2014/06/13 - 2014/06/14
150位(同エリア173件中)
ゆきんべさん
中学校の修学旅行以来の日光東照宮。
あの頃はあまり有り難みは感じなかったけれども今となっては見処満載。年を取ったと感慨ひとしお。
ついでにリニューアルした宿伝七改め、界川治で四十肩癒してきました!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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浅草駅から東武日光駅まで快速で約二時間二十分。まぁまぁの天気。ここから東照宮まで歩きますよ!
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まずは腹ごしらえ。駅前のお店でさっさと済ます。ここのお店はゆばとローストビーフがのった日光丼が売りらしい。我らがチョイスはパスタ。ふつーでした。
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この道が東照宮につづく道。
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途中、趣のある商店。この道は羊羮とゆばと日光彫の道。
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橋を見ながら参道に向かいます。
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緑が気持ちよい参道。
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到着。駅からぶらぶら歩いて30分ちょい。
団体さんたちが記念撮影中なもので斜めからのショット。 -
すぐ左に塔がありましてこちら、中の真柱が見られるようになってます。が、見るのに300円なり。塔の後ろに廻って覗くだけ。なんでこちらはスルーしてさっさと東照宮に入場。
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すぐにみざる・いわざる・きかざる。
これの何がすごいのかいまだによくわからず。 -
サルよりもこちらが気になる。象さん。
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あちらにも。
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想像の象。下絵は狩野探幽と言われています。見たことがないけど想像で書いたから想像の象。
左右の象は微妙に違うけど雌雄一対なのかなんなのかはわからないそうです。 -
唐門。正門になんですって。知らなかった。
たくさんの彫刻が彫ってありますが理想的な政治家だったり人としての在り方を表現しているんだとか。 -
唐門の屋根の上の龍と貘。昼番と夜番で唐門を守ってるそう。
あんまりにも良くできているので飛んで行ってしまわないように足輪がはめられているんだそうです。 -
奥社に入る前に居ます。
眠り猫!
東照宮に数ある彫刻の中で左甚五郎作はこれだけ。まぁ、左甚五郎は実在の人物かどうかも怪しいらしいですが。実在していたと思うほうが楽しいかな。
写真は右からの撮影。この角度からだとマジ寝し
てます。が、左から見ると。。。 -
左から見ると!
前足を構え、薄目を開けていつでも獲物に襲いかかる準備万端。
これは平時は呑気に構えていてもいざというときにはいつでも準備はできているんだよという意味もあるそうで。
眠り猫の先に家康公のお墓があるのでここから先はネズミ1匹も通さないよってことで猫がいるんだとか。 -
奥社に向かう階段にこんなの看板が。
確かに急ぎたくても急げない。何故ならめっちゃ混んでいるから。人がびっしりですよ。ま、のんびり行くさ。 -
階段の先にはこの鳥居。そして
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この扉?が最終地点。
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奥社を参拝して帰ろうかというときに発見。
逆立ちしている狛犬。かわいい! -
そして気になるこれ。
砂利の中にちらりほらと点在していて、何か宗教的な?
案内の方に聞いたみた!
なんのことはないテントとか登りの棒を入れる穴の蓋。石が積まれてたりしてるのは観光客のいたずらなんだそうな。 -
なにやら立派な天井。
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修復中だからこそ見れる壁画!これは出口側。入口側にもあるんだけど写真撮って良いかわからなくて入口は撮影せず。出口に差し掛かったとき、ちょうど団体さんとツアコンさんがやって来た。写真オッケーの声が聞こえ、じゃ、せっかくなんでパシャリ。
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こちらも同じく出口側。鶴の親子。
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修復が終わったらまた来たいよね。なんて言いながら東照宮を後にしました。
夫、肝心の陽明門。見てないし。
写真は参道の端に咲く野草。素朴で可愛らしい。
この後、すぐ近くの輪王寺を拝観。
こちらと改修工事中。中は写真NG。改修中なので下に仏像が下ろされていてすぐ間近でじっくり見れるというおまけ付き。時間が会えばお坊様が説明してくれます。なかなか良かった! -
改修工事中。の輪王寺。
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帰り道。行きに気になった甘味屋さんにて休憩
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頼んだのは日光名物かき氷のももシロップ。
正直、かき氷は苦手。ただ冷たくて甘いだけ、なんて思っていたらこれがっ!
氷はフワッと柔らかくジャリジャリしてない。シロップもちゃんと果物を煮詰めて作ったと感じられる美味しさ。かき氷、見直しましたよ。喉も潤ったし今宵の宿に向かいます! -
川治湯本駅に到着。がここはSuicaが使えない。明日、鬼怒川駅で精算することに。。。
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界川治到着!
