ソリちゃんの中国雲南省・上海の旅　前編

2014/05/28 - 2014/06/07

　雲南省最深部に位置する、梅里雪山・白馬雪山に出掛けてきました。一年でもっとも美しい時期である初夏の同地は、標高が3300-4500mという高所なので、実は天候が不安定で難しい時期でもあるのですが、現地の人ですら奇跡的、といえる8日間連続のド快晴に恵まれ、素晴らしい旅になりました。

　画像は、中継地として一泊した上海のレストランでのディナーの様子です。名采の小龍包を食すのは、お約束ですね。

エリア 中国

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 利用旅行会社: Agoda

　上海では、中心部にある城市酒店に宿泊しました。大都市の、それも中心部にあるこのレベルのホテルが一泊1万を少し切るなんて、経済が危ない証拠でもありますねぇ。

　雲南省にある、旧名が中甸という町(今はシャングリラになっている)の、旧市街にある洒落たバーで地ビールとピザで軽い夕食です。ピザは中々のもので、日本で食べるのとほとんど同じでした。
　一緒に出掛けたお二人さんの嬉しそうですねぇ。

　郊外にある、牧場のようなところです。チャーターしたチベット人ドライバーが推薦してくれた、静かで美しい場所です。人がいないなんて、中国では大変珍しい事です。

　300年以上の歴史のある由緒正しいチベット寺院です。旧市街の中心部の高台にあって、偉容を誇っています。ホテルの部屋から撮影しました。

　ホテルの部屋の様子です。巨木をふんだんに使用した、山荘風のどっしりとした建物でした。資本・経営は香港系との事です。

　部屋には畳3畳程のプライベート・テラスが着いていました。ここでゆっくりと飲んだお茶の味が忘れられません。

　市のはずれにある、展望良好な山へ出掛け、ロープウエイにて4000mまで出掛けたのですが、着いたと同時に高山病の初期症状が現れ、素晴らしい展望が360度展開しているのに、写真はこれ一枚しか撮ってませんでした。
　ド快晴だったので、四川省最高峰のミニヤコンガ山の主峰までくっきりと見えたのに残念です。
ところで、ロープウエイは往復で220元、日本円換算で4000円というのは大分高い感じすねぇ。