い雰囲気でした。

  • 北朝鮮のこの町は、南陽市というそうです。

    北朝鮮のこの町は、南陽市というそうです。

  • 国境ゲートから川沿いに歩いていくと、ボート乗り場がありました。<br />国境の図們江をクルージングすることができます。<br /><br />・旅行情報<br />図們江ボートは、料金60元、遊覧時間20分程度。

    国境ゲートから川沿いに歩いていくと、ボート乗り場がありました。
    国境の図們江をクルージングすることができます。

    ・旅行情報
    図們江ボートは、料金60元、遊覧時間20分程度。

  • せっかくなので乗ってみることにしました。<br />10人乗りのボートでしたが、他に客はおらず貸し切り状態でした。

    せっかくなので乗ってみることにしました。
    10人乗りのボートでしたが、他に客はおらず貸し切り状態でした。

  • 特に景色が素晴らしい訳でもありませんが、ボートで北朝鮮に近づくことが出来ます。

    特に景色が素晴らしい訳でもありませんが、ボートで北朝鮮に近づくことが出来ます。

  • あっという間の遊覧時間を終えて、ボート乗り場に戻ります。<br />次のボートは客をたくさん乗せていました。<br />一人20元で10人乗りで20分、なかなか儲かりそうな商売です。

    あっという間の遊覧時間を終えて、ボート乗り場に戻ります。
    次のボートは客をたくさん乗せていました。
    一人20元で10人乗りで20分、なかなか儲かりそうな商売です。

  • これにて図們観光は終了。<br />歩き疲れたのでバイクタクシーでバスターミナルに向かいます。<br />寡黙な運転手のおじちゃんは「3元で良いか?」との問いにだまって頷き、バス停まで連れて行ってくれました。

    これにて図們観光は終了。
    歩き疲れたのでバイクタクシーでバスターミナルに向かいます。
    寡黙な運転手のおじちゃんは「3元で良いか?」との問いにだまって頷き、バス停まで連れて行ってくれました。

  • 短時間だけど楽しかった図們観光。<br />北朝鮮を間近で感じることや、また国境線もまたぐこと、斬新な経験をすることが出来、大満足でした。

    短時間だけど楽しかった図們観光。
    北朝鮮を間近で感じることや、また国境線もまたぐこと、斬新な経験をすることが出来、大満足でした。

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