ヨルダン レンタカーの旅（2）ワディ・ラム～死海～マダバ

2014/06/04 - 2014/06/04

★ヨルダンを一人でドライブしてきました。郊外の道路事情は、交通量が少なく、快適ですが、市街地は緊張を強いられました。★

キングス・ハイウェイ沿いのタフィーラと死海を結ぶ道は絶景です。オススメ。

エリア その他の都市(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 1.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

砂漠での一夜を終え、ワディ・ラムの街に戻ってきました。街と言うか、基地に近いかも。砂漠の景色より、古い4WDに目が行ってしまいます。

デザート・ハイウェイの風景です。快調に飛ばしていると、警察の検問があり、こっちこっちと呼び込まれました。えっ、そんなにスピード出していないはずだけど、、、と一瞬青くなりましたが、どうやら抜き打ちで検問しているようで、同種の検問はあちこちで見かけました。免許証の確認だけで無罪放免。これ以外の検問所では、観光客だなとわかるとそのまま通過できることが多かったです。

デザート・ハイウェイの景色も飽きてきました。マアンからアズラック方面への近道はこちらを右に。交差点の作りも大きいですね。

またタフィーラの街へ戻ってきました。八百屋に入ったら、誰もいなくて、どーしようーって感じで回りを見たら、隣の店のおじさんが来てくれました。言葉は通じないけど、意思疎通はばっちりです。オレンジを1個買って、お昼ご飯の代わりにしました。

タフィーラの街から少し入った、死海への道です。ヨルダンでは、このように、廃虚になった建物や、建築途中で放棄されたような建物をたくさん見かけましたが、どういう状況なのか、日本人には想像もつかないです。

市街地を抜けて死海への下り道、正確な標高差はわかりませんが、迫力ある岩場の中をどんどん下りました。この道は本当にいい道です。遥か遠くの下に死海、崖にへばりつくように取り付けられた道、運転も景色も楽しかったです。

死海沿いの道は、全くストレスなくすいすいです。世界で一番低い道を走っていることになります。酸素が濃いので、エンジンもパワーアップするかなー、、、それはわかりませんでした。

ビーチの駐車場にて。ペットボトルが潰れています。運転中に気付いたのですが、写真を撮るまでは飲まずに我慢して、ここまできました。

死海は空いていました。ビーチの入場料は、外国人価格で20JDでしたが、30分もしないうちに退散。だって、一人でプカプカしててもつまんないし。

死海からマダバへは、また急坂を登ります。高原です。中東っぽくないな〜と思いますが、途中で軍の検問所がありました。やっぱり中東ですね。

気温が高い中でこの急坂、ネポ山の頂に着くころにはオーバーヒート直前でした。日本ではめったにこういうことは起こりませんから、要注意です。

マダバの中心にある、お土産屋などが並んだストリートです。正直、ヨルダンの土産は、あんまりこれっていうのがなかったです。

マダバのホテル近くのハンバーガー屋さんです。店員さんもお客さんも、入れ替わり声を掛けてきました。ヨルダンでは、ジャパニーズかどうかよく訊かれます。なぜか日本人が好きみたいでした。