ロビーの横に石臼が置いてあり色んな豆のきな粉を作れる模様。 -
きな粉制作スペース
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チェックインしながらいただきます。アイス豆乳ココア。これがまた美味しいんだ
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ロビーから外を眺める
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こちらの部屋に案内される。
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和洋室。やっぱり畳でお布団よりベッドのほうがありがたい。
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畳もあり、落ち着いて結構広いかな。
そしてこの宿、燕の巣があちこちにある。さすがに客室のバルコニーにはないけれど。
季節柄、営巣中で燕が飛び交っていた。
私達は間近に野鳥が見れるし結構楽しめたけれど。自然が豊かなんだなぁ -
部屋からの景色。
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温泉入ってお楽しみのごはん!本日の献立はこちら。
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先付:苦瓜と碓井えんどうの和え物(左下)
ほろ苦くてちょっと青臭いけど嫌いじゃない。
八寸:川海老の唐揚げ、茄子翡翠煮、あられ海老ゼリー仕立て、合鴨ロースのオレンジ酢味噌かけ、とうもろこしの葛豆腐、鮪赤身とアボカドの巾着
ビールと共に美味しくいただきます
特にとうもろこしの葛豆腐が気に入りました -
お椀:冬瓜の鶏つくね射込みトマトのくず餅とうもろこしのかき揚げたたきおくら針茗荷
さっぱりとしてするっと食べちゃった -
ビールが終わったのでやっぱり懐石には日本酒をということで大那というお酒をいただきました。
桧だか杉のおちょうし。これお洒落だけどとっても注ぎ難い。配膳の方が注いでくださるけれどかなりこぼれる。「随分溢れてるけど?」と指摘したら溢した分、足してくれた。
だって三分の一はこぼれてたよ! -
界川治流 お造りの取り合わせ
ただのお刺身ではなくてお醤油をつけなくても食べれるようにひと手間かけてありました。 -
揚げ物:鹿沼蒟蒻番煎揚げと野菜天ぷら
蒟蒻は衣つけて揚げなくてもいいのに。。。野菜天は美味しかったです
お凌ぎ:蕎麦 -
蒸物:茄子と鶏そぼろの博多蒸
彩あん トマト味噌
優しい味でほっとする。そろそろお腹の余裕がなくなってきた! -
酢の物:胡瓜とめかぶ
長芋のすり流し仕立て
さっぱりしていてツルツル入る。さぁ、次はお肉だ。 -
里山焼き:中身は。。。
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牛肉の奉書蒸し。柚子と胡桃味噌でいただきます。お肉は焼いたほうが好きかな。胡桃味噌はおいしかった!
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お食事:〆のごはん。そろそろお腹の限界が近づいてきた。
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高野豆腐のサブァラン仕立て
と
淡雪チーズ
高野豆腐じゃなくて良かったんじゃ…
最後のデザートが…う〜ん┐('〜`;)┌ -
食後、宿の庭を散策。この日は曇りで星は見えなかったけれど晴れていたら期待できるのでは?
おぼろ月と宿の外観をパチリ。 -
朝ごはん(⌒‐⌒)
夕食と同じ会場でいただく。ほどよくしきりがありましてちょっと個室風。
ご飯はとってもおいしかった!旅行先の朝ごはんってモリモリ食べれてしまう不思議。 -
朝のお品書
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食後の散歩をしながら足湯に向かう。
ところが!足湯じゃなくて水だった(T_T)
そりゃあもうがっかりで… -
ラフティングをする予定だったけれども水量が多くて中止だそうな。恨めしげに川を眺める
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夫の後ろ姿も心なしか残念風味。
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気を取り直してきな粉でも製作してみよう!と石臼をごりごりするもいっこうに粉が出ず。開けてみれば溝が詰まってる!
もうっ!
そんな石臼は放置してそそくさと部屋に戻る。何故ならばサッカーW杯日本初戦、コートジボワール戦を観戦せねば! -
肩を落として駅に向かう。
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日本敗戦のささくれた心がちょっと癒される、この手作り感あふれるオブジェたち。他にもいろいろありました。川治駅、頑張ってるなぁ。
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川治湯元駅を後にする。なかなか良い旅館でした。
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鬼怒川に戻りお土産を物色する。バームクーヘンの専門店らしい。友達に買っていったら喜ばれました。
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電車の時間まで散歩して暇を潰す。
それにしても良い天気。
トンビが頭上を飛んで行きました。のどかだねぇ。 -
鬼怒川から
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帰りのお供はビールと酎ハイ。本当はご当地ビールで一杯やりたかったのに缶がないっ!ビンだと栓抜いてから電車に乗るのでは気が抜けちゃうよ。
☆今回の旅の反省☆
行きは急行、帰りはスペーシア。断然スペーシアのほうがいい。車内放送うるさくないし。ただし、不定期運行なので要確認。
帰りの電車も予約した方がよいな。
と反省会しながら到着!
お疲れさまでした。
